ここんとこずっと出張続き。その間に使った車は、佐賀へ行った時についでにエボじゅうを点検に出したので、その時以外はずっとアルトバン先生ばっかり利用していたのだが、流石に
先日の鹿児島往復ではチョット疲れた。で、またも福岡に出張となったのだが、当初はエボじゅうで行こうと思ってたのに、天気の読み間違いでコッチが思ってたよりも雨が降り出すのが早く、ボディーカバーを外すタイミングを逸してしまった。ボディーカバーは、屋根無しガレージでも雨・鳥の糞・樹液の類・小動物アタック・黄砂・紫外線といった外装を傷める自然界からの攻撃を避けられる便利なアイテムだが、雨が降ると裏起毛仕上げのカバーは特にカバーを外せなくなってしまうのだ。まぁ無理したら外せないことも無いけど、後でデカいカバーを干さねばならず、一回やったことあるけどメチャクチャ大変だった。
そこで、今回はストリームで行こうと思ったわけ。ところが、今度はカミさんがダメ出し。どうやら子供と両親と共に出掛けるんだそうだ。ならばやはりアルトバン先生かなと思うも、そういや最近ライフで遠乗りしてないな~って事で、久々にライフDIVAで出掛けてみると事にした。
今や車名もライフから「N-one」「N-WGN」に変遷しちゃったこの車。購入したのは平成22年の春だったので、気が付けばもう5年落ち。ライフDIVAターボというグレード。金出したのは私になるが、車を選んだのは両親で、ハンコ渡して「好きなの買いや。ただし軽!」と伝えたら、あろうことかフィットやストリームで世話になってるディーラーで「軽で一番イイの下さい!」と言ったらしく、出てきたのがコレ(笑。どうして福澤翁100人超えの買い物でそんな魚屋で魚買う様な買い方出来るんでしょうか。つか、アンタら息子の財布の中身知ってんのか?と呆れつつも、ずっと普通車に乗り続けてきた2人に、維持費軽減の為とはいえ軽に移行して貰う手前、あまりケチなこと言えず、担当の営業さんに「両親が何も知らんと思って無駄なオプション付けたりせんでね♪」と注文付けた上でOK出した。
そういう事情なので、我が家に納車されてから、乗るのは専ら両親で、私が運転する機会は殆ど無い。
そういう車で高速乗って福岡まで往復してみたんだが、先頃
代車で借りて佐賀・佐世保まで往復したekワゴンと、
先日まで高速乗りまくってたアルトバンと図らずも比較してみた結果、高速での走行はライフが一番楽だった。まぁアルトバンよりも楽だったのはともかく、最新のekワゴンより楽だったのは、自然吸気かターボかっていうエンジンの違いよりもekがCVTでライフがトルコンATである事の差が大きい。ekは標準的な車両だったので、ターボのekカスタムだとまた評価が変わるとは思うんだが、過給器を積んでも自主規制のこともあってパワー/トルク共に低い軽で、伝達効率がイマイチなCVTは、このデメリット面を強く感じた。ただし、燃費は流石にライフが一番悪かった。
ところで、この年度末が近付く時期の風物詩というか、彼方此方で道路工事がお盛んです。今回は、訳あって東九州道を使わず隣市の日田市まで国道212号線で抜けてから高速に乗るコースで往復したんだけど、40km程の212号線(中津-日田線:通称 耶馬溪道路)で実働工事箇所だけでも5箇所、当日は看板のみで工事予告箇所が更に2~3箇所あるってのは如何なものか。
↑これは先日の鹿児島の帰りにアルトバンから撮った映像の一部。これでもマシなくらいで、日によっては更に工事箇所が増える。5枚目の写真の箇所なんて、3年前の水害の復旧工事だと思いきや、なんと立派な歩道敷設工事を兼ねたアスファルト張り替え工事。こんな民家が数軒しかなくて狸かイタチしか通らないような歩道を作ってどうすんだろう。オマケに、この歩道が何処かに通じてるかといえば、途中で耶馬溪特有の岩面に当たって寸断されるというアホな話。
こんあ工事ばっかりな上に、唯一ある登板車線さえ工事区間の設定の影響で潰されてる状況な為、車が兎に角進まないのだ。チョット進んでは止められ、またちょっと進んでは止められの繰り返し。これじゃぁ国道じゃなくて酷道ですよ。
今の政権は全然嫌いじゃないけど、それでも彼らが例の”烏合の衆”から政権を取り戻してからというもの、ちょっとこういう予算使い切り策が以前より露骨になった気がする。
Posted at 2015/02/23 11:15:19 | |
トラックバック(0) |
ライフDIVA | 日記