開園160周年を迎えた「浅草花やしき」に行ってきました♪(後編)
正直園内はガラガラかと思っていたんですが、意外なほど混んでいて最大ローラーコースターで30分ぐらいの待ち時間がありました!
アトラクションの合い間にミニステージを覗くと、
花やしき少女歌劇団所属の「葵と楓」ちゃんという姉妹デュオが熱唱中でした!
歌っているのが、ザ・ピーナツメドレー、ピンクレディーのサウスポー、何故か狩人のあずさ2号と僕ら世代にはぴったりの懐メロで聴いちゃいました♪
最後にオリジナル曲、平尾昌晃先生作詞作曲、歌詞には浅草の観光名所やグルメを折り込んだ「
浅草においでよ!(音量注意)」を熱唱♪
いつかこの2人がメジャーデビューする事になれば、花やしきのミニステージで生歌を聴いた事も自慢出来る日がくるかも!?
フォトスポット&歴史資料館のある園内ビルへ
屋上からの景色は最高です♪
160年の歴史ある花やしきと最新スカイツリーとのコラボ、そして花やしきよりも歴史のある浅草寺とのコラボも楽しめます♪
花やしきの歴史はパネル展示されてました♪
1853年に牡丹と菊細工を主とした植物園「花屋敷」としてが開園、当時はブランコが唯一の遊具だったそうです。大正から昭和初期にはトラ、クマなど動物の展示などを開始したり、五階建てのランドマーク奥山閣を建設し、建物内に種々の展示物を展示したりした。
大正から昭和初期には全国有数の動物園としても知られ、トラの五つ子誕生や日本初のライオンの赤ちゃん誕生などもニュースんったが、関東大震災で多くの動物が亡くなってしまったそうです。
1947年(昭和22年)戦後あらかわ遊園や豊島園も受託していた実績があった東洋娯楽機に業務を委託する形で再び開園し、遊園地「浅草花屋敷」と改名。
そして1953年(昭和28年)のローラーコースター、1950年(昭和25年)のBeeタワーなど現在あるアトラクションが登場したそうです!写真は昭和40年代のローラーコースター、僕が子供の頃に乗っていたのはこのタイプだったのかも!?
「鳥獣供養碑」、園内には関東大震災などで亡くなった動物たちの、供養碑が建てられていたので手を合わせてきました。
最後に乗り物チケットを追加購入して、ローラーコースターよりも歴史のある観覧車的アトラクションBeeタワーに乗って、空中散歩を楽しみました♪
パンダカーが人気?
動物型乗車アトラクションのパンダカー、お土産にもパンダカーグッズがたくさんあったり、園前のポストにもパンダカー、そして園内でも大人たちが記念撮影してました。(笑)
これにて花やしきレポは終了です♪
Posted at 2017/02/19 09:18:17 | |
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浅草花やしき2013 | 日記