もとじのブログ一覧

爆走坂東組ことレーシングプロジェクトバンドウ。
今シーズンはなんとニューマシン、
レクサスIS350でGT300を戦うことになりました！！

RPバンドウは、かつてはST202セリカで
GT300チャンピオンに輝き、
一時期MR-Sで参戦したのち、再びZZTセリカにスイッチ。
しかしながらベースモデル、セリカの販売終了と
TRDの3S-GTE開発終了に伴い、
次期車へのスイッチが噂されていましたが
レクサスISという選定は、まずまず順当と言えるでしょうね。

ISはセリカと同じくFRレイアウトだし
（注：スーパーGTのセリカはFR化してました）
エンジンはMR-Sで定評のある1GRが有力。
マシンデザインもDTMチックで自分好み（笑）
カラーリングもこれまで通り、ウェッズカラーとなります。
ちなみに1stドライバーは、織戸学選手とのこと。

自分がウェッズホイールを履いてることもありますが
もともと坂東組はずっと応援してきたチームなので
今年はますます気合が入ります！

先ほどのホモロゲな話で触れた
GH7インプレッサのグループAの件。

輸出モデルを見てみたら、ちゃんと2リッターDOHC NAで
5速マニュアルなモデルが普通にラインナップされてるんですね。
ホモロゲ取ったのもおそらくコイツらだろうな。
ウチの2.0Rのインプレッサ版といったわけで
意外と走らせたら面白そうに思うけど
日本じゃまず売れないんだろうなぁ。

それにこれをベースに競技車作ろうと思っても
日本だとベース車がまず手に入らないわけか。
20S買ってエンジンとミッション換装するわけにゃいかんだろうし
豪州仕様を買ってくるしかないのかなぁ・・・

ご無沙汰してました。

ここんところラリー界で話題になってるのが
EK4シビック、DC2インテRのFIAホモロゲ延長の件ですね。
本来なら昨2007年いっぱいでホモロゲが切れるはずだったのが
2009年まで2年間延長されました。
おかげでこの2車種は、あと2年FIAラリーを戦えるわけです。
今年のRJにもおそらく出走してくれるでしょう。

ついでに新たにホモロゲ取得した車を探してみると、
当然ですがありました！

Fuji SUB. IMPREZA WRX STI(2007)GRB

グループAとNの登録です。
グループNの方は既にモンテから実戦デビューしてますし
様々なVOも取られているようです。
一方、WRカー公認はもちろんまだ取られていません（^^;
だってようやく開発が始まったところですからね。
WRカー公認は早くて7月か、8月といったところでしょう。

ところがもう1台、グループAで謎の車を発見しました。

Fuji SUB. IMPREZA 20S(2007)GH7

な、なんじゃこりゃ？？？
S-GTではなく2リッターNA SOHCの20Sを登録したんですか？
しかも国内は4ATしかないですよ。
海外仕様に5MTとかあるのかな？
いくらなんでもSOHC&ATでホモロゲは取らんだろうし・・・

クラス的にはA7になるのでしょうか？
だとすると前述DC2やEP3、それからぶぶにゃんさんとこの
ランクス君と同クラスになるんですね。
GH7は一応AWDですが、車重が重く（1340kg）かつ非力（140PS）。
ひいき目に見ても戦闘力がありそうには思えませんなぁ・・・

スバルはこれで何をする気なんでしょうか？
まさかVO取りまくって、S2000にでも仕立てる気かな～！？

次戦メキシコは、ちゃんと調べてないけど
恐らく今季のWRCで、最短走行距離のイベントだと思う。

WRCは1ラリーの総SS距離は約350kmと決められているけど
リエゾン含む総走行距離は、各イベントさまざま。
でも3日間戦うクルーにとっては、恐らくリエゾン距離は
短ければ短いほど嬉しいんじゃないかと思います。
朝起きるのは遅くていいし、夜は早く帰れるし（笑）
余分な体力は使わなくていいし、万が一マシンが壊れても
サービスまでの距離が短いからリカバリーの余地があるし・・・etc.

で、メキシコですが、ここは2004年の初開催以降
総走行距離の少ないイベントとして、大変評価が高いです。
今年のアイテナリーを見ると、総SS距離353kmに対し
総リエゾン距離がわずか477kmで、
3日間の走行距離はたったの830kmです。
総走行距離に対するSSの割合は、なんと43%にも達します。

ちなみに昨年のラリージャパンを見てみると、
SS距離は350kmで、これは規定上もちろん同等なのですが
リエゾン距離は何と1225kmで、総走行距離は1575kmに達します。
リエゾンだけで比較すると、ジャパンはメキシコの
3倍近くもリエゾンを走らされるわけですね。
もちろん原因は、北愛国と足寄・陸別間の地理的要因に
あったわけですが、それにしてもこれは世界を転戦する
選手達から強い不満が出るのもうなずけますわな・・・

残りのWRCのイベントも、以前ざっと調べた記憶では
総走行距離が1000～1200km程度というのが多かった。
だからRJの約1600kmというのは、他のイベントと比較すると、
評判が悪かったのも当たり前なわけで。
前述しましたが、RJと並んで走行距離の長かったスウェディッシュは
今年、リモートサービスを多用することによって
リエゾンを300kmも短縮し、総走行距離1440kmに改善されました。
札幌移転する今年のRJも、ルート設定に一味加えないと
せっかく移転した意味が無くなってしまいそうですな。

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足慣らしの2戦を終え、次戦メキシコから
WRCもいよいよ本格的グラベルステージに突入です。
そのメキシコのエントリーリストを見てましょう。

トピックスはミュンヒスフォードの今季初参戦。
しかもエースドライバーは何とヘニング・ソルベルグです！
これは恐らくマニュファクチャラーポイントを
出来るだけ多く獲得したいというチームの意向なのでしょうかね。
ミュンヒスのもう1台は昨年同様、フェデリコ・ヴィラグラ。
チームオーナーで大金持ちのコンパンクさんは、
昨年のRJの好成績で満足したようで、
自身の参戦は数戦にとどまるそうです。

さてそのヘニングの抜けたストバートのセカンドノミネートは
なんと久々にマシュー君が担うこととなりました。
これはある意味、デュバルにとって酷な巡り合わせですよね。
だってデュバルに乗るチャンスがあるのはターマック戦のみ。
でもそのターマック戦にミュンヒスは参戦しないから、
自然セカンドノミネートはヘニングが握って離さないわけだ。
もしデュバルが乗るとなると、ストバートはモンテのように
大挙4台エントリーが必要となる。資金的にも楽じゃない。
やはりデュバルは持ち込み資金が無いと、
今後のドライブは難しそうですね。

そしてメキシコはJWRCの開幕戦でもあります。
Pと掛け持ち参戦のマーティン・プロコップや
パトリック・サンデルあたりが見ものかな？

そして注目はノンプライオリティ筆頭の61番。
ヤン・コペッキーがフィアットグランデプントS2000で
エントリーしています。
スウェディッシュではサンデルのプジョー207S2000が
衝撃的な速さを見せてくれましたが、
今度はグランデプントがどのようなパフォーマンスを
見せてくれるか注目したいところです！

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