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@河童のブログ一覧

2014年03月29日 イイね!

そうだ!城島に行こう!!

そうだ!城島に行こう!! 4月からガソリンも大幅値上げ。実際は値上げってよりも増税なんすけどね。

 そんなわけで、何かと増税の恩恵を受けるであろう4月を前に、春休み中の娘っ子二人のストレス発散の為、家族で別府の城島高原遊園地に出掛けてきた。

 エボで行くかストリームで行くか悩んだ結果、今回はストリームを選択。ここんとこ色々忙しく、道中で眠くなったりした場合に、AT限免許のカミさんに運転交代してもらえるからね。
 気が付くとストリームも総走行距離は60000kmを突破。まだまだ全然元気な車ですが、我が国の車市場は旧態依然として「100,000km」を過走行の目処にしてる価値観が根強い為、50,000kmを超えると人生でいうところの働き盛りを超えた感が否めないのが困りもの。なので、何となく次車をそろそろ考え始めないとイカンかなぁな思いもあったりして。


 城島高原は、娘初号機がジュピターという木製巨大ジェットコースター、弐号機がキッズドライバーズスクールという電動カートを使った子供用自動車教習所が大のお気に入りなので、学校の長期休みには一度は行く我が家の定番のレジャー施設の一つ。

 横方向のGは嫌いどころか大好物な父ちゃんは、実は上下方向のGは大の苦手。っつーか、Gよりも高いのがダメという高所恐怖症なので、カミさんが初号機を、で私が弐号機を担当する事となりキッズドライビングスクールに同伴。一番最初の時だけ学科と実技の教習を受ければ免許証が発行され、以降は免許証の掲示すれば一回\600円で15分間施設内を自由に走行できるアトラクション。更に一回毎にスタンプが押され、10個貯まればゴールド免許という子供相手に中々アクドイ商法を用いてくる施設でもある。

 乗り物パス対象外で一回¥600って高いとは思うのだが、施設自体は実際の自動車教習所のミニチュア版となっており、標識有り信号付き交差点有りファミレス有りGS有り踏切有りと中々のリアリズモ。初号機はそれほど車に興味あるわけじゃないのだが、弐号機の方は幼稚園児で手も足もハンドルやペダルに全然届かないくせにエボやアルトバンを運転させろとか訴えてくる車好きなので、保護者同伴なら幼稚園児でもちゃんと運転させてくれるこの施設が気に入るのも無理もない。小学2年以下は保護者の同伴が必要な為、助手席には鬼教官の父ちゃんが乗るわけで、さながら「息の臭いオッサン教官を助手席に微妙な表情で教習を受ける入学式前の女学生」という風情であった。

↑夢のような価格の施設内ガソリンスタンド(入庫する車は全部EVだがw)。でも、そういやこんな位の価格で買えた時代も、そう遠くない昔にあった様な。

 結局この日でスタンプは8個となり、次回で多分ゴールド免許となるでしょう。車が好きで、ステア操作とペダル操作で車を動かすという感覚に慣れたなら、一度キッズカートにでも連れてってみようかな?と思案中。

 初号機は、ジュピターに3回連続で乗ったりとか含めて園内の加速度系アトラクションを同伴したカミさんがヘタれる位堪能したそうで、まぁいい家族サービスになったんじゃなかろうか。
 最後に最近接地された三次元巨大迷路に家族で挑戦したりもして、結局閉園まで楽しみました。

 ん~、乗り物パス使用不可とかいうから凄いの想像していたけど、USJの「脱出成功者僅か1名」みたいなのではなく、入れば取り敢えずちゃんと出てこれる程度の者で、楽しめるのは小学生くらいまでかな?娘二人は凄く面白かったようなので良かったですが、多分営業的に長続きしないアトラクションかと思います(^^;)

 そうそう、ランエボXも年内で終了だそうですね。まぁそうだろうなぁ。年内にはスバルのWRX StiのFMCが控えていて、ずっと比較対象車種として双璧を為していたランエボが旧式のまま売り続けられるかといえば、例えソレが充分ライバル車と競えるスペックを今以て尚持ってるとしても、まぁ老兵は去るのみの市場ではマーケティング的に無理でしょうしね。エボXは”限定”の冠が外れたこともあって海外市場では結構売れたらしいですが、お家元の国内市場では、過去のランエボラインナップと異なり初のカタログモデルとなったってのに、国内登録台数は限定だった過去のシリーズと同程度か、ヘタするとエボⅣやエボⅦよりも少なかったらしい程の売れなさっぷりだったそうで。国内で年間1000台以上売れたのはデビュー年度と翌年くらいで、後の4年は1000台以下。昨年度は、日経新聞の株主向け情報に寄れば水島工場で3500台ほど製造したらしいけど、その内国内で裁けたのは800台以下だったそうな。6年掛けて10000台到達したか否かという数字は、株主視線からいえば明らかにリストラ対象の車種と見られるでしょうし、反面三菱自工のフラッグシップ車という位置付けを考えると、現経営陣もその引き際の模索に苦慮していた事だろうし、良くも悪くもそういうタイミングが今年ということになったんでしょう。
 2010年度連結決算で140億の赤字を出した三菱も、車種及び人員の聖域なきリストラ、益子社長の三菱商事時代のネットワークを活用しての亜細亜圏での経営拡充、そして最近の顕著な円相場回復の恩恵もあって、僅か3年で900億近いプラスの経常利益を出したのだから、そこから不要の烙印を押されてしまえば、車好きには不評でも株主には大歓迎だろうし、仕方のないことなんだろう。なんせ、自動車マニア層から見れば、最近絶好調のスバルと比べると、天と地ほども差が付けられた感を感じる三菱自動車も、総売上や営業利益や経営利益なんかの数字を比べると昨年度はドッコイなんすよ。そら一部マニアが「残せ~、次期型出せ~」っつっても、まぁ聞かんわな。

 個人的には、こんなにも手間の掛からない高スペックな車を、買い漏らすことなく手に入れることが出来て素直に良かったと思っている。今回の報道を見ながら、なるべく長く大事にしようという思いになった。取り敢えず、既に彼方此方弄くってしまったので、エンジンやタービンが何時飛んでも対処出来るよう、車用資金は大事に温存しておこう(-_-;)。って事に決めましたんで、ストリームもその煽り食らって長生きを強要されることと成りそうです。
Posted at 2014/03/29 13:18:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマのハナシ | 日記
2014年03月27日 イイね!

オイル交換

オイル交換 アイドル歌手がいつの間にかアイドルで居られない歳になっちゃって、ラストコンサートと称して盛大に打ち上げやるかのように、エボXも盛大なコンプリートエディションを出すとのこと。ただし英国ですが。

 所謂FQシリーズでFQ440 MRだそうです。FQ系はMTが御約束と思ってたが、過去最高スペックのFQ440に至ってはSSTとなる様で、発表されてる改修点以外にも、色々と仕込みがありそうな感じ。

•エンジンECUリマップ(編集は又もECU-TEKかな??)
          440bhp/6,800rpm 560Nm/3,100rpm
•HKS製ターボチャージャーシステム
・Janspeed製吸気システム(マニホールド含)&インタークーラーパイピング
•Janspeed製 排気システム(触媒含)
•6 Speed TC-SST
•ハイフローインジェクターシステム
・前6ポッド後4ポッド アルコン製ブレーキ
・前35mmダウン 後30mmダウン ザックス製専用スプリング&ダンパー
•BBS製 18インチ アロイホイール
•PIAA製 シリコン撥水ワイパーブレード

って内容で、エンジンと足回り以外は概ね日本で言うところのGSR プレミアムに準拠ってとこ。塗装色はW37とカラーコードが出てるので、ひょっとしてRSのソリッドホワイト限定?

 欧州は次々エボXの終了のアナウンスが出てきてるけど、そろそろアナウンスが日本でも出てしまうんでしょうか。日本の場合は、アナウンスが出てもFQ440の様な特装仕様は出ないんでしょうね。寂しい気がする反面、出たら出たでこっちは箱替えするか否か相当悩むと思うので困っちゃうんですが(笑


 さて、ここんとこ仕事や私事が詰まり気味で、自宅で作業できるのは今日の夕方くらいしか無かったこともあって、無理矢理車をウマに乗せてオイル交換。オイル交換は5000kmを目処にしてるんだけど、半年過ぎても前回交換時から5000kmに到達出来ないので、今回は距離というより期間で交換って事になった。大体オイル交換は、旧知のGSの穴蔵ピットを拝借して作業するのがMy定番なのだが、ここんとこ増税前や年度末や春休みなんかで「んなプライベートな事に貸してらんない」って位混雑してて、「そりゃそうだ」な話だったので自宅で作業。

 前回使ったSPEEDHEARTのキモ赤いオイルが中々良い感触だったので今回も同じ物を入手。フォーミュラーストイックシリアスの10W-40。これ、4.5リットル入りなので、エボXの場合、殆ど無駄な余りが生じないところが良いです。余ると勿体ないって言うより、余る分も買い取らなければならないというケチな話なんですがね。

 交換にはエーモンの廃油パックを使うわけですが、近所のホムセンに行くと何時も売ってるはずの4.5リットルや5リットルサイズの四輪用が売り切れになってて、渋々2.5リットルサイズの2輪用を二箱買って賄う事にした。

 で、何を思ったか、給油用のポットに廃液を落とし、ポットから2.5リットルサイズのパックに分割して廃油するという、後から冷静に考えれば実に意味不明な作業をしていた。単純に廃油パックを二個並べて置いて一方が一杯になれば箱チェンジすれば済む話なのに何やってんだか。言い訳として「今回はエレメントを替えないから、ポットに一時廃油させて排出量を確認、そして給油時に排出量と同量をキッチリ給油したかった」って事にしておく。ちなみに廃油は立派な廃油状態になってて、新品時のキモい真っ赤っか色の面影も無かった。

 ドレンボルトは手ルクで充分締めれるんだろうけど、そこはかとなく神経質なので、一応規定トルクをトルクレンチで掛けて締めた。ドレンパッキンは今回も新品交換。毎度交換せずとも良いのかも知れないが、この車はドレンボルトへのアクセスには面倒臭いアンダーカバー外しが要る為、後日の目視チェックが出来なくなるっつーことで念のため。

 投入後レベルゲージを確認し、エンジン暖機して油温の上昇と油圧の状態を確認。エンジンOFF後に暫く時間をおいてから改めてレベルゲージを確認し、ドレンボルトからの漏れの有無を再確認してアンダーカバー付けて漸く終了。

 アルトバン先生のオイル交換も一気に済ませておきたかったのだが、廃油パックが手に入らなかったので、月変わってGSが暇になったら替えるとしよう。
Posted at 2014/03/27 22:41:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンスノート | 日記
2014年03月23日 イイね!

アライメント調整

 仕事で一週間ほど大分市内に潜伏するハメになったので、前々からエボX乗りの友人から教えて貰ってたショップ 大分市のアルテロッソさんでアライメントの計測と調整を施工。サーキット走行系のショップさんで、尚且つ話を聞いてる内に、私が昔大変長らくお世話になったメカさん(店はもう無いw)の事をよーく御存知と判り、だからってのも何だが安心して作業をお願いできた。やっぱね、こちとら素人のオッサンとは言え、大切な車を赤の他人に任すのって、相手がプロだとしても一応不安があるわけですよ。

 そもそも今回の調整は、つい先日車高を変更したことと、こないだのパンク事件と前後して、どうも車の挙動、特にブレーキング時に若干車体が振られる様な挙動があって、アライメントの狂いを疑ってたことによる。

 調整開始後直ぐに問題発覚。メカさんに「これちょっと見てよ」と誘われてリアの足回りを覗き込んだところ

↑の画像の赤○部分のキャンバー調整を司るロワアーム付け根の偏芯シムが、どうやら前回の調整時に作業者がこの部分に無理をさせてナメてしまってるとのこと。希望はネガ1.5度のトーゼロ位だったのだが、この問題のお陰で2度で揃えるのが現状精一杯という事になり、取り敢えず今回は弱冠トーインを付けてリアキャンバーは2度で妥協した。当該箇所がフリーになってるから、どうしても走ってる内に左側だけ狂ってきちゃって、ここ最近の妙な挙動にも繋がってた様だ。実際、調整後は何度か$%$km/h位からフルブレーキとか試してみたけど、車体の振れは無くなってた。餅は餅屋とはこの事か。
 ぶっちゃけ、前回作業して貰った(1年前)のはスーパーオートバックス大分店な訳だが、今更怒ってカチこんでも問題が解決するわけでも無く、ナメたシムを交換すれば問題は解消するので最早どうでも良いのだが、こういうことやってるから「だから量販店のメカは」とマトモなメカさん含めて丸ごとレッテル貼られるんよ。やらかしたらやらかしたで直ぐさまオーナに報告しませう。

 そんな訳で、その場でディーラーに電話して部品の取り寄せを依頼しておいた。このショップさんはアライメントは会員制になってて、初回の計測調整費2諭吉(これでも機材の割に実は心配するくらいリーズナブル)払えば、2回目以降は会員価格で施工してくれるとのこと。まぁサーキットユーザーがメインとなれば、アライメントなんて毎週調整するようなお客さんも多いんでしょうな。そういう御仁には助かること請け合い。

 アライメント調整はリーズナブルだけど、ピットに集う車は凄いのばかりで目の毒でした。駐車場も高級車モーターショー状態だったが、ピットはピットでランエボでも肩身が狭い感じ(笑
Posted at 2014/03/23 23:35:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぼじゅう | クルマ
2014年03月20日 イイね!

自動車保険

 先日、友人のエボXに新しい脚とブレーキが装着されたということで、「乗ってみる?」な話になり、チョコッとだけ運転させて貰った。Deckメカニカルのワンオフオーダーメイドの車高調だそうで、減衰は固定式。実はダンパー減衰力は、スプリングが決まれば固定式の方が理に適ってる訳で、オーダーメイドだとバネレートを先に選んでから減衰を決めてもらうわけですから、後から調整の必要は無いんすよね。
 バネはハイパコのバネでレートはかなり高め。サーキット走行を視野に入れて街乗りはオマケという考え方で決めたらしい。でも、その割に思った以上にしなやかで、街乗りでもダメ舗装を難無くいなす辺りは、ダンパーの懐が大きい印象でした。大昔にバラスポやKP61にハイレートの直巻き組んでた車に乗せて貰ったことがあるけど、減衰合ってないのにバネレートが高いと、パンパン跳ねちゃって故き良き峠道なんかじゃキチンと接地しなくて進入ブレーキで簡単にフルロックしちゃったり、そらもうスパルタンというよりリスキーなだけだったりしたものですが、キチンとバネとダンパーがマッチしてると、硬いんだけど柔軟というか、何とも不思議な感じ。乗り心地はハードだけど操縦しやすいみたいな感じと言えば良いのか。「オーダーメイドって事はストリート&峠スペックなんかも発注できるの?」と聞くと、何でもありなんだそうな。で、お値段聞いたらビックリ万円だったので、オッサンには手が出ませんわ。
 友人は車高調と同時にAPのブレーキキットをフロントに入れたとの事だったが、これは街乗りちょびっとの試乗では全く判らず。パッドもガッツリ系が入ってるらしいが、冷間時でも普通に純正の如く効いてましたんで余計判らず。ローランド製のローターにFERODOのパッドの組み合わせだそうで、「へー、コレ、普通に使えるやん」っつーことで見た目も中々格好良いので「で、おいくら程?」と尋ねると、これまたビックリ万円だそうで。車高長とブレーキでアルトバンが余裕で買えてしまいます(・ω・)やっぱりね、イイ物はお値段もソレなりにするって事ですな。FERODOって事は、確か純正と同じブランドじゃなかったかな?勿論、ブランドが同じだけでモノはちゃいます。
 経験上、「安くて良い」って物は、まぁ購入する当事者の物差し次第と言ってはソレまでですが、基本的には「無い」と思ってる。安くてソレなりで落としどころを探るか、イイ物を相応の価格で手に入れるかの二択。勿論「安くて悪い」や「高いだけでダメダメ」なんてのもありますから、見極めってのは実際は難しいっすな。


 さて、先日、自動車保険の継続案内が来てました。私の場合
・35歳未満不担保
・運転者夫婦限定(嫁はAT限なので実質自分限定)
・車両保険 フルカバータイプ
・対人対物無制限 修理時価額超過特約 弁護士特約 等々全部込み
・20等級63%割引
という設定で、年間8万2000円。ランエボ=料率高いってイメージしてたんだが、実際は私が入ってる保険だと
・車両 6
・対人賠償6→5
・対物賠償5
・搭乗者傷害4
という内容。世間的には高めの料率なんだろうけど、なんせエボに乗る前はずっと歴代シルビアばっかり乗ってた身としては、「車両保険に入れる幸せ」を感じる低さ(笑。シルビアの対物や車両の料率って永遠レベルで最高ランク(9)でしたからねぇ。

 それにしても、最近の自動車保険って掛け金上がる割に保証内容は厳しくなる一方。未だに納得いかないのは、損害の多少に関わらず使うとアホみたいな割増し料金を1年~3年ペナルティとして課せられる点でしょうか。入ってるのに使えない。実際私も、納車直後にバンパー交換とフェンダープチ鈑金の憂き目に遭いましたが、計算するまでもなく車両保険使った方が大損なので使うことが出来なかった。要するに、車両保険で言えば掛け金は今まで通りゴッソリ払ってね、でも事故っても半損全損しない限りは使わないでねって事かと。その上、若い子が乗りたがる車は事故率も高く、修理代も安易に保険を使うからと料率を宇宙レベルにしたり、酷いときは加入拒否とかするんだから、殊車両保険に関しては、意外なほど役に立たないのに高額な商品なのかも知れません。でも、そう考えて入らなかったときに限って、先日の関東で猛威を振るった大雪被害なんか食らっちゃう事もあり得るわけで、なんだか車両保険って博打みたいな印象がありますな。
Posted at 2014/03/20 00:55:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぼじゅう | 日記
2014年03月17日 イイね!

微修正

 先日、ストリームの車検の時、引き替えに来た代車がN-oneだった。


 昨年のライフの車検時にはN-Box持ってきたし、こうして試乗車を代車に持ってくるって事は、やはり売り込む気満々か(笑。折角なので近所を彼方此方無駄にウロウロしてみた。
 で、乗ってみた感想だけど、見た目に反して凄く余裕の有る取り回し加減。言葉にするのが難しいのだが、敢えて言うならフィットとかヴィッツとかに類する取り回し。要するに、軽っぽくない感じ。これは悪い意味では無くて、シャーシが凄く良く出来てると思ったって事。私のメインユニットであるアルトバン先生と比べると、そらもう段違いも甚だしいかと(笑。エンジンに関してはアルトバン先生も負けていないぞ(でもターボ版が相手だとだと先生霞んじゃうかも汗。ただ、見た目小っちゃいのにお値段はアルトバン先生の2倍弱すんのよねぇ。レギュラーなアルトに比べても1値割増し~1.5倍弱。
 ターボ版のトルク感がウリのこの車、今回は代車って事もあってノンターボの廉価グレードだったんだが、ノンターボでもエンジンピックアップは軽にしてはナカナカ良い感じでして、更に今時の軽に多い過剰装備や無理矢理なキャビン容積を追求してないので、「これぞ軽」的な乗り味は正直好みです。これで4ナンバーの商用バン仕様で5MTが設定されてれば、乗り換えさえ考えた可能性大ありなのだが、残念ながら今のホンダにはそういう設定を設ける余裕は無いらしい。せめてMTが有れば面白いのにというのが極素直な感想です。


 さて、朝晩はともかく真っ昼間は結構暖かくなってきたこともあり、樹脂パーツを剥がすのが漸く楽になってきたって事で、エボ十の気になってた箇所を修正した。以下はその備忘録。

・配線のコルゲートチューブ処理①と防水処理
 追加メーターやブーコンの配線をバルクヘッドのグロメット穴から室内に取り込んでるのだが、線を穴に通しただけで何も処理してない状態で1年経過。普段はボディーカバー掛けて放置プレイなので、浸水等は起きていないのだが、穴のフチで擦られた配線が被覆破れを起こしてショートして発火とか大雨の時に配線伝って室内に浸水して気が付いたらフロアカーペットがカビだらけなんてのは、意外なほどアルアルな話って事で、重い腰上げて処理しておいた。特にアクセルペダル上の御約束の穴は、インタークーラースプレー用のホースがデフォルトで通ってたこともあって、グロメットに穴開けても全ての配線を通過させる余裕が無かったためグロメットを除去していたのだが、今回はコルゲートチューブで配線配管をすべてまとめて穴に通し、チューブの周囲をエアコン用の非硬化シールパテで固めて防水処理しておいた。

・配線のコルゲートチューブ処理②
 この車は電装品の配線が少々面倒臭い回路構成になってるため、後付け電装品が何かの拍子に車両本体側の電装デバイスを道連れにぶっ壊れたりされると難儀しそうだったので、ナビやメーターやドラレコやといった全ての後付け電装品の電源は、別途大容量リレーとヒューズボックスを介し独立してオルタネータから取り出している(接続自体はバッ直にて)。で、この作業を納車直後一番に施したのだが、手持ちのコルゲートチューブが全然足りないということで、被覆線のみの状態でバッテリーからコンソール裏まで引き回していたのだが、これまた発火事故のトラブルを招きかねないので、増設した配線全ての接続部分の総チェックをしつつ、全てコルゲートチューブで保護をしておいた。

・折れたクリップの修復。
 前述の通り、配線作業の関係で納車直後(真冬)に内装を全バラした際、何カ所かクリップを折ってしまっていた。その後、クリップそのものは補修部品で調達してあったのだが、今回それらを全て補修した。クリップも侮れないと思ったのは、今回補修してみたら車内の彼方此方から発生していたビビリ音系のノイズが殆ど無くなったこと。もっと早くやっつけておけば良かった。

・ブローオフバルブとストラットバーの干渉問題
 サクションパイプをブリッツ製のに交換したところ、ブローオフバルブとストラットバーのクリアランスが殆ど無い状態になり、場合によっては干渉して異音が発生してしまう。解消するために、余り物のスポンジ材を緩衝材としてストラットバーに巻いてあったのだが、素材がヤワ過ぎて役に立たなくなって又も異音が発生しだしたので、改めて今度はちゃんとしたクッションを市販のラバー系ダンパー素材を加工して装着。無事、異音は無くなった。

・車高の変更
 これも前々から気になっていたのだが、最初の頃は水平かややケツ下がりな車高で乗っていたのだけど、車に慣れたのかもう少し前傾寄りな姿勢の方が、何かと操作しやすいと思えてならなくなったので、道具一式車に積んで某県某所の山の中で実走トライアルを繰り返しつつ車高調整。結果、今までよりフロントが10mmダウン、リアが4mmアップというとこでイイ感じになった「気がした」ので、当面この数値で行くことに。フロントはバレルスプリングだけどヘルパーが入ってないので、フロントのみプリロードも少し締める方向で微調整。19日に脚屋でのアライメント調整の予約が出来した。

帰宅後ホムセンで高さ10cmの発泡スチロールブロックに金属棒をブッ刺しただけの車高ゲージで車高が保安基準に則ってるかを確認。マフラーのセンターとリアの接合部付近が9cmチョイ位のギリギリ。

そろそろオイル交換時期なのでオイルを通販。アマゾンでリキモリがやたらと安く売られていて気にはなったが、前回入れたスピードハートブランドのオイルが非常に具合が良いので今回も同じ物を買った。近日交換予定。
Posted at 2014/03/17 23:36:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンスノート | クルマ

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