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@河童のブログ一覧

2014年04月25日 イイね!

久々に2t車に乗った。

 昨日の午後仕事明けに、形ばかりの簡単な下処理の後に、コーティング剤でアルトバン先生をコーティングしてみた。リアゲートは、前回書いたの通り錆が入っちゃったので、鈑金屋の仕事の邪魔になると思われるから未施工にし、また前後バンパーは樹脂製なのでこちらも未施工。軽自動車って事もあって、作業はアホみたいに簡単に終わってしまった。我が家の稼ぎ頭というか、仕事には欠かせないアルトバン先生だけに、ちゃんと普段から手入れしなきゃイカンですな。

 うーーん、思いの外綺麗になったぞ!?まぁ、ボディーカラーが白なので、雨が降ったら雨だれがデローーンとなるんでしょうけど、コッチが思ってた以上にテーカテカになった。これで2000円しないんだから、これはこれでイイんじゃね?大昔、それこそ25年ほど前に初めて購入した洗車マテリアルがタイホーのイオンコート。ホムセンで棚を吟味してて、この「イオンコート」が未だ商品として健在だったことに驚いた。流石に中身は変わっちゃってるっぽくて、12ヶ月持続とかエラい大風呂敷広げやがりましたな(^^;)。この懐かしさから来る驚きは、かの中山サーキットが未だ健在で有り、相も変わらずコンクリートウォールが超怖いサーキットという硬派な出で立ちまで走りに行ってた当時と同じどころか、更に貧乏なのか路面が荒れまくりという付加価値まで付いて現役続行中なのをyoutubeで見て知ったのに比類する衝撃だった(笑。
 
 いやー、イオンコート塗る前にそれなりに下処理してやったこともあって、思いの外テーカテカになって嬉しい。

 さて、話変わりまして実は現在、我が家のお荷物的存在とも言える私の仕事部屋が、部屋としての機能を失いかけているという大問題がありまして、要するに物が増えすぎて収納キャパを遙かにオーバーしてます。で、表のブログが又も更新途絶えちゃってるのは、この部屋問題が結構影響してる訳ですが、この度抜本的に整理しようという事になり、更についでに事務所倉庫の容量を逼迫させていた多分もう不要だろうと思われる数多のガラクタもまとめて処分してしまおうということになった。
 で、友人の建築関係の人間に相談したところ、市のクリーンセンターにこの手の大量の廃棄物を持ち込む場合、個人が出すなら非常に安価(10kg当たり60円くらい)で引き受けてくれるが、市外の人間や業者が持ち込んだりするとダメ出しを食らうんだそうで、「悪いけど、これ俺らに廃棄を委託するなら、安く見積もっても5万位は掛かると思う。自分でトラック借りて持ってった方が安いよ」との事だったので、レンタカーで2tトラックを借りてくるハメになった。

 6時間で8480円(税・保険込み)で借りれた訳で、業者に頼むよりは安く上がったが、1時間で済むところを最低設定の6時間で借りなければならんのが何とも勿体ない。
 それより驚いたのが、今回の搬出は軽トラならともかく、流石に2tトラックなら一回で済むだろうと思ってたところ、思いの外物量が多く、結果満載で2往復するハメになった(汗。どんだけ不要物溜め込んでんだって話ですな。お陰でクリーンセンターでは、免許証と保険証で本当に市内在住の個人か否かを精査されるハメに(笑。ただし、こういう場合に供えて、遠足で早めに下校していた車好きの娘弐号機が、是非とも乗ってみたいと行ったので乗せてった事が、個人であることを強力にアピったようで、2往復目でもスルーーっとゲートを通して貰えた。

 実は排気ブレーキ付きの2tトラックに乗ったのは、某宅急便で日夜バイトに明け暮れていた頃以降20年ぶり位なので、ビビリ入りながら運転したんだけど、たかが2tでもトラックはトラック。内輪差と外輪差を常に気を付けておかないとイカンので、ノンビリ運転してるように見えて相当に神経使いますね。最近免許取った人は、2tでも所謂ロングサイズの2tは普通免許では運転出来ないんだそうですが、なんせオッサンなので所謂「限定付き中型免許」扱いなので、積載量5t未満総重量8t未満のトラック(いわゆる4tトラック)までは運転出来ます。でも、2tでビビリ入りの神経使いまくりますから、4tは精神的に無理っぽいですな。
Posted at 2014/04/25 23:35:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルトバン | 日記
2014年04月24日 イイね!

錆GAAAAA!

 今日は思いの外天気も良く暖かかったので、仕事終えてから先日購入したケルヒャー高圧洗浄機を使い、汚れまくりのアルトバン先生の洗車をした。

 アルトバン先生は、なんせ野生児なのでコーチングなどという軟弱なモノは身に纏っておらず、果たして汚れが落ちるのか自分でも定かではなかったのだが、

同時に購入して未だ未使用だったフォームノズルを使ってみたかっただけでもある。愛用のシュアラスターの洗剤を希釈してタンクに充填しトリガー握ると

 ブシャーーーっと全身泡まみれになるアルトバン先生。いやー、この泡の出方は気持ちいい(笑。ただし、タンクの容量が500mlも無いので、面白がって遊んでるとあっと言う間にタンクが空になっちまう。

 で、結論だが、ボディーカラーがクリアーレスのソリッド白ということもあって、日頃全く洗ってない割に全身スッキリ汚れが落ちて思いの外ピーカピカになった。また、アルトバンは前後バンパーが白色の無塗装樹脂バンパーなので、ラジエターに注意しつつも通常の洗車用ノズルではなく、強力な壁掃除用のサイクロンノズルを使ってゴリゴリ汚れ落とすのが、これまた気持ちいい。流石に雨染みは削ぎ落とせるほどの圧が無いらしく、液状の水垢取りクリーナーの世話にはなったが、汚れを落とした後は一々拭き上げる必要など無く、再度サイクロンノズルでクリーナー液ごと汚れを落として、最後に以前スーパー銭湯で買ったマイクロファイバー製のバスタオル(銭湯行ったときにバスタオル持ってくの忘れた為買うハメになった)で全身拭き上げてオシマイ。

 で、全身拭き上げてるときに気が付いたのだが、昨年秋にベンツアタック食らって修理交換となったリアゲートに、ぬわんと錆を発見してしまう、


 多分、交換用パーツはメーカーからは無塗装状態で入ってくると思うのだが、それを塗装してクリア層が無いのにエッジにマスキングもせずにいつも通りにポリッシャーで磨いちゃって、結果このエッジだけ塗装が剥げちゃったんじゃなかろうかね。
 っつーことで、先日サイドシルを補修した際に入手したスペリアホワイトも残ってることだし、この程度ならエアブラシでも使って自分で補修しようかと考えたのだが、一応ディーラーのメカさんに画像付きでメール入れて「鈑金屋にクレーム入れちゃう?」と相談してみたら、「是非そうさせてくれ!」とのこと。修理の際にディーラーサービス挟んでおくと、こういう交渉の仲介してくれるから有り難い。まぁ、商用バンとはいえ、新車で買ってまだ一回も車検受けてないのに「錆GAAAAA!」ってのも何なので、今回は御言葉に甘えることに。そんな訳で、近日再入院することになった。

 今回のことを機に、塗装面の保護を考えて、市販のでいいから何かしらのコーティングをしておこうかな~と思う。

 それにしても、アルトバン先生。ここ最近はGSのレシートから計算すると概ねリッター22~24km位走ってる。実測っすよ実測。蒸し返すようだが、これでエコカー減税の対象外とか意味がワカラン。
Posted at 2014/04/24 00:28:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルトバン | 日記
2014年04月23日 イイね!

赤壁 合元寺

赤壁 合元寺 NHKの大河ドラマ「黒田官兵衛」のお陰か、耶馬溪方面に観光に来た人がついでに立ち寄る機会が増えたらしい地元。コレのお陰で、何気に観光事業投資という名目で市内の寺町や城跡周辺の道路がいつの間にか整備されていた。

 で、その官兵衛がらみの史跡の一つに、地元では有名な赤壁の寺というのがある。浄土宗西山派の寺院 合元寺がそれ。

 寺には一見不似合いなまでに真っ赤に彩られた壁で取り囲まれているのだが、この赤壁には中々面白い逸話があるのだ。

 黒田官兵衛というのは、太閤豊臣秀吉の軍師として名を馳せた人物。かれは太閤の取り立てもあって、いわゆる九州征伐の後に九州各地を配下の大名に下附するのだが、地元豊前の大半はこの軍師黒田官兵衛に与えた。

 問題は、この与えた地域の中に、鎌倉幕府時代の御家人の系譜を持つ城井(豊前宇都宮)鎮房という士豪が居たこと。彼は元々は九州三強の一角であった大友宗麟と密月にあったが、やはり三強の一角であった島津義久に大友宗麟側が敗れるや否やとっとと島津側に寝返り嘗て属していたはずの大友側と争うことになる。結局対局は島津側に傾き、城井鎮房も豊前の一国一城の主の座を守るのだが、今度は衰退した大友側が島津の九州統一を阻む最後の一手として、全国統一の為に四国統一を果たした太閤秀吉に局面打開を依頼、これに乗じて20万の大軍を率いて九州に攻め入ってきた太閤側に、一戦交えること無くとっとと島津を裏切って鎮房は太閤の軍門に帰順するに至る。

 それもこれも、鎌倉時代より父祖から受け継いできた豊前の地を守る為だったのだが、いざ秀吉が島津を下し九州征伐を成し遂げるや、その成功の陰で息子を島津討伐の先兵として差し出す等少なからず加勢をした筈の鎮房から豊前の地を奪い官兵衛に与え、城井家には四国今治への移動を命じた。

 流石にコレは受け入れ難いと豊前の地に止まった鎮房は、熊本で起こった士豪の反乱鎮圧の為に、官兵衛が熊本に出向いた隙に、鎮房は志を同じくする地元の士豪達と一斉に反乱を起こした。流石に長きに亘って豊前の地を治めてきただけあって、留守を任された官兵衛の息子黒田長政も窮地に立たされる。山口の毛利氏の助けもあって何とか鎮房側の脅威をいなしていたものの、事態は城井側優勢(あくまで城井の存続を巡る争いに関してだが)のまま緊迫した膠着状態となる。

 事態を知った官兵衛は、先ず本丸である城井鎮房は差し置いて、一連の反乱に於いて城井側に付いた地元の士豪を潰し、その上で鎮房の娘を息子長政の嫁として迎え入れ、この先太閤の方針に従うようなら領地はそのままにしておくという和解案を掲示、鎮房にすれば豊前の地に止まることが重要だった事、そして地の利があるとは言え先んじて配下の地元士豪が攻め落とされていたことも手伝って、この和解案に応じることになった。

 ところがである、この和解案そのものが城井城に籠城し度重なる官兵衛側からの攻撃を返り討ちにしてきた鎮房を城から引きずり出し暗殺する為の罠であったのだ。まんまと官兵衛の居る中津城におびき出された鎮房は従者諸共その場で卑怯な斬り方(西部劇風に言えば騙し討ち)で一刀両断され、また万が一の時の為にと中津城下の合元寺に集まっていた鎮房の家来は、官兵衛が派遣した討伐隊により抵抗空しく皆殺しにされた。鎮房を討った官兵衛は、その勢いで熊本の検地に駆り出されていた鎮房の息子朝房も討ち、更には嫁がせたはずの娘と従女も亡き者とした(娘本人は、流石に官兵衛も気が咎めたのか、太閤に助命嘆願をし尼僧になることを以て処刑を免れさせたとされる)。

 ようやくのことで豊前の地を治めることに成功した官兵衛だったが、その後に奇妙な出来事が続発し、そうした事象が何時しか「豊前宇都宮の祟り」と恐れられるに至る。その一つが、合元寺の壁で、200人の鎮房の家臣が惨殺され、その際の血飛沫で合元寺の壁は鮮血で染まったのだが、その後何度も壁を漆喰で塗り直しても、壁の内側から赤い血の色が滲み出して来て見るも無惨な壁となってしまう。遂には、壁を白く塗るのを諦め、以来合元寺の壁は赤く塗られることとなるのだ。

 個人的には、祟りだの怨念だのという非科学的なことには耳も貸さない私なので、この赤壁はむしろ我が町に数少ない素敵なランドマークとさえ思ってる。邪推だが、地元士豪の反乱一揆に苦しめられた黒田側が、二度と地元の者が刃向かわないように、「我々に逆らうと、この寺の壁の血の如く悲惨な目に遭うぞ!」という警告の意味で、わざわざ赤く塗らせたんじゃなかろうかと思ってるのだが。


 さて、そんな赤壁を背景に、先日綺麗に仕上がって今のところテーカテカ状態にある我が家のランエボさんを、見てくれ悪くなっちゃう前に写真に撮ってみようと突然思い付いたので決行。実はこの赤壁付近、詳しくは言えないのだが、とある曜日のとある昼間の時間帯は、1時間程度だが人通りも車の往来も全く絶えてしまう。そう、この時間であれば、観光事業予算のお陰で風情ある石畳で整えられた小道に車を駐めて記念撮影なんて事が出来ちゃうのだ。

 豊前宇都宮の怨念で、この後ランエボさんが悲惨な最期を遂げるかどうかは、今のところ定かではない。ちなみに、官兵衛vs鎮房絡みの話のウンチクは、個人的に旧知の合元寺住職から聞いた話の受け売りだったり(・ω・)



Posted at 2014/04/23 01:32:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぼじゅう | 日記
2014年04月20日 イイね!

ケルヒャー購入

ケルヒャー購入 前々から買おうかどうしようか迷っていたケルヒャーを購入。ケルヒャーの高圧洗浄機は、ちょっと種類が多すぎてどれを買うか迷ってしまうのですが、今回は自宅の車達の洗車用ということに限定して吟味した結果、K2.250という機種に決定。最後までK2.400にするか迷ったんだけど、ポンプやノズルの性能は同じで、キャスターと洗剤用のタンクの有無という違いだったのでK2.250の方に。














早速に、純正コーティングに頼り切ってて殆ど洗車さえしてもらえてないライフ号に実験台になっていただいた。結果、家庭用ということと機種がケルヒャーの中では入門機って事で大して期待していなかったのだが、これが予想以上に汚れ落とし性能が高く、今後我が家で大活躍の予感。

 早速に先日ポリッシングとカラスコーティングから帰還したランエボで使用してみた。

 今回ランエボに施したのは、クォーツ ガラスコーティングFXというものなのだが、コレは新車時から塗布されていたスリーボンドのウルトラグラスコートNEOと同系統のポリシラザン系のコーティング。よって、防汚性や耐久性は非常に高いものの、イオンデポジットや虫の跡が付きやすいという事と完全硬化までは膜面が柔らかく磨き傷が付きやすいという欠点がある。
 で、取り敢えず一ヶ月点検(コーティングにもこれがあるとのこと)迄は手洗い水洗車で済ませ、活性剤が入った洗剤つかったり、あんまり擦ったりもしないで欲しいということだったので、ケルヒャー本体と同時に購入した

洗剤用のノズルは今回使用せず、何とか水洗いだけで済ますことにしようとしたのだが、なんせコーティング上がりの納車時に大雨食らっちゃって、更に一日置いてから再び大雨になってしまったという、イオンデポジットを作り出すには最適な環境に置かれてしまった為、予想通りケルヒャーでドバーーーと洗ったら、雨染みや虫の跡が結構付いてしまっていることが発覚。

 そんな訳で、取り敢えず水分を拭き取り残存をブロワーで吹き飛ばしてから、やむを得ず早速メンテナンスキットの補修液のお世話になる事にしたのであった。補修液は、柔らかいネル布に染みこませて、雨染みや虫の跡の上を処理してみたが、まだ時間が経ってないこともあって、比較的簡単に落ちてくれたのは幸いだった。

 でも、曇天の昼間の作業だったし、洗剤を使ってないので早速どれくらい磨き傷が入ったかイマイチ不明。夜の電灯下で現実に直面して去って行った諭吉先生方に思いを馳せながらガックリと膝が折れないことを祈るばかりだ。

 ところで、今回はメンテナンスキットに入っていたクォーツ専用の補修液を使ったのだが、今まではクルーズジャパンのガラス系コーティングコンディショナーをイオンデポジットや虫の跡の処理に愛用していた。

 これが、イオンデポジット処理に関しては実に優れものでして、除去剤の定番であるエスケープの様に手荒れするほどの酸性な薬剤って訳でも無く、それでいてキチンと雨染みを除去してくれる上に艶出し効果も高いというモノ。今のところは、クォーツの専用剤を使用することにしてますが、ネットでは夏場に焼き付いちゃうとこの専用剤では刃が立たないなんて話も聞きますんで、そん時にはまたこのクルーズのにお世話になるかも。出来ればそうなりたくはないんですがね。


 なんにせよ、一番の問題は屋根無し環境なのに、小傷や雨染みが最凶に目立つ紺メタを選んでしまったのだから、この雨染みとの不毛な戦いは今後も果てしなく続く訳ですが、これはもう自業自得ではありますな。仕方ない。


 それはともかく、改めてケルヒャーの高圧洗浄機。家の壁とか網戸とか大面積を使うには水冷式の上位機種で無いと短命に終わりそうですが、車の掃除くらいならK2シリーズで充分なんじゃないでしょうか。
Posted at 2014/04/20 17:36:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぼじゅう | 日記
2014年04月17日 イイね!

やっと帰ってきた

やっと帰ってきた 4月7日にコーティングに出したランエボさんがやっと戻ってきた。

が、完成後の画像を撮ろうにも店に着くや否や雨降ってきて断念(笑。ほんま、雨男ならぬ雨車ですわ。いわゆるガラス”系”コーティングだと、完成直後の降雨は厄介なのだが、既に初期皮膜保護用の撥水膜が定着しているし、そもそも肝心のコーティング層は熱と空気中の適度水分で初期転化させてる(常温タイプだと完全転化には2-3週間掛かる)から、問題無いとのこと。一年は無料でメンテの面倒見るから、万一問題が出たときは遠慮無く言ってくれって事だったので、そのまま持ち帰ってきた。

 なんで納車後一年も経ってからコーティングすることにしたかというと、一番の理由はバフ目と磨き傷の問題。昨年2月に車庫入れミスって鈑金屋行きとなった事が有ったのだが、その際に修復箇所のリアフェンダー周辺に、見事なまでのクリアボケとバフ目&スクラッチが入ってしまった。それが一年経って益々気になっちゃって仕方なかった事と、前々からプロコーティングショップのポリッシュ作業ってのに非常に興味があった事も手伝って、半ば授業料&経験値獲得という感じで作業依頼をすることにした。で、コーティングって言っても世の中には数多のコーティング剤というのがある訳で、どれを選ぶかネットを徘徊して諸々吟味。その結果、大分市のJPC高橋石油ってとこで、クォーツガラスコーティングの施工をして貰うことに決めた。
 実は納車から今日まで、スリーボンドのウルトラグラスコーティングneoが大人の事情でコッソリと掛かっていて、これの具合が非常に良かったので、同じ様な成分を採用してるコーティングを使ってるショップを探している内に、クォーツ・ガラスコーティングってのに辿り着いたんですよね。っつーか、ポリシラザン系ではクォーツのJQCの方が老舗ですな。

車が帰ってくるまでに10日も掛かった訳ですが、ドラレコの動画で確認(笑)したところ、実施工期間は引き渡し日含めて6日間。画像の日時がおかしな事になってるのは、あまり乗る機会の無い車故に、ドラレコ内のキャパシタが充電切れを起こして知らない間に強制リセットされてたらしいです。時期的に3月登録の車がディーラー当たりから駆け込んできてるんだと思うんだけど、こういうときイチゲンの一般ユーザーはモノ質(笑)取られてるだけ立場弱いやね。実は予約入庫時にも連絡の行き違いなんかもあったりしたし、本来は確実に作業期間が取れたら入庫ってことにすれば良い訳なのだが、こういう通販の効かないチョット変わったサービスに関しては、頻繁に出入り出来る範囲にその手の工房が無いド田舎暮らしのデメリットが出まくってる感も否めず。


 ただ、肝心のポリッシュ作業は時間掛けてジックリシッカリ施工してくれたようで、懸案だったリアフェンダー周辺のヤな傷やクリアボケが全部綺麗になっていた。知人の鈑金屋曰く「スバルと三菱って新車の塗装表面がイマイチよね~」っつー事だったのだが、実際車を引き取りに行って他の納車待ち施工済車(アウディ・日産・ホンダ)と間近で比較してみると残念ながら判りやすかった(^^;)が、それでも施工前と比べると随分と綺麗になってくれたと思う。

 あと、ボディ塗装面のみならず、窓ガラスと下回り以外は全てコーティング処理が為されているとのこと。エンジンルームもコーティング済みだし、マット塗装でブレーキダストと寡黙な戦いを強いられていたホイールもコーティングしてくれた(このホイールが意外にかなり難易度高かったらしい)とのことで、今後の掃除の機会が楽しみでもある。

 して、肝心のお値段であるが、消費税8%のお陰も手伝って、履いてるRAYS Glamlightsホイールの購入価格とドッコイであった(-_-)。生産終了も決まったことだし、長生きしてねの願いを込めたランエボさんへの「車庫入れ失敗の罪滅ぼし」という事にて。


 車を引き取りに大分市まで行ったついでに、個人的によく利用するアストロプロダクツに立ち寄ってみた。

ネット上では、やたらとdisられる事が多いんだけど、なんせお値段が安くて、その割に近所のホムセンあたりのワゴンで売られてる二束三文工具よりは全然使える工具なので気に入っている。ラチェットや12コマメガネなんかで使用頻度の非常に高いサイズの工具は流石にKTCを買ってるのだが、6コマのソケットとかスピンナーハンドルとかは、家のガレージで自分の車一台弄る程度ならアストロで充分だと思うんだけどな~。多少乱暴な使い方しても後腐れ無いし。工具と言えば、KTCの漆ラチェット、あれ色んな意味で凄いですね~。
 それはともかく今回は、電動のブロワーを買ってみた。

果たして4000円程のブロワーが使い物になるのか。店頭での使用感は思った以上に強力(その分音も強力)だったし、自宅での洗車時に水滴吹き飛ばすのに使えそうに思ったのだが。実はお目当ては「広告の商品 首振りラチェット3/8&1/4セット」だったのだが、見事に売り切れ御免であった。

 アストロの後に車を引き取りに行って、その後高速で帰路に。途中別府湾SAに立ち寄ってカミさん&子供達にお土産のシフォンケーキを買い、

お父さんは時間の関係で一人寂しく夕食も此処で。

ここの名物タイムヒルズカレー。トマトの酸味が効いた独特の御当地カレーです。思えば、高速1000円政策からずっと、その恩恵を受ける形で各地のSAが、ソレまでの海の家レベルのお粗末な食事から、各地の特色を生かしたオリジナリティ溢れるMENU作りへと発展してきていたのだが、この4月から以前の所謂「高すぎる通常料金」にマンマと戻されてしまった為、今後は集客力の低下とそれに伴うSAの質的低下が懸念されるところですね。ETCマイレージによる割引なんて焼け石に水ですよ。一旦安くなって、その安さが普通になったところでの割引廃止は、ユーザーの感覚からすれば大幅値上げと感じてしまうのは無理ないところ。今日も、先月は片道850円位で通れたはずが1650円になってて気が萎えました。
Posted at 2014/04/17 23:48:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぼじゅう | 日記

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