埼玉県のたんぽぽメンバーさん宅を出発してレッドブル・エアレース千葉の2日目の観戦に向かいます♪
東北道から首都高速中央環状線を経由して、東関道の湾岸習志野ICで降りて渋滞も無く順調に会場に到着したのですが、普段自分で運転する事ばかりで助手席慣れしてなくて、運転してないのに前方から目を逸らせなかったり、ドライバーさんに話し掛けた方が良いのか迷ってぎこちなくなってました。(笑)
昨日に引き続き良い天気過ぎて日焼けが心配です。
今日は午後からラウンオブ14、ランドオブ8、そしてファイナル4が行なわれるので、競技前にエキシビジョン飛行でDC-3やアパッチの後に千葉市消防航空隊ヘリコプター愛称「おおとり」の2機がフライト、昨日も登場したらしいのですが写真がなくて寝落ちしてたのかも!?
そして今日は青空に「零式艦上戦闘機(零戦)」が飛来♪
機体は三菱重工業が1942年に製造した零式艦上戦闘機二二型で、全長9.06m、全幅12m、重量1863kg、最高速540.8km/h。
南太平洋のパプアニューギニアに残された残骸から復元されたもので、世界に現存する4機(レプリカを除く)のうち、現在も空を飛ぶことのできる貴重な1機なんだそうです!
観客の皆さんの拍手に送られ去っていきました♪
「モーターパラグライダー」
これもエキシビジョン飛行?と思ったらカラスでした。(爆)
いよいよラウンオブ14は予選の記録をもとに1位対14位、2位対13位、3位対12位…という組み合わせの1対1で対戦を行なうノックアウト方式で、勝者7名と敗者の中で最速のタイムを出した1名の計8名が「ラウンドオブ8」に進出します。
ラウンドオブ8もラウンオブ14と同じく、通過記録をもとに組み合わせの行なわれる1対1で対戦を行なうノックアウト方式、そして最後はその勝者4人によってファイナル4が行われ優勝が決まります!
海外のようにクルーザーなどから優雅に観戦している方々もいて、羨ましげに眺めていたら箱根芦ノ湖の海賊船のような船がいて謎でした。
今回AYAがいなかったので動画はこれだけ、本当は1日目は写真だけに集中して2日目はAYAのコンデジで動画も撮ろうかなと考えてましたが、急な予定変更でそれはなくなりました。
室屋義秀選手は11位の選手対戦、わずか7/1000秒という超僅差でラウンドオブ8に進出しました!
ゲート(2本のパイロンの間)は水平で通過しないと+2秒のペナルティになります。
ラウンドオブ8で室屋義秀選手はこのペナルティで+2秒、もうダメかと思われたら対戦相手も+2秒のペナルティで奇跡のファイナル4進出になりました!!
ファイナル4で最初のフライトした室屋義秀選手のタイムは、強く吹き出した風の影響もあってか、なかなかタイムながら優勝には微妙でした。
その後の3名の選手も強風の影響あってか、タイムが伸びなかったり、ゲートを水平に通過できなかったり、パイロンヒットなどのペナルティを受けた結果…
室屋義秀選手が優勝が決定して会場は拍手喝采で大盛り上がりでした!!!
これで室屋義秀選手は千葉大会2連覇、そして今シーズンは前レースに続いて2連勝で年間チャンピオンも夢じゃないそうで、エアレースの面白さ、日本人選手の年間チャンピオン争いもあって今後も注目しちゃいそうです!
エアレース初観戦にして日本人選手優勝の感動と、たんぽぽメンバーさん家族との楽しい時間とで名残惜しくもここでお別れ、2日間お世話になりました♪
帰りは駅前でキャンペーン中の海浜幕張駅から京葉線で南船橋駅、西船橋駅まで1駅だけという面倒な武蔵野線に乗って、あとは総武線で帰宅しました。
Posted at 2017/06/06 14:04:21 | |
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レッドブル・エアレース千葉2017 | 日記