もとじのブログ一覧

今回は専属の動画班が病欠してしまったため
動画はコンデジで撮ったこれだけになりますm(_ _)m

さて舞台はプレミアムパス限定公開のSS10大平リバース。
ギャラリーコーナーの設けられたこの区間は
終盤の下りのツイスティなセクションで、
画面ではわかりませんが、結構な斜度の下りです。
ここを滑り降りるように駆け抜けるJN4のトップを見て
初めてターマックって怖ぇぇ、と本気で思いました（笑）

動画はさすがに全車分は無いので、各クラスの抜粋です。

まずはJN1
#41西山・多比羅選手組　シティ、#43明治・高橋選手組　スターレット
次いでJN1.5
#33天野・井上選手組　ヴィッツ、#32大井・竹下選手組　コルト、#39夏堀・森田選手組　デミオ
そしてJN2
#27高橋・箕作選手組　レビン、#26田中・遠山選手組　ミラージュの登場です。



お次はJN3
#15村瀬・宮部選手組　シビック、#17仲・藤戸選手組　シビック、#22松本・石田選手組　ロータス
#19山口・島津選手組　MR-2、#18岡田・石田選手組　セリカ、#16森・藤綱選手組　セリカ
#14曽根・桝谷選手組　セリカ　が登場します。
このクラスは後輪駆動のマシンがいるので挙動の違いがわかって面白かったです。



最後にJN4
#2勝田・保井選手組　インプレッサ、#1奴田原・佐藤選手組　ランサー、
#6横尾・田中選手組　ランサー、#7杉村・立久井選手組　ランサー、
#4福永・奥村選手組　ランサー、#10高山・河野選手組　ランサー、
#12浜・中村選手組　メロン号（ｗ　と続きます。

JN4の上位のマシンは、その速さと挙動が見ていて怖かったです(^_^;)

例によってレポートに取り掛かる前に
コンデジで撮った動画を上げていきたいと思います。

まずは新城ウィナー、勝田範彦選手による箱乗りドーナッツターン。
これは表彰式後のシャンペンファイトのさらに後に行われたので
見れたのはメディアとプレミアムパス観戦者だけだったかも？
せっかくなので多くの方にお披露目したいと思います。

土日に渡って開催された全日本ラリー第7戦
新城ラリーに行ってきました。

自身、3回目の観戦となった新城ですが
期待にたがわず今年もまたレベルアップされてました。
とくに桜淵公園のレイアウトは過去2回に比べて
随分機能的になっていて、観戦しやすかったです。
ギャラリーの多さがより一層盛り上がりを強調していて
お祭りのような楽しい印象を与えてくれました。

また、昨年はちょっと嫌な思いをして
批判めいた記事を書いたのですが
それを関係者が読んでくれたのでしょうか？
（ご面識はありませんが、okidokiさんの足跡がありました）
今年は見事に改善されていて申し分ありませんでした(^^)
私のようなイチ観戦者の声もしっかり聞いてくださる
主催者の姿勢がとても嬉しかったです。
これからも素晴らしいラリーを作ってくださることを期待します。

あと個人的な感想ですが、保井選手の笑顔が見れたのがよかったかな。
去年はもう声をかけることも憚られて、そっと帰りましたからね(^_^;)
普段、雑誌やwebで優勝シーンなんかを見ますけど
あんなに嬉しそうにしてる保井さんって初めて見た気がします。
それだけ内心様々な思いがあったのではないでしょうかね。
まだシーズンは続いてますけど、ひとまずお疲れさまでした。

シルバーウィーク？
なにそれ？？
ってな感じで月曜から通常出勤で、
しかもいつもより高負荷な日々を送っておりました。
で、気づけばあと一日で新城ですか。
ちっともラリーモードに入っていない今日この頃であります（笑）

その新城ですが、プレミアムパスは入手済みではありますが
いつのまにかサービスパークがフリーで入れるようになったんですね。
パスを買った目的の半分くらいがこれだったもんだから
なんかちょっと裏切られた気分・・・

その他の特典についてもDAY1はリエゾン観戦、
DAY2は非公開SSの観戦とあるわけですが
DAY1のリエゾン観戦に行くためには
セレモニアルスタートを諦めなくてはならない。
2周目だと多分日が暮れて真っ暗で
雰囲気は味わえても写真には不向きそうだし・・・

でもってDAY2のSS観戦は、ホテルで朝飯を食ってると、
一回目のコース閉鎖までには間に合わない（^^;

つーことで、せっかくのプレミアムパスですが、
個人的には元をとるどころか
かなり高いものにつきそうな予感です（笑）

それと、アイテナリーは公開されたものの
ルートマップについては今年は非公開なんですかね？
SSの場所はステージ名称からほぼ察しがつくものの（ｗ
リエゾンルートがわからないってのは観戦に
非常に影響を及ぼしますなぁ。
日本のラリーはSSが自由に観戦できないんだから
せめてリエゾン区間くらい自由に応援させてもらいたいのに。

ま、いざとなれば知人のチームに顔を出して
コマ図見させてもらいますかね(^_^;)

9月13日（日）
明け方「ゴー、ゴー」というバーナーの音で目が覚め
外を見るとスーパーGTの熱気球が上がっていました。



昨日悩まされた雨もすっかり上がり、富士山（雪無し(^_^;)）も姿をあらわしました。



走行開始までまだ時間があったので、しばらく車内でゴロゴロ。
こういう時、コースサイドに宿泊していると便利ね～（ｗ
その後、ポストマーシャルが配置に付き、コースカーも試走を始めたので
自分も本格的に準備をはじめました。



8時半からスーパーGTのフリー走行開始。
いつもはプリウスコーナーに陣取りますが、今回はダンロップコーナーに
出張ってみました。



昨日、見事にポールを獲得した、我らが#32 EPSONと
2番手タイムを出しながら、エンジン交換のため10グリッド降格となった#8 ARTA。



300で好調の#81ダイシンフェラーリ。



#808初音ミク号も昨年に比べるとかなりまともに走るようになりました。







#7雨宮RX７は、好タイムをマークしていたもののこのセッションで
エンジンブローし、残念ながら決勝不出走となってしまいました。













フリー走行のあとのサーキットサファリを13コーナーから眺め、
その後、いよいよパドックへ出動します。
プーさん夫妻と合流し、本日もホスピタリティでまったり（ｗ



ピットウォークが始まってしばらくすると、ゲスト（似非含む(w)）の面々が
ピット前に呼ばれます。
どさくさ紛れにピットガレージの中を通過し・・・



マシンの前で一組ずつ記念撮影をしてもらいました♪
説明するまでもありませんが、日本初のフルタイムF1ドライバー中嶋悟監督に
今年のFポンチャンピオン、ロイック・デュバル選手と若手の中山友貴選手です。



朝がたの雲も晴れ、すっかりいい天気になってきました。



パドックでTDPのイケメンドライバー達が集合。
平手晃平選手、大嶋和也選手、石浦宏明選手です。





そしてついに決勝レース直前のスターティンググリッドへ！



激Gリポーターの有村美樹さん。
テレビより実物の方がかわいかったです（ｗ



栄光のポールポジションに陣取る#32EPSON。











予選2番手タイムをマークしながら、エンジン交換による10グリッド降格で
12番手からのスタートとなってしまった#8ARTA NSX。
しかしマシンは絶好調で、この日のレースの主役を演じることになります。





最後列からのスタートは#62 R&DスポーツレガシィB4。
とりあえず今季はデータ収集が目的ですね。



んでもってレーススタートです！
その模様は、公式サイトや激G等でご確認ください(^_^;)



スタート直後の1コーナーで、応援していた#32EPSONが
#6ENEOSに追突されいきなりスピン＿|￣|○
しばらくENEOSのガソリンは入れん！！（ｗ

その代わり12番手スタートの#8 ARTAが飛ばしまくり、
ラルフ・ファーマンがトップに浮上！
ピットストップ後に2位に落ちますが、替わった伊沢も#36ペトロナスを自力で抜き返し
その後は独走でスーパーGT初優勝を成し遂げました！



#1MOTULと#36ペトロナスの戦いも非常に見ごたえありました。



GT300もファイナルラップの最終コーナーで順位が入れ替わる大バトル。
全般的に今回のレースは内容の濃い、実に面白いレースでした。



レース終了後はピットレーンへ移動し、至近から表彰式を見ました。
まずはGT300。



続いてGT500。
ARTA&ファーマンは、チャンピオンを獲得した2007オートポリス以来の勝利。
そして伊沢にとっては嬉しい嬉しい待望のGT初優勝でした。







表彰式終了後はコースウォークが行われていましたが、
前回の富士の時にすでに経験済みだったし、
それよりも戦い終えたマシンの姿が見たくて、車両保管場にかぶりついてました。



今回、#32EPSONは残念だったけど、同じNSXの#8ARTAの勝利を見ることができ
ホンダ勢を応援する自分にとっては非常に充実した観戦となりました。
今年の観戦はこれで終わりとなりますが、来年もまた来れたらいいなぁと思います。