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@河童のブログ一覧

2015年01月21日 イイね!

天草

天草 仕事にて、天草方面に行ってきた。天草には上島と下島とがあるのだが、今回行ったのは仕事の都合もあって上島の方。九州本土から言えば八代の沖にあるのが天草上島なのだが、過疎化の煽りもあってか現在は殆どの航路が使い物にならないので、九州道松橋インターで降りてから266号線をひた走って行くことになる。
 地元から松橋までは車で概ね2時間ちょい。そこから天草の上島の南部エリアの目的地に行くのに2時間程掛かる。

 天草は、その昔は連なる諸島を船で渡るしかなかったのだが、昭和41年に五つの橋、通称”天草五橋”が開通したことによって陸路で乗り込めるようになった。この開通の折りには、予想を遙かに上回る観光客が押し寄せて、40年償還だった筈の有料道は、僅か9年で無料開放された。今でも自然豊かな観光地だが、熊本から何時でも行ける観光地ってことで、行くことそのものの希少性は失われてしまったのかも知れない。

一号橋

二号橋

三号橋

四号橋

五号橋


 橋を五つ渡って上島上陸。都合4日程滞在したのだが、あくまで仕事なのでそれほど自由な時間は取れなかった上に、行ってる間の半分以上が雨だったことで、今回は樋島という島の中をウロウロするのが精一杯だった。



 上島から樋島には、昔はやはり船で渡らなければならなかったらしいのだが、昭和47年に樋島大橋という大きな吊り橋が架かったお陰で、陸路で乗り込むことが出来るようになっている。この小さな島に、何故コストの高い吊り橋を架けてまで渡れるようにしたのか、その理由は判らないのだが江戸時代には天草地方でも有力な庄屋がこの島にあったことや、古来から非常に選れた水源地だったらしいことから、この島で代々繋いできた伝統みたいなもんが捨て置けないものとして有ったのかも。

樋島大橋といっても、横から見ると結構雄大だが、実は一車線の相互通行で車線と歩道が一つずつしか無い狭い橋でもある。

 島内に観光スポットが有るかと言えば、ぶっちゃけ殆ど無い。ただ、今はもう出なくなってきたそうだが、以前は古生物の化石なんかが出ていた外平海岸という自然公園を訪ねてみることに。

 時期悪すぎてワロタ。当たり前だが人っ子一人居やしない。天草には樋合島と高杢島という干潮になると砂州が繋がって渡れるようになる有名な観光スポットが有るが、この外平海岸にもそのミニチュア版の干潮で繋がる小島がある。


 今回は干潮のタイミングと合わずに渡るのは断念。この浜は絶滅危惧種なんかも棲んでる浜で、海水浴場として整備されたような浜では無く、全くの自然の形の浜なのだそうな。




 その後、この外平と反対の海沿いを車で移動してみたのだが、この島はどうやら外平側には平地が無いようで、島民は皆平地のある外平と反対の海辺に暮らしておられるようだ。道中、何故か相撲の土俵があったのだが

聞いた話では、旧暦の盆にここで赤ちゃん泣き相撲大会ってのが開かれてるんだそうです。その土俵の先に更に進もうとしたら、鳥居があってチェーンで行く手が塞がれてしまっていた。先には不動神社ってのがあり、先述の泣き相撲は神社の神事なのだそうな。



 更にこの後、この樋島全景が見渡せる竜ヶ岳山頂のミューイ天文台なる施設に行こうとカーナビを起動。雨も降りだして、途中辞めようかと思ったが、「せっかく病」が出て強行したのが大間違い。途中道が二手に分かれていて、俺の勘は右の道を行けというのだが、ナビは左へ進めと言いやがる。どっちが正解かの看板も見当たらず、結果ナビの言うとおり左の登り道を選んだ結果が

↑このザマである。道の両端の植物がどんどん道を狭めていき、遂には道を塞がれて前進出来ず。勿論、両端から突き出た草木を車体を傷だらけにしつつ強引に押し分けて進めば行けたのかも知れないが、そこまでする意味は当然断念。しかし、転回する場所もなく、草木を避けながらノロノロとリバースギアでケチのつき始めの分かれ道まで戻りまして、天文台に行く気が萎えたのでそのまま帰路に就いた。こういうのは、ちゃんと事前に調べてから行かないとダメっすな。

 で、結局何しに言ってたかと言えば仕事だったわけですが、何故か帰りに竜ヶ岳町の病院に立ち寄るハメとなり、そこで頂いた結果がインフルエンザA型だったという、、、

帰宅してからタミフル飲んで死んでました。
Posted at 2015/01/21 16:42:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | えぼじゅう | 日記
2015年01月08日 イイね!

新年早々、、、

新年早々、、、












 地方なので一日遅れだったが無事BABYMETALの武道館BDとCDが到着。早速にザザザーーっと再生したり車載用にMP3変換したり色々したんだが、ホント面白い音楽ですな。昨秋購入したライブのBDでは、バンドの神と呼ばれる生演奏を従えてのパフォーマンスは全体の半分弱だったが、今回の武道館は2DAYSともに生バンドのフル演奏。当て振りオケバンドじゃそこらのアイドルと大して違わん気もするが、生バンドだと立派なエンターテイメントになりますね。

 このグループ初見の人の多くが、「ヴォーカルの子は歌うまいけどワチャワチャ踊ってるだけの両端は要らないんじゃね?」と思うらしいが、実は私もそう思ってた口。しかし、近頃薄々勘付いては居たが、今回のBDを見てそれは確信に変わった。
「両端こそがこのグループの本体」
であると。実は2DAYSの内の初日の公演で、両端のツインテールコンビの一人(YUIMETAL)が、アクシデントでステージから落下し、本来3人でこなす筈のセンターステージでのパフォーマンスを2人でやらざるをえなくなるという状況がある。ヴォーカルの子(Su-METAL)も、残ったもう一人のツインテの子も(MOAMETAL)、この緊急事態に見かけ上は何事もないかのように曲終までパフォーマンスをこなしたが、その時の「明らかに何かが足りない」感はハンパなかったわけで、この時「あ~、両端居ないと話にならんわ」と気付いたのであった。ちなみに、落下した子は次の曲で、これまた何事もなかったかのように戻ってきた。


 で、タイトルの「新年早々、、、」ってのはBMの話じゃなくて物損ネタ。

エボを放置してる駐車場の塀を、向かいの家に来てた来客者が車でガッツリ押しちゃったとのこと。私が不在の時で、音を聞いたカミさんが外に出たら、運転してた年配のご婦人が

こんな状態だったそうで、まぁ要するにぶつけちゃったとのこと。で、カミさんが、警察呼ぼうとしたら、ちょっとそれは勘弁してくれとか言い出したらしく、カミさんもワシが居らんのでどうすりゃいいか困ったらしく、取り敢えずワシの携帯に電話入れて帰還待ち。
 で、帰還して事情を聞いて塀の破損を確認した上で、
「あのですね、訴えるとかそういう話じゃなくて、どんな小さい事故でも警察に届ける義務がありますし、届けないと例えば保険使う場合に事故証明が降りなくなりますよ。」
っつーと、どうも警察を呼ばれることに相当な誤解を持ってる様で、
「私の知り合いに左官屋さんが居ますから、その人にキチンと修理するよう頼みますんで、警察だけは、、、」
とどうしても呼ばないでくれとのこと。ともかくコッチとしては、警察呼んで記録取って貰わないと破片の掃除も出来ないし、何より事故証明が出ないっつーことで、嫌がるご婦人を宥めつつ、とっとと警察を呼ぶ事にしたわけです。

 で、結局、警察が来たらこっぴどく怒られると思い込んでたご婦人、警察も、又被害を受けたはずのワシも、予想外な程に事務的に事故記録処理を済ませるのを見て、ようやく自分が逮捕されたり免許の切符切られたりしないんだと解ったらしく、落ち着いてくれたようだ。任意保険もちゃんと入ってるらしくコッチも一安心。
 ところが、
「修理は、私の知り合いの人に頼みますんで、、、」
とか言い出したところから話がチョットややこしくなった。一悶着までは行かないけど
「塀は、この塀を作って貰った業者に修理依頼します。貴方にとっては知り合いの人でも、コッチにとっては全く知らない業者さんですから、申し訳ないけど知らない業者には頼めない。」
と遠回しに言ったら、何となく納得してくれたらしい。この際に、
「こういう事故の対処は貴方じゃ難しいと思うから、全部保険屋さんに任せた方がイイですよ。あとは保険屋さんと話しますんで」
と言ったら、漸く保険会社に連絡を入れたようで、夕方には保険会社から電話が掛かってきて、その後は非常にスムースに話が進んで、後は修理を待つばかりとなった。筈だったww
 今朝、私の方が頼んだ業者が、なんと壊したご婦人から依頼を受けたという別な業者と鉢合わせwww。どうやら、話を全部理解してくれたわけではなかったようで、勝手に知り合いの業者に依頼したようだ。直ぐ保険屋に電話して、「壊した塀の修理代を支払う義務は有るけど、修理業者を選択強制する権利は無い」事を重々先方に説明しておいてねとお願いをしておいた。

 たかがブロックくらいと思うかも知れないが、この塀は通学路に隣接していることもあって、安全を考えて太い鉄筋を深く打ち込んでて、使用してるブロックもちょっと変わったのを使ってるので、結果7万+産廃処理費用で計10万程掛かる模様。当て逃げされずに済んだのは不幸中の幸いだった。
Posted at 2015/01/08 21:19:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月31日 イイね!

大晦日

大晦日 大晦日、今年最後の えぼじゅう 出動でした。高校時代の同級生が帰省するって事で、福岡に永住しちゃってる人間も地元民も東京からの帰省組も皆が集まりやすい博多で30日夜は忘年会。年末くらい家でユックリすりゃいいのに(ってワシもだが)、中州の街は思いの外に人が多かった。ビジネスホテルは結構前に取っていたので確保には困らなかったが、東京組は意外と空きが無くて苦労したんだそうな。
 ビジホに着くと、なんと平面駐車場が一杯で立体駐車場にしか入れない。これ、結構難儀なんすよね。最近の立体駐車場だと幅が1900mm以上あってトレイに載せやすいんだが、一昔前の建築の立柱だと1850mmっていうトレーサイズが多く、今回も正にそれ。自分のは所謂ツライチまで攻めていないにしても、ホイールのリムがタイヤのリムガードより出っ張っちゃってるデザインなので、1850mmだとクリアランスが左右それぞれ2~3cmしか無い。それでも何とか駐めることが出来たのは、細かくクリアランスを報告してサポートしてくれた駐車場係のオッサンのお陰だ。


 さて、今年一年の車ライフであるが、先ずはアルトバン先生。今年初車検を迎え、総走行距離は25000kmほどになった。自分としては使用頻度の割に思ったより総走行距離が伸びていないな~ってとこだろうか。現状はエボじゅうが長距離を概ね担っている為、アルトバン先生の活躍の場は概ねシビアコンディション上等の街乗り営業活動使用がメインなので、乗ってないな~ってより、距離の割に酷使しちゃってる感じ。にしても、今時のこの手の車のタイヤはヤバいっすね。グリップだ剛性だの前に燃費と耐久性なんだろうけど、まぁビックリするくらい減らない。流石に次の車検までは無理っぽいが、ヘタするともう1年10000km位は行けちゃうかも知れない。

 一方でエボじゅうの方は、4月に人生初のプロショップ委託のコーティングを施工したのが唯一の資本注入だった。このコーティング、結果として水洗いだけでホントに綺麗になっちまうので洗車の時間が大幅に短縮したものの、ボディーカラーとのマッチングは正直イマイチだったようで、ウォータースポットが焼き付きやすいガラスコーティングな為、雨降り後のメンテには気を使うし、折角コーティングしたのに依然としてボディーカバーが不可欠。どっちみち最近は猫との不毛な戦いのお陰で常時ボディーカバーが不可欠にはなっとるのだが、自分の様な性分のオーナーには暗色系は心労が絶えない様だ。使用してるボディーカバーも、メーカーの性能保証的に2年程度って事だったので、ソロソロ買い換えの時期に来てはいる。2年間使って、価格分の仕事は充分になってくれたモノの、やはり脱着が、それも雨天時は特に厄介なこともあって、もう一回カバーを新調するか、それとも
合同産業 アコーディオン式ガレージ
↑こんなテント式車庫を導入するか目下検討中である。
 エボじゅうは、アルトバン先生とは真逆で遠距離でしか使用しない車なのだが、使用頻度は月に1~2回程度しか無いのに、一回当たりの走行距離が多めなもんだから、結果今年1年で8000kmも総走行距離が増えた。昨年が納車から1年で10000km程だったので、それに比べれば幾らか少なくはなったが、感覚的には5000km位しか乗ってない感じなので、なんか損した感じ(´Д`)
 まだブレーキキャリパーも殆ど焼けてないし、消しゴムと言われるタイヤが漸くソロソロオシマイな感じ以外は、飛び石食らったり異音発生したりと細かい話は有りつつも基本的には全く以てノントラブルの良い子ちゃんであった。それはそれでちと寂しい気もする。そういや今年は何だか凄く忙しくて、家族も殆どこの車に乗る機会は無かったですな~。来年は、もうちっと彼方此方乗り回してみたいところですな。
Posted at 2014/12/31 22:47:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月25日 イイね!

Final Concept?

Final Concept?










 ついさっきImplessのCarWatch見てたら、来年早々のオートサロンにエボX、アウトランダー,デリカD:5のコンセプトカーが出展されるとあり、エボXのコンセプトカーは480ps仕様のFinal Conseptと銘打たれるとのこと。これが実際に噂されるFinal仕様として市販されるかは微妙な感じ。かと言って英国でのFQシリーズ販売実績からすれば、HKSとのコラボって事で実現出来そうな感じもするし、ん~どうなんだろう。
 記事では

「ランサーエボリューションX Final Concept」はランサーエボリューションXの“最終進化型ストリートモデル”と位置づける1台。チューニングパーツメーカー「HKS」のチューニングノウハウを活用し、HKS製のスポーツタービン、吸排気系パーツ、燃料系パーツ、冷却系パーツ、ECUを採用。エンジンの最高出力を480PSまで引き上げる。アルミホイールには鍛造ワンピース工法で軽量・高剛性となるRAYS製の「VOLK RACING G25」をチョイスし、ハイグリップタイヤのヨコハマタイヤ(横浜ゴム)製「ADVAN NEOVA AD08R」を組み合わせる。また、足まわりではHKS製の車高調整式スポーツサスペンション「HIPERMAX MAX4 SP」も採用する。

 ベースとなる車両は5速MTの「GSR」で、ボディーカラーは精悍さを引き立てるマットブラックに変更。ルーフやリヤスポイラーなどを光沢のあるグロスブラックに塗装し、フロントグリルのフレームにはダーククロームメッキを使ってアクセントを効かせている。 」

とのこと。出力の数値からすれば、エンジン内部強化も込みじゃないと市販出来ないだろうし、保証含めた性能維持の観点からすればこのコンセプトのまんまって訳にはいかんとしても、ルーフやスポイラーの特別色とかホイールとか、内外装関係がモディファイを施した上でFinal仕様とかはあるかもですね。


 ファイナル仕様が出たら家族にばれないようにコッソリ箱替えとか考えるところだが(笑)、なんとコズミックブルーが廃止されてしまったお陰で、私の場合この策が使えなくなってます、はい。
Posted at 2014/12/25 01:39:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | えぼじゅう | 日記
2014年12月23日 イイね!

東九州道部分開通

東九州道部分開通 今月13日、東九州道の一部区間が新規開通した。北九州方面だと、今までは行橋~北九州JCTまでしか繋がっていなかったのが、椎田南-行橋間が繋がったことで、椎田南から北九州市及び福岡市が高速を降りること無く直通で行けるようになった。



 で、先日博多で仕事が有ったので、早速利用してみた。三週間ぶりくらいでエボを動かしたが、バッテリーメンテナーってホントイイっすよ。極寒続きの悪条件にも関わらず、これ繋いでたお陰でセルも元気に一発始動です。

 ↑新規設定の椎田南インター。以前は椎田バイパスという有料道路があったが、今回はその一部を流用する形で東九州道の一部に組み込まれた。この椎田バイパスってのがクソ道路で、ETCレーンが無く料金所で祝日や盆正月にはアホみたいな渋滞を引き起こしていて、バイパス通るより下道で行った方が速いことさえあったのだが、今回はちゃんとETCレーンも設置された。

 新設の行橋インター迄の間に二箇所の登板車線が設置されている。片側二車線対面通行の自動車専用道なので、一台ノロノロが居ると大行列になっちゃうので、この二箇所の追い越しレーンの存在は重要。だが調子こくと当局に狙われるポイントともなる。

 で、使ってみた感想としては、大分県北エリア在住者にとっては、そもそも大分市よりも北九州市の方が距離的に近いので猛烈に便利になった。この道路を無駄な道路という人も居るが、それは大分県北地域の交通インフラ事情の悪さを知らない人か車に普段乗らない人だろう。それとプロ市民w

 先ず以て、小倉や福岡に車で行く時一般道を走行する際に背負わなければならない事故リスクがスポイルされる点が大きい。勿論、高速道路だって重大事故のリスクはあるが、長距離を一般道で移動する場合、歩行者・自転車等の所謂交通弱者の存在、信号で停車する際の追突事故遭遇リスク、交差点通過時の事故リスク等々が無くなるので運転時の精神的負担が大幅に軽くなる。
 又、高速を降りずに都市部に直行出来るので、単純に移動時間が大きく短縮される。特に、小倉までの移動時間や博多までの移動時間が或る程度読めるようになったことは凄く大きい。また、今までは博多に行く際、日田市まで国道212号線をチンタラ通って日田インターから大分道に乗るか、椎田バイパスと国道10号を併用して苅田北九州空港インターから九州道にアクセスするか、どっちも所要時間が同じくらい掛かってたので悩みどころだったが、中津から椎田南までは国道10号を利用しなければならないとは言え、今回の椎田南-行橋間の開通により椎田南から東九州道→九州道経由で博多に行った方が早いのは間違いなくなった。今後は博多に行く為に日田に寄ることは無くなっちゃうと思う。

 一方で、当たり前だが自動車道=有料道なので、博多までの必要な高速料金はドアップ。ある意味不採算路線っぽい訳で、平日通常時だとETCでも博多までだと3200円(福岡都市高速代含)位取られる。ぶっちゃけ単身で荷物も少ないならソニックで行く方が安い(片道2750円)。この料金を高いとみるか妥当とみるか、そりゃ安いに越したことは無いが、それでも手軽に車で小倉や博多に乗り込めるようになった事は、あらゆる面で田舎故の楽しみの無さと不便さに辟易してる自分みたいな向きには払う価値がある。


 で、実はこの東九州道、本来は椎田南からでは無く、地元中津ICから乗り入れることが出来るはずだった。ところが、予定地上の地権者が反対していたところに、何故か公共事業等の国の事業に反対するのが大好きなプロな方々が乗っかってきて、農地に立木トラストを仕掛けてくれたお陰で工事をすることが出来ず、この影響で今年度末開通予定の中津三光ICから今回開通した椎田南IC迄の区間の目処が立っていない(一応再来年予定だそうだが)
ttp://blogs.yahoo.co.jp/dhgfk080
↑直リンは貼らんけど、この反対運動が諸悪の根源。反対者は色々難癖付けてるが、そもそもそんな迂回路をすべきという理由が成り立つなら、なんで20年前の椎田バイパス計画時から言わなかったのか。あのバイパスの時は何も言わず、今回はアレコレ他県の人間がゴロゴロ集まって正義の御旗を振っちゃって、お陰で中津は置いてけぼりっすわ。正直最初は地権を持つ農家の方にも同情を禁じ得ないところもあったが、あの訳わかんない連中を呼び込んだことでそんな気持ちは消え失せた。とっとと強制収容して工事進めちゃって欲しいところだが、立木トラストのお陰で交渉相手が一人じゃ無く数百人になっちゃってて、行政側も色々大変らしい。

 とにもかくにも、今回初めて通行してみて、博多への往復がメチャクチャ楽に思えた。っつーか、前ほど遠いとは感じなかったですな。

帰りに九州道で遭遇した964型911のチューンド。何故かシングル出しマフラーになってたのでコッチが思ったよりも加速は良かったが、トンネル内では「直管?」っつーくらいの爆音でしたわw
Posted at 2014/12/23 23:54:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマのハナシ | 日記

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