ここを使うのは9月以来。
9月にベンツアタック食らったアルトバンは、修理後何事も無く活躍中。気が付くと納車されてから1年が過ぎた。そうそう、軽自動車の税金が再来年上がりそうだとか。自家用だけかと思ったら商用もちゃっかり上がるらしい。自動車ユーザーの大多数は、車の税金が多すぎ&高過ぎと思ってる筈なのだが、行政は「事情を知らないから高いと思ってるだけ。上げるだけの正当な理由があんだよ。素人は黙ってろ!」的姿勢で、そうしたユーザーの意見は全く聞こうともしないらしい。ぶっちゃけリッター×1万でいいんじゃねぇの?軽なら6600円で1リッター車は1万円。で、エコカーは0.8掛けとかにして、逆に高出力低燃費車は1.5掛け。トヨタ86だと2万でエボやWrxStiは3万。不公平感は少なくとも無いように思うけど。普通車の税額をどうしても下げたくないというのが大前提としてあって、そこから考えていくんだろうねぇ。随分とエコカーが普及したように見えて、実際は昨年末時点での乗用車の保有台数が約6000万台で、その内エコカーが200万台チョイだったので、普通車の税金を下げないで済むならエコカー減税とか必要経費程度でしかなかったりするのだが、以外とこういうところは広報されない。
エボは
購入後二度目のキリ番撮影で8888km。実際は現在既に10000km超えちゃってるのだが、個人的には相変わらず乗ってない感が強い。基本的に移動距離が100kmを超える場合にのみ使ってるため(大抵は往復500km超え)、走行距離の割に出動機会が少ない。ちなみに、今月はまだ1回も出動せずである。
で、改めて思うのは、オプティメイトというバッテリーメンテナー。放置中はずっと繋いでるんだが、電気代は大して変わらないが、1ヶ月くらい放置してても問題無く一発でエンジンが掛かる。前の車でバッテリー上げまくっていたのが嘘みたいだ。
あと、納車以来あれこれカスタムしてきたが、その方向性が最初から決まってたこともあってか、現状何も不満がない。要するに、何処も弄る必要が無くなってしまったため、このみんカラのスペースに書くネタが殆ど無い(笑。長距離移動時のネタとか有りそうなもんだが、雨男雨女ならぬエボは雨車で、コイツで出掛けるときには決まって悪天候だったりする。
動く車のネタということで、最近というか11月の始めに人生初めてラジコンを買ってみた。40過ぎのオッサンが初ラジコンである。商標の問題でラジコンでは無くRCCなんだそうだが、オッサンはラジコンと呼ぶのだ。
友人にラジコンに詳しいのが居て、アドバイス貰って初めて買ったのがTT-01Dtype-Eというタミヤ製のドリフトカー。「操作出来るようになるまでブツけまくるので、アホみたいに頑丈なコイツがオススメ」との事だったが、なるほど、早速アチコチぶつけまくりである。
キットに付いてたのはR35GT-Rのボディ。このボディが欲しかった訳では無く、ぶつけて早々にボロボロになっても後腐れ無い車種ということで選択。2週間も経たずにアチコチ裂けたり変型したりで見る影も無い。長年、モデルカーをジャンル問わずに製作するのを趣味にしていたので、ラジコンのボディー塗装も楽勝と高をくくってたら、裏面からの逆手順塗装でしかも缶ペということで倍返しを食らって大失敗。ボディーに貼ってる中二病全力のステッカーは、垂れやムラを隠すための処置にて(笑。でも、この大失敗で大体コツは掴めた。
っつーことで、手放しても未だ大好きな車種であるS15のボディーを製作。R35の失敗を生かして、今度は全て思惑通りに仕上げることが出来た。ウィンドウやグリルやダクトなどは、付属のステッカー使う方が逆に面倒くさいので全部塗装し、バイナルやスポンサーロゴのみステッカーにて。この大きさだと、バイナルは勿論、ロゴ関係も塗装した方がスッキリし上がってイイかも。次はそうしよう。
更に、自分のエボに履かせてるのと同じホイールを店で見つけてしまったので、エボXも製作する事にした。
塗装自体は問題無く済んだのだが、ボディー色が思った色にならなかった。プラモ用と同様タミヤの缶ペはキャップ色と中身の実際の色との乖離が激しい。
子供達も、このラジコンカーには興味を持ったみたいで、時々次女の自転車の練習の時に、外に持ち出して一緒に遊んでます。
で、その後操作のコツが掴めてきたオッサンは、調子こいて「お高いシャーシ」にも興味を持ってしまい、偶々見つけたタミヤのTA-05VDF2というシャーシを衝動買い。
タミヤ製のいいところは、パーツ構成やインストが、取り敢えず完成するところまでは保証していると言わんばかりのユーザーフレンドリーなところか。オプションをやたらと買わせようとするところは全然フレンドリーじゃ無いけど。
実走時までダンパーは付けないことにして、取り敢えずコレも完成。TT-01Dは同梱のスポチュンモーターだったが、VDF2にはヨコモのブラシレスコンボを乗せてみた。設定用のカードが無くても出来ますよ~って事だったが、タミヤと違ってインストが意味不明でセッティングが難解だったため、まんまとセッティングカードを発注させられた。前後駆動差1:1.6のプーリーやら切れ角アップ用のカスタムパーツを既に組み込んであるが、走らせるには先ずTT-01でもうちっと狙ったとおりの動きが出来るようになってからで無いと楽しめないと思うので、当面は置物状態かと。
で、更に話は終わらず、ドリフトは基本的に速度域が低いのと、走らせる場所を非常に選ぶので、自由度の高いラリーカーは無いのかと探してみたら、ちゃんと発売されていたので性懲りも無く買ってきた。約一ヶ月で3台目のシャーシとかオッサン道楽にも程が有る感も否めないが、子供達、中でも車が好きな次女がラジコンにも興味を持ったのだが、なんせドリフト車なので操作が難しすぎたので一緒に遊べないってのもあった。
XV-01というシャーシで、バギーほどの自由度は無いけど、砂利道やフラットダートなんかは充分な走破性を持つということで選択。ユハ・カンクネンのデルタがラインナップってのが気に入った。
目下、これをチマチマと製作中。ご多分に漏れず、タミヤの商魂に巻かれてスリッパークラッチやら強化サスやらも買うハメになったのは言うまでもない。
っつーことで、ラジコンを始めてみた訳だが、思ったよりも面白かったってのが正直なところ。田舎なお陰で地元には自宅含めて走らせる場所は結構あるし、スペアボディも色々あって、飽きれば簡単に違う車に乗り換えれるのもイイですな。
去りゆく2013年、こんな過ごし方でいいのかね?
Posted at 2013/12/14 23:55:46 | |
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