両国の生き物シリーズ!「ヒヨドリ」です♪アジアに広く分布していて、日本国内では留鳥もしくは漂鳥としてごく普通に見られる野鳥なので、皆さんも見た事があると思います。「留鳥」は1年中だいたい同じところに住んでいる鳥の事です。(スズメ、カラス、キジ、ゴイサギ、など)、「漂鳥」は冬をあたたかい平地で過ごし、夏は近くの山の中に入る鳥の事で季節によって移動します。(ムクドリ、セキレイ、ヒバリ、ウグイス)大きさはスズメとハトの中間くらいで、体型はほっそり、くちばしは黒、雌雄同色なんだそうです。頭部から胴体は灰色の羽毛、頬の褐色の部分と、頭頂部の長い羽毛(冠羽)がヒヨドリの特徴です♪