
コロナ禍でクルーズ客船の寄港が減って厳しい中、
今年4月の飛鳥Ⅱ以来の半年ぶりにクルーズ客船の寄港です。
にっぽん丸がやってきました。
朝の入港と夕の出港に密着しています。
朝早く岸壁で待ち構え、にっぽん丸入港の様子を眺めました。
にっぽん丸自体の寄港も2年ぶり。 タグボートを帯同しての入港です。
今回は北九州の門司港から乗客約180名を乗せてのツアーだそうです。
昨年4月に完成した新しい国際多目的ターミナルに向かいます。

せっかく完成したターミナルも、コロナ禍で昨年の寄港はゼロ、今年は飛鳥Ⅱから半年ぶり2例目。
ターミナル側に先回りしてきました。
にっぽん丸

船籍:日本、全長:166.65m、総トン数:22,472トン、乗客定員:398名、乗組員数:230名
タグボートに押されながら方向転換を始めました。
ここでターミナルビルに入って2階送迎デッキに上がります。
2階送迎デッキから方向転換中のにっぽん丸を眺める。
朝日に船体が光る。
朝8時前、にっぽん丸の入港。 ゆっくりと接岸してきます。
接岸すると2階送迎デッキからはにっぽん丸の全体像はフレームに入らない。
係留ロープ引っ掛けの様子。
歓迎セレモニーもありました。 平井知事の挨拶ではダジャレの波状攻撃が炸裂。
花束を持つのが歓迎されたにっぽん丸および観光ツアー側代表者の方です。
セレモニー終了後、ターミナルビルを出て大きなにっぽん丸を船尾からパチリ。

新しいターミナルに寄港してるときは、前方からは客船を撮影出来なくて残念。
朝の部はこれで終了です。

次は夕方の出港時にまた来ます。 いったん港を離れます。
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日中は港から70km超先の道の駅で催された旧車ミーティングの見学に行ってきました。

この件についてはまた後日ブログ化するつもりです。
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夕の部。

再び持ち場の港に戻って今度は夕方の出港を見送ります。 車は代車ekワゴンに乗り換え。
出港お見送りの催事は高校生による地元伝統の民謡パフォーマンスでした。
高校の部活で民謡をやってると聞いて驚き。 出港前に3曲が披露されました。

にっぽん丸の船体は夕陽色に染まっている。
17時、にっぽん丸の出港です。

離岸して全体像がフレームに収まり始めたところでパチリ。
出港に合わせて民謡はアンコール演奏中。
今年は4月の飛鳥Ⅱ以来の2例目ですが、今年のクルーズ客船寄港はこれで終了となります。

出港していくにっぽん丸の後ろ姿を見届けて。 来年は再び多くのクルーズ客船寄港を期待。
Posted at 2021/10/31 22:41:34 | |
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