横浜高島屋で開催中の「笑点放送50周年特別記念展」に行ってきました♪
日本のテレビ史における“最長寿の演芸番組”として、1966年より放送を続ける「笑点」は今年5月で50周年をむかえ、GWにその記念イベントが日本橋高島屋で開催されたのですが、情報入手が遅くて気が付いたら終わっていました。
同じイベントが8月3日~15日まで横浜高島屋で開催されるというので、AYAの夏休みを待って行ってきました!
京急で横浜駅に着いて横浜高島屋の8階へ、入り口には歴代司会者の皆さんが迎えてくれました。初代立川談志師匠、2代目前田武彦さん、3代目三波伸介さん、4代目三遊亭圓楽師匠(5代目)、5代目桂歌丸師匠、僕として三波伸介さんが懐かしいです♪
イベントでは「笑点」の50年の歴史を様々な視点から振り返る年史コーナーや、大喜利の舞台を再現したセットや番組内で使用された小道具の展示、大喜利で使われる座布団に触れることができる体験コーナー、会場でしか購入できないグッズ販売など盛りだくさんです!
イベントの一部では写真撮影も可能でした。
まずは笑点放送開始からの歴史年表をじっくりと見学、様々な出来事と共に出演者の移り変わりや、座布団10枚獲得賞品も全てが記されていて、懐かしい思いでした。
そして大喜利風景を再現したコーナー、このセットは寄席の雰囲気を再現しているそうです♪
こちではメンバー全員のパネルに「50周年をむかえて」の直筆メッセージが書かれています!
桂歌丸師匠「笑いのある人生」♪
三遊亭小遊三師匠&三遊亭好楽師匠♪
林家木久扇師匠&春風亭昇太師匠♪
三遊亭円楽師匠&林家たい平師匠♪
歌丸師匠の巨大オブジェ!これも座布団10枚獲得賞品だったそうですが、何処に保管してあったんですかね!?(笑)
被り物コーナー♪
「山田君例の物を…」でお馴染みの笑点名物ですね。
桂歌丸師匠が解答者時代に着ていた本物の色紋付。
この色紋付は10年ぐらい使うそうです。ただし季節によって生地の違うものになるそうです♪
シアターコーナーでは歴代オープニング集や「三波伸介篇」「三遊亭圓楽篇」「桂歌丸篇」の蔵出しアーカイブを楽しめ、見入ってしました。歴代のオープニングアニメが色々なテーマで製作されていた事を知りました。
会場には楽しい「小ネタ」集がいっぱいでちょっと笑点通な気分になれます♪
笑点の楽屋は全員一緒の大部屋で、それそれ決まった場所があるそうです。そして今でも先代圓楽師匠やこん平師匠の場所は誰も使っていないそうです。
出演メンバーの楽屋風景写真♪
座布団は重ねて座って安定するように工夫されていて、6人の解答者が10枚獲得を目指しているのでちゃんと60枚用意されているそうです!
そんな笑点座布団に座れる体験コーナーもありました。
「100周年」目指してこれからも楽しい番組を続けてください♪
最後にグッズ販売コーナー「笑点商店」でお土産選び♪
これで笑点放送50周年特別記念展見学は終了、予想以上に充実した内容でわざわざ横浜で見に来て良かったです!
Posted at 2016/08/18 10:05:07 | |
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笑点放送50周年特別記念展in横浜2016 | 日記