勝田車両センターまつり参加に合わせて茨城県でグルメ&ドライブを楽しんできました♪
3月5日(土)・1日目
朝7時に出発して首都高速から常磐道、北関東道と順調に走って茨城町東ICで降りて勝田駅近くのドン.キホーテに駐車しました。(入庫後24時間800円)
歩いて20分ほどで会場の勝田車両センターに到着!
ちょうど会場の10時で直ぐに中に入れました。
メイン展示の車両は特急車両3台と普通電車車両1台でした!
左から「651系」、「E657系」、「E653系」、中央のE657系が現在の常磐線の主力特急車両で、E653系は現在常磐線を走っていない車両なので、ここで見られるのはかなりレアな事なんだそうです。
651系のLEDヘッドマークは色々バージョンに変化させてくれました。
この「ウィークエンドフレッシュひたち」の現在は運行されていないレアバージョンなんだそうですよ。
JR東日本水戸支社所属のイメージキャラクター(ゆるキャラ)「ムコナくん」が登場!
ムコナくんは常磐線特急E657系イメージキャラクター!だから名前も「ムコナ(657)」くん!
結構可愛いですね♪
ムコナくんは子供たちの記念撮影でも大活躍。
忙しい合い間を縫って記念撮影してもらえました♪
昼食は駅弁、会場限定記念弁当と常陸牛を使った牛べんです。
牛べんは茨城のブランド牛肉常陸牛をすき焼き風に煮たお弁当で美味しかった!会場限定記念弁当も美味しかったけど、ラッピングとSL型海苔以外は普通の幕の内だったかな?(笑)
庁舎内の写真展を見学、懐かしい車両や普段見られない記念電車や検査車両などのレア写真もたくさん展示されていました。
常磐線沿線で育った僕には、この形のひたちが一番懐かしかったです!
検査工場内にも車両展示されていて、これは「485系リゾートエクスプレスゆう」。
485系リゾートエクスプレスゆうはお座敷列車で、車内でお弁当を食べたりも出来ます。
畳敷きにテーブル、逆側はカウンターになっていて、車窓を楽しむ事が出来る作りになっていました。
運転席はガラス張りで鉄道ファンでなくても楽しそうですね♪
陶器の祭典「陶炎祭」(ひまつり)の開催にあわせて、運転された臨時列車「笠間ひまつり号」。
鉄道祭り恒例の鉄道廃品販売はあったのに、一般向けのグッズ販売はほとんどありませんでした。子供たちも多いので、色々なグッズが売れると思うのですが、あまり商売っ気がないのかな?
最後にもう一度展示車両を見にいくと、その奥で通常入庫している車両の中に、珍しそうな車両を見つけました。
駅員さんに話を聞くと「華」というお座敷列車だと教えてくれました。
あとで調べてみると、1997年に登場した団体専用ジョイフルトレインの「華」、当時の団体車両はお座敷列車の需要がたいへん高く、首都圏だけでも「なごやか」「江戸」、「宴」の3本あり、そのうちの「なごやか」の老朽化が酷くなって後継として新しいお座敷電車「華」が登場、車内は「掘り炬燵」式のお座敷仕様とし、楽に腰掛けることができることで誰にでも快適な列車の旅が楽しめるようになっているそうです。
これで勝田車両センターまつりは終了です♪
勝田駅まで変える途中、E653系特急ひたちが通過していきました!!!
勝田駅に戻って「ホテルクリスタルプラザ」にチェックインしました。
一休みして、勝田駅から常磐線で1駅隣の水戸駅へ、駅前には水戸黄門御一行様の銅像が建っています。
お土産売り場にはたくさんの「ねば〜る君土産」、ねば〜る君って茨城県名産の納豆をモチーフにした茨城県非公認のゆるキャラなんですね♪
夕飯は「常陸之国もんどころ」さんです♪
こちらのお店で茨城の名物や名産を使った料理を頂きます。
AYAは「常陸カクテル 黄門様の梅」を注文、グリーンアップル+紀州南高梅酒+ソーダに金粉を浮かせた見た目にも豪華なカクテルで美味しかったそうです♪
「常陸牛の冷しゃぶサラダ」、茨城のブランド牛肉常陸牛、冷しゃぶというよりは生の様ですが、また生とも違っている不思議な感じでした。玉葱ベースのドレッシングともマッチしてめっちゃ美味しかったです!!
「鮟鱇の唐揚げ」、茨城といえば鮟鱇!カラっと揚がった鮟鱇の唐揚げはやっぱり美味しいですね!
「奥久慈大子 刺身蒟蒻三種盛り」、大子蒟蒻は江戸時代に藩の専売品として財政を支えたほど、古くから栽培されている特産品だそうです。白いのは唐辛子入り、青いのは青海苔、さて黒いのは何だったのか謎です。(笑)
「地蛸の葉わさび和え」、鹿島灘で獲れた地蛸だそうです。
「開きメヒカリの干物」、以前メヒカリは食べたら鱗が口に残ったのでちょっと心配しましたが、今回は大丈夫でした。干物にしてあるので旨みが凝縮されていて、予想より美味しかったです!
「奥久慈しゃもとつくば鶏の特製三種炒め」、奥久慈しゃものササミとつくば鶏のカワ、砂肝を使った料理、奥久慈しゃものササミは旨みが濃かったです!つくば鶏のカワ、砂肝もそれぞれに食感の違いも楽しめ、ニンヌクの効いた塩ダレも良い感じでした!!
「桜海老入り出汁巻き玉子」♪
「鮟鱇肝和え」、この鮟肝の絶妙な味加減が絶品でめっちゃ美味しかった!!
「霜降りハーブ豚の肉そば」、茨城のブランド豚肉霜降りハーブ豚の出汁が効いた汁に、品質日本一とも言われる常陸秋そばを使用した麺、美味しかったけど茨城の蕎麦がそれほど高評価なのは初めて知りました。
茨城名物の納豆料理、梅料理はスルーしちゃいましたが、常陸牛、霜降りハーブ豚、奥久慈しゃもを食べられて大満足でした♪
1日歩き回った疲れもあり、ホテルに戻って早めに就寝しました。
3月5日(土)・1日目
勝田車両センターまつり→昼食・駅弁(勝田車両センターまつり記念弁当他)→ホテルクリスタルプラザ→水戸駅→夕食・常陸之国もんどころ(常陸牛の冷しゃぶサラダ、奥久慈しゃもとつくば鶏の特製三種炒め、鮟鱇肝和え、霜降りハーブ豚の肉そば他)