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@河童のブログ一覧

2018年08月07日 イイね!

エボXトラブルと新型ジムニー試乗

エボXトラブルと新型ジムニー試乗約2年半ぶりのエントリーの理由は備忘録。ホントに2年半の間、エボXには整備手帳に挙げてる程度の出来事しか起きない平穏な日々だった。


 7月に山陽道を使って関西方面に出掛けたときのこと。例の豪雨災害の影響が残りつつも、一応全線開通したというので中国道に回らず山陽道を使ったのだが、平日真っ昼間にも関わらず道路は混んでて、デッドヒートを繰り広げる大型トラックや、車線無視してジグザグ走行で爆走するヴァリアントR如きに煽られたり(多分、この車に乗り出してから高速で煽り運転食らったのは初w)、まぁそれなりに走りにくかったわけですが、福山に入ったところで電光掲示板に「前方で事故 渋滞発生」の警告表示。いざ、福山西インターに差し掛かると車が混み始め、電光掲示板は「福山西-笠岡 火災の影響で通行止め」の表示に変わってた。
https://twitter.com/tonesan31/status/1019864496909631488/photo/1
   ↑新聞社が引用したネタ元
 このトラック火災が原因だったらしいのだが、燃えてた場所が福山東インターだったそうで、お陰で笠岡まで通行止めになったようだ。全く迷惑な話。
 で、福山西で降ろされて、ここから福山市街を抜けるまで、丁度帰宅ラッシュ時間とかち合ったこともあって3時間近く掛かるという大渋滞。豪雨災害の影響で各種交通機関が正常でないことや、迂回路等も寸断されてる場所が多かったらしい。
 で、福山抜けて、笠岡まであと少しという所で、幹線道路が豪雨災害で通行止めになった影響で、曲がりくねった旧道を通るハメになったのだが、自分の前を走ってる軽自動車が、自分の車幅が分かってなくて前から車が来る度に減速するんじゃ無く一々完全停止する枯れ葉マークドライバー。当然後方は数珠繋ぎが凄いことになってたんだけど、コイツがイチイチ停止するもんだからどうしようもない。シマイには「完全停止→動き出す→フェイントで急停止」を食らってコッチがエンスト。直ぐにリスタートしたら「販売店に連絡」の表示が出ると同時にパワステが死亡。
 下り坂だったので、惰性で何とか山道を下りきり、麓のドラッグストアの駐車場に車を入れてボンネットを開けると、ファンベルトが外れてたという、、、
 その場で応急処置を施そうにも、昔の車のエンジンの様に露骨なテンショナーが解らず、馴染みの整備士さんにSOS電話すると、「あ~ソレ、オートテンショナーだから、ちょっと無理かと思いますよ」というお返事。仕方ないのでレッカーサービス呼ぼうとしたら、水害の水没車の引き上げの影響で全然捕まらない。本気で困り始めたとき、試しに入ってる自動車保険に連絡すると、入ってる車両保険がフルカバータイプの特約付だったことで、事態は急転。レッカー手配もレッカー代も代車代も宿代も修理工場に入庫するまでの預かりと工場までの二次レッカーも全部カバーするから安心してねだと。いやぁ、お高いけど保険はオマケ付きでちゃんと入っておくもんですねぇ。
 
 で、レッカーは1時間もせずに到着したんだけど、時間は既に午後11時を回ってて宿を探さねばならない。レッカーのオッチャンに、「いまから何処に入庫します?」って聞いたら、これがね、「倉敷」のお返事。そう、豪雨で甚大な被害が出た倉敷です。車の宿泊は出来たんだけど、人間の宿泊が全く×。福山・新倉敷・倉敷・岡山と片っ端から探すけど全滅。後で知ったのだが、やはり水害の関係で、保険会社の実態調査の人達と報道関係の人達が宿を抑えちゃってたんだそうな。ただ、幸いにもネカフェが見つかったので、この夜はネカフェで明かした。


翌朝、水島wの三菱ディーラーに朝一で車を持ち込んだら、調べたけど不具合は見つからないけどベルトが外れてたのは事実なので、取り敢えず張り直しましたってことで、漸く関西に向かうことが出来ました。

 で、旅を終えて地元に戻ってきてみると、地元整備士さんが手ぐすね引いて待っててくれて、今度は詳しく調べてくれたんだけど

 結論として、真上から見て明らかにファンベルトが外に若干ずれてるのが分かったので、オートテンショナープーリーを外したら、この部品が開いてていつベルトが外れてもオカシクない状態だったとのこと。この部分、前期型だとプーリーの変摩耗でベルトが切れたり外れたりするリコールが出てるんだけど、それとも症状が違うし、総走行距離から考えても滅多に無いトラブルということで、メーカー掛け合いしてくれてクレーム処理となりました。
 この車(エボX)で所謂「故障」のトラブルって、納車直後にウィンカーバルブが切れたのくらいで、ずーーーっとノントラブルだったのだけど、これからは色々出てくるんだろうなぁ、、、

 で、エボX修理の間、北部九州のKMG三菱ディーラーはスズキ車も扱ってるって事で、新型ジムニーを借りてみました。



いやぁ、コレはイイですね。一発で気に入ってしまいました。アルトちゃんからコッチに乗り換えるのもホントに考えてしまいます。ホンダのN-VANに興味津々だったんだけど、コッチに乗ってみてN-VANへの興味は失せた。ただ、今発注しても1~1.5年の納車待ちと聞いて、まだ60000km超えたくらいのアルトちゃんには、もう少し頑張っていただくことにしたけど、後釜はコイツがイイなぁ。トルクは有るし、走破性は折り紙付きだし、荷物もアルトちゃん(アルトバン)くらいは詰めちゃううし、価格も思ったほど高くないし、これは売れるでしょうねぇ。
Posted at 2018/08/07 02:58:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぼじゅう | 日記
2015年10月14日 イイね!

何やら巷で話題らしい日産CM


 何やら話題になってる日産のCM。まぁ個人的に”元”日産党としては、益々寂しいモノを感じるな。特に180/シルビアには免許取得から20年以上も代を乗り継いでオーナーだったこともあって思い入れも一入なメーカーだったんだけどな。まぁ、結局ゴーン体制以降は”イロ”が合わないのでコッチから見切ってHONDA党に鞍替えした訳ですが(ランエボ乗ってて??w)、昔は良かった~ぢゃないけど、昔の日産ってむしろ逆の煽り方する様な気概があったんだけどな。まぁ、車好きの間で良くも悪くも話題になったんだから、CM戦略としては勝ったって事なのかも。



 そらそうと、ランエボもとうとうファイナルが納車され始めてるみたいですな。そうなると、アクセサリー関係は今後入手が怪しくなってくるので、前々から購入を検討していたサイドブレーキグリップをどうしようかと思案していたら、某所で海外の三菱から出てるらしいオプションの謎流れ品がお安く出ていたので勢い購入。

これ、時々ヤフオクなんかでも見かける商品なんだけど、海外での正規価格から考えてもカナリお安い状態で流れていて、どういうルートで出て来てるのか判らない。
 日本だとアルミ&レザーとアルミ削り出し、それからアルミの黒アルマイト+レザーの限定版が出てたのだが、このラリアートロゴ仕様とかアルミ削り出し+ブラックアルマイトってのはラインナップされてなかったらしい。ともかく国産純正のアルミ削り出しが欲しいけどここだけ銀ギラッてのもなぁと思ってたところだったので、丁度良いタイミングの買い物となった。

 交換については、こういう筒系のパーツをブッコ抜くのはウォーターポンププライヤーが最強ってことで、

グリップをタオルでグルグル巻きにしてからコイツで捻り上げたら一撃で外れました。
 この工具って、マフラーの吊りゴム脱着とかブレーキのピストン戻しとか、変なところで妙に活躍する不思議系ツールですな。して、正規の使い方はしたことが無い気がする。
Posted at 2015/10/14 21:06:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | えぼじゅう | 日記
2015年08月20日 イイね!

エボ十退院


 3泊4日の入院を経てエボ十御帰還。 
 大分市のJPCさんに預けていたのだが、フロントガラスモール剥離という或る意味珍しいトラブルだったが、無事元通りにしていただきやした。


 事の発端は、このエリア。周囲を囲うゴム製のモールが剥離し、高速走行中に風圧で伸びたモールがルーフ先端をビッシビシ叩いたらしく、結構な傷が入ってしまっていた。ディーラーのメカさんと工場長さんがクレーム対応してくれ、外注のガラス屋さんと検討の結果、どうしてもフロントガラスを一旦浮かせて取り付けるしかないという結論に至り、メーカー本体とも多分交渉してくれたんだろうと思うけど、地味なトラブルに対して結構大がかりな仕事だったにもかかわらず、優先作業で早々に進めてくれた。
 ちなみに、メーカーの作業要領書では、この部分は元から両面テープでの固定で尚且つ上辺だと両端付近の僅かな部分にしか施行指示が無い。で、今回ガラス屋さんが来て一旦浮かせたということは、本来であればこのモールの一部がガラスとボディの間に挟み込まれる事になってるところが、キチンと挟み込まれてなかったことで、その僅かな両面テープでのみ辛うじてくっついてたけど、経年劣化でとうとう外れて今回のような事象になったという推測。


 で、本来であればルーフ1枚にコーティングを再施工すれば完了だったのだが、ガラスの再装着時に専用のシーリングを兼ねた接着剤が、ガラス屋さんの施工ミス(ガラス周囲しか養生してなかったようだ)で右ドアの前後に掛かる部分に付着してしまっていた。除去をガラス屋さんに頼んだら、流石にフロントガラスを固定する為の接着剤だけに強力だったらしく、研磨でないと取り切れなかったらしい。さらにその研磨が雑だったようで、ディーラーのメカさんが別の外注先である鈑金工場のスタッフに依頼してくれて、先のガラス屋さんが付けてくれた磨き傷を除去して貰い、最後はコーティング屋にて部分補修再施工という流れになったのであった。

 後は、車の持ち込みだけは私が担い、後の交渉は実作業を把握してるディーラーメカさんとコーティング屋さんで進めて頂き、お値段的にも折り合い付いたところで作業開始、して、今日の納車と相成ったわけ。

 施工してるのがクォーツ(エアガンで塗布する塗料みたいなモノ)なので、部分的に塗り込むと施工ムラが出る為に、作業はパネル単位で行う必要があり、右サイドの一部はコーティング屋さんが「費用には入れてないけど綺麗に仕上がるように広めに処理しておいた」とのこと。

 それはともかく、今回コーティング屋の投光器の下で改めて思い知らされたのだが、ボンネットの飛び石傷が益々増えてきた。水を掛けると消える傷が多いので、クリアー樹脂をタッチアップすれば概ね消せそうだけど、中には下までイッるのもある。コーティング屋さんが「メルセデスやアウディだとクリアーが強いから短期間でこうはならのですけどねぇ」って言ってたが、その手のと比べちゃイカンですよ。

 もうちっと涼しくなったら、チマチマとタッチアップ大会を開こう。
Posted at 2015/08/20 23:17:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぼじゅう | 日記
2015年08月11日 イイね!

エボ10いろいろ



 7月後半に京都に行ってきた。仕事の絡みで毎年この時期には10日間ほど京都に行くのだが、今年は

「すんません!どこもかしこもイッパイで10日間連泊では取れませんでした!!」

ってことで、今年は半分の5泊6日で全て片付けねばならず、かなりタイトなスケジュールになってしまった。昨年の同時期に某ショップにてブーストアップセッティングして貰ってから検証とか全然しとらんし、後生大事にノーマルマフラー&触媒をフルラッピングしてストックしてるんだから、ちょいとカム交換でもしてみっかな~とか思わないわけでもなかったのだが、先述の事情により今回は訪問さえせず。

 道中、前々から行ってみたかった岡山県の水島コンビナートでの写真撮影だけは、なんとか敢行することが出来た。

画像自体は早々にフォトアルバムにアップしたのだけど、正直今回は不本意。と、言うのも撮影が連休中の7月19日の夜だった為、流石は夜景スポットと言うべきか、事前目星を付けて置いたスポットがどこもかしこも人だらけ。日付超えて粘ればイケたのかも知れないが、20日から京都で仕事だった為に今回は断念。また次の機会にリベンジを果たしたいと思う。




京都から帰還して数日後、
「なんだ、アンタ今年はコッチに居るんだね!ぢゃ、手伝ってチョーダイ」
とか言われて、まんまと地元自治会系の子ども会キャンプの手伝いをさせられた。手伝いどころか、何人か連れてってくれとか言われてエボ10にチビッコを乗せるハメになった。

 縁あってサイドスカッフプレートを入手したマンマになっていたのだが、チビッコがサイドステップ踏みつけてコッチが凹まないように、この機会に漸く取り付け。

せっかく病が出て、ついでに内装のビビリ音対策もすることに。私のエボ10は、前々から所謂ビビリ系の異音が出ていたのだが、その原因はダッシュボード両サイドのエンドプレートにあって、Aピラー内張の再三の脱着が簡単に出来るようにと、エンドプレートとピラー内張の勘合用の爪をわざと切り飛ばしておいたのだった。ブースト計も付けたしドラレコも落ち着いたしETCユニットも漸く交換したしってんで、当面ピラー内張を外す用事が無くなったので、重い腰を上げてディーラーにパーツを請求して交換。2枚2000円程度なので心置きなく切り飛ばしておいたのだが、たったこれだけのことで今までピラー付け根から出てた異音が消えた。こういう内装のスナップってのも、ちゃんと考えて設定してる事を知った。

 


 キャンプの手伝いはBBQの準備が出来たところで御役御免だったので、そのままちょっと山中をドライブ。この手のワインディングは、この車で走るとホント気持ちがイイですな。街中でのアホみたいな小回りの効かなさが嘘のようである。ただ、改めて思うけど、この車ってサイドでケツ流れにくいっすな。例の3秒押しせんとダメなんかな??


 さて、エボ10絡みの行事が一通り終わったので、毎度の如く洗車してカバー掛けて夏期休暇を与えようと思ったのだが、ふとルーフ先端付近に何かしらの擦過傷を発見。正確には前々から何かで擦ったような傷が入っていたのは気付いていたのだが、その傷がドンドン酷くなってきていた。このままだとクリア層を抜けてしまう様な深めの傷も入ってた。で、原因はズッとボディーカバーが風で動いて付いたと思い込んでいたのだが、そうでは無いことが今回判明した。

この車のフロントウィンドウ周囲には、↑の赤線部分にゴム製のモールが装着されているのだが、なんとこれが接着不良で剥がれていて、高速走行中に窓から離れてルーフを叩いていたことが判明。窓上辺真ん中付近に何かしらの虫の死骸が食い込んだようなキモいのが付いてて、洗車の時引っ張ってみたら、それがモール接着用の両面テープの成れの果てである事が判明。
 直ぐにディーラーに連絡して見て貰った結果、サービスメカニックさんと共に「こーれはアカンやろう」っつーことで、クレーム対処して貰った。ヤな顔一つせず対処に奔走してくれるのがホントに有り難い。
 更なる検証の結果、そもそも整備書記載の位置に両面テープが付いていない状態で、指定外の位置に何故か粘着力が死に体のテープの残滓が残ってるという奇妙な状態になってたらしい。

 で、その後がまた一悶着あって、当初はガラスを外さんでも出来るっしょって感じだったのだが、ガラス屋が検証した結果「これは挟み込む必要があるので外さないとダメでやんす」って事になった。で、このガラス屋さんってのが、ガラスの脱着はお手の物なのだが、それ以外の部分がてんで出来てない業者だったらしく、窓の周辺を養生しただけでありながら、接着剤を充填するのに彼方此方触ったらしく、ドアにべっとり接着剤が付いてしまっていた。で、当の本人が全然気付いてなかったようで、作業の具合を見に偶々ディーラーに立ち寄った時に私とメカさんが見つけて発覚(笑。ガラス屋さんが接着剤を除去して研磨したけど、餅は餅屋で全然ダメな磨きで、改めて鈑金部門がポリッシングするハメに。

 っつー訳で、ルーフと右ドア部分の磨き傷を処理する関係で研磨を入れた為、剥離したクォーツコーティングを部分的に再施工せねばならず、一旦車は帰ってきたが、盆明けに改めて大分市まで補修コーティングに出すこととなった。
 それにしても、ほんとボディー関係のトラブルが絶えない私のエボ10である。これは近い将来オールペンせよという啓示なのだろうか(違
Posted at 2015/08/11 19:07:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぼじゅう | 日記
2015年07月09日 イイね!

梅雨の狭間のお気楽ドライブとETC入れ替えの話

梅雨の狭間のお気楽ドライブとETC入れ替えの話 連日の長雨に気分も萎えちゃってるんですが、先日の日曜に友人に誘われて、GGY&BBAのお茶会に急遽参戦。良い気分転換になった。
 大分県は中津市耶馬溪の下郷っていう超が就くほどド田舎なとこに、最近古民家を改装して喫茶店やオーガニック食材によるレストラン等を開店させる人が増えてきてるらしく、今回訪ねた「豆岳珈琲」ってとこもその手のお店。9月には第三回となる
「下郷映画祭&オーガニックマーケット」
なるイベントも開催されたりして、ちょっとした村おこしになってるみたい。どのお店も、元々地元の人っていうよりは、都会暮らしをリタイアした職人さんが本気でやってる店が増えてきていて、口コミで話が広まり、今では土日ともなると県外からわざわざ訪ねてくる人も多くなったんだとか。

 元々この辺りは数年前の丁度今頃の時期に、川の氾濫によって大洪水が発生して、既に深刻になっていた過疎化に拍車を掛ける形で空き家が増えていたのだが、先述のような自然愛好家達の目にとまり、今じゃ空き家に需要が増えてきていて、元々世帯数が少なかったこともあって、逆に空きや不足になりそうなほどって話も有ったり無かったり。

距離的には言うほど遠くないのでアルトバンで行こうかと思ってたのだが、誘ってくれた友人が言うには「仙人しか住んでないような山の中にある珈琲ショップだぞ」って言うので、偶々この日は朝から雨も降らずボディーカバーも乾いていたので、AWDのエボ10を持ち出してみた。

結果、舗装はされてるけど細めの山道で、尚且つここんとこの雨で路面状態も悪く、AWDで悪路大好物のエボ10で行って正解だった。今更だけど、この車に乗り始めて多分一番の傾斜角度の坂路(尚且つ悪路)だったのだが、まるで平地を走るかのようにグイグイ登ってしまうのに、我ながら驚かされたのであった。


 午前中に外せない仕事があった為、友人達から遅れること1時間くらいで辿り着いたのだが、笑っちゃうほどのリアル山中で、スマホの電波も圏外になってるところまで登ってきて漸くお店に到着。

 ウッカリ通り過ぎるほどに何の脈絡も無くカフェが登場したのだが、友人がルノーのキャプチャーっていうランドマークになりそうな目立つ車で乗り付けてくれていたお陰で無事通り過ぎること無く到着。

 私も珈琲は結構好きで飲むのだが、此処の珈琲はシチュエーションの演出効果も相まって頗る美味かった。ストレート豆、所謂有名なブランド豆も置いてるんだけど、此処のオススメは自家焙煎オリジナルブレンドの珈琲。東京の焙煎屋で働いていた主の奥方が、主の故郷であるこの地を気に入ってオープンさせたのが約6年前。自家焙煎深入り豆なのに、苦みはそれほどなくて香りは凄く芳醇。まだ二種類しか飲んでないので、これはまた来なければと思ったのであった。リピーターが多いのもよう解る。


 お茶会が終わって解散となったのだが、折角こんな耶馬溪の奥まで来たので、山越えて玖珠まで行って、以前から気になっていた豊後の森機関庫にも立ち寄ってみた。


 廃墟好きには、この廃墟感がタマランのですが、最近福岡県の志免町で粗大ゴミ状態だった蒸気機関車を貰い受けて、見てくれだけレストアして展示したり、ミニSLの線路を作ったりして、アホな行政がこの場所を観光資源として活用したいという思惑が見え隠れ。

 廃墟化してるところに魅力が有って、日々カメラ持った廃墟好きが集まってきてるのに、アレコレ人の手を入れたりしたら魅力を喪失してしまうことになるって事が、金勘定しか頭に無い人達にはワカランらしい。今後はどうなるやら。

 そうこうしてると、スマホのアラームと共に雨雲が近付いてるとの情報が入り、雨が降っちゃうと洗車とかカバーとか面倒くさくなっちゃうので、雨降る前に自宅に帰還。良い息抜きになりました。


 さて、話変わって一昨日、アマゾンに発注していたETCユニットが到着。

 エボ10にはシルビアの遺品だったETCが既に装着されているのだが、あの国土交通省天下りの財団法人「道路高度化推進機構」にセットアップ料名目の「みかじめ料」を払うのがイヤで、3ナンバー普通車(シルビアはトレッド広げて○改受けてたから3ナンバーだった)で車格も排気量も同じだからってんで再セットアップせずに使い回していたのだが、ここ最近のETC割引の度重なる中止や制度変更の煽りで、高速道での移動が多いエボ10の交通費がバカにならなくなってきた。ETCをエボ10の車番で正式登録し、ETCマイレージに登録すると多頻度利用者向けの還元制度を受けることが出来るって事で、ムチャクチャ腹立つ制度だけど仕方無しって事で登録する事にした。
 この制度、ホントふざけた制度で、そこいらの小学生でもパソコンがあれば出来ちゃう作業を、財団指定の「特約店契約」を結んだショップで無いと出来ない様にしてて、しかも特約店には適当な名目の「みかじめ料」をユーザー負担分(500円程度)とは別に徴収していて、これも結局はユーザーに手数料名目で負担させることで、椅子に座って屁をこきながら金稼ぐというヤクザ顔負けの制度になってるのは解りきってる為、誰が再セットアップなんかするもんかと思っていたのだが、割引を止めるという或る種の兵糧攻めに陥落したのであった。
 シルビア時代から使い続けてるって事で、もう10年以上使ってたETCユニットが、再セットアップした途端に壊れたりしたら悲しいって事も有り、今回アマゾンで5000円位で新しいユニットを入手したという訳です。

 ホント、この国は、どれだけ自動車ユーザーから金を巻き上げれば済むんだろう。金巻き上げまくっておいて「自動車ユーザーが減った」とか「免許保有者が減少傾向」とか言ってるんだから、お目出度い頭の中の人しか行政側には居ないのかもしれんですな。
Posted at 2015/07/10 00:36:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぼじゅう | 日記

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