先日の飛び石の件、実際のところ運転中は何かがぶつかったときのデカい音で「もしや?」と思っただけで、石というのはあくまで推測だった訳でして、今日になってドラレコの動画を検証してみた。
前車のLS600の弾き飛ばした石だと思い込んでいたが、音がした前後に対向車線を工事関係の車両が通過していて、ひょっとしてコイツの落とし物かもと、動画をフレーム毎に検証してみたところ
ちょっとアップロード用の小さい画像だと判りにくいんですが、結構くっきりとレクサスの後輪付近から石が飛んでくるのが写ってましたわ。保険会社にコレ見せりゃ車両保険適用になるんじゃないかとは思うのだが、生憎最近の最低な制度改正で等級ダウン無し扱いが消滅。1等級&1年有事故割増し程度なので使えないこともないのだが、つい先日施工したばかりのガラスコート代も加わったりする上に、免責5万が発生する為、デントリペアと自分でタッチアップの方が結果安く済むんですよね。この免責5万ってヤツですが、車両保険料を安くすること、そして先述の等級ダウン無し扱いの消滅によって、割高な免責0円にしたところで結果気軽に使えない車両保険に成り果ててるから意味が無いのでそうしとります。
こんなとこで愚痴っても仕方ないけど、そもそも日本の損保って人身事故の場合、多くの場合その賠償は自賠責保険として実質国に賄わせてるんよね。前に10:0事故食らったときにも、賠償額が自賠責で賄う額を超えそうになった途端に、それまでノラリクラリの交渉だった損保の人身担当が大慌てになって「そろそろ治療終わりませんか?」とか私だけではなく担当の整形外科医にまで泣きついて来た事が有った。万事そういう感じなので、賠償額を自賠責の範囲に収めようとあの手この手で賠償をダンピングして、紛争処理センターや調停などに行かないよう(行かれると通院・入院保障や休業補償がハね上がる。そん代わりスゲェ時間が掛かるけど)ミスリードしながら、さもテメェんとこが出してきたかのような顔をして、ちゃっかり後から支払った分を自賠責に請求しとる。こういうことを業界の慣習としてしてきてて、今更「保険料の支払いが多くて云々」とは随分勝手な言い分だよなぁと思うんだが、なんせ公然とカルテルまがいの事を大手振ってやっとる業界に、ユーザー側は為す術無しですな(・ω・)。
っつーことで、今朝改めて塗装が剥げた箇所を確認。縁あって速攻デントリペアだけ施工したが、当初は画像の赤○程の凹みが出来ていた。残る作業はタッチアップなのだが、周辺のコーティングがダメにならないように時間掛けて慎重に作業中。塗装が剥げた部分の
洗浄脱脂→補修用塗料(鈑金屋から貰ったロックペイント製調合塗料)を剥げた部分に模型用の面相筆で筆塗り→クリアー(アクリル樹脂)をその上に盛りつけておく→1週間ほど放置→研磨して周辺と面一にして艶出しという作業。現在はクリアーを盛るところまで済ましてこれから暫く放置となります。ソリッドカラーなら完全に消せる自信有るけど、メタリックやパールは完全に消すのは無理なので、せめて妥協できる状態にしたいものです。
で、この飛び石事件に加えて、また新たな問題が生じた私のエボさん。
走行中にスロットルの開閉にリンクするような感じで異音が発生。最初発生源はエンジンルーム近辺に思ってたのだが、音の大きさが外部からというより室内側からという感じで聞こえる。OB-LYNKでエラーチェックしつつ、室内に設置した各種メーターの指針を観察していると、何故か油圧系の指針がMAXの10kpa超えて「もっと回らせろ!!」と言わんばかりに振り切っていて、このメーターからの異音であることが判明した。念のため高速降りて直ぐにエンジンルームを色々チェックしたんだが問題は見当たらず。一度エンジン切って再始動させても異音は以前継続中でメーターもMAX。もう一回エンジン再始動するとメーターもマトモな状態に一応戻ってくれ、その後は今のところ異音も生じず油圧計も正常。
モーターかセンサーのトラブルっぽい感じです。暫く様子見ですな。
とまぁこんな事が有りましたが、飛び石はフロントガラスに食らってたら恐らく割れてたろうし、メーターはタービンや駆動系などの厄介な部分では無くて良かったと、ポジティブに考えることにします。
Posted at 2014/05/09 04:55:43 | |
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