
「鉄道のまち大宮鉄道ふれあいフェア」に僕1人で行ってきました♪
鉄道写真コレクションを始めた途端に1人で鉄道イベントって、どんだけハマってるの?と思われるかもしれませんが、そうであってそうでもないのかな?です。
今日から2日間は毎年行っているスカイツリーでのゆるキャライベントの日なのですが、毎年行ってるだけに見たゆるキャラも多く、さらにこの時期の土曜日はAYAが休日出勤になるので1人で行くのにテンションがイマイチ上がりませんでした。
そんな時この鉄道のまち大宮鉄道ふれあいフェアの情報をゲット、内容を見ると僕は非常に興味を惹かれるのにAYAにはイマイだったので、思い切って1人で行ってみる事にしました!

秋葉原駅から京浜東北線で大宮駅で下車、西口を出て歩いて10分で「JR東日本大宮総合車両センター会場」に到着です!

入場してまずは車両展示場へ

今回のメイン展示車両は機関車です!
左「DD51形ディーゼル機関車842号機」、1963年に登場したディーゼル機関車で、当時全国を走っていた蒸気機関車を置き換えるために製造、この842号機は手すりや煙突に銀やメッキ加工がされていて、天皇や皇后が使うための「お召し列車」の牽引もした車両だそうです。
中央「EF65型電気機関車2139号機」、1979年EF65型1000番台として一番最後に製造された車両でJR貨物新鶴見機関区に所属、JR貨物に所属するEF65形1000番台は2015年より2000番台に変更になり、ナンバープレートが赤いのはブレーキの改造終了車両を意味しているそうです。
右「EF65型電気機関車501号機」、EF65形電気機関車501号機は1965年に製造された高速旅客列車牽引用として製造された直流電気機関車で東京駅発の夜行寝台特急ブルートレインなどを牽引していました。現在は高崎車両センターに所属していて、各種イベント列車や工事用列車の牽引もしているそうです。

今回楽しみにしていたのがこの「EF65型電気機関車」です♪
僕が真の鉄道ファンだった40年前、東京駅や上野駅まで電車を見に行っていた時、当時は新幹線や特急よりもこのEF65形が引くブルートレインが大好きでした。
しかし諸事情あってそんな大好きブルートレインも1度も乗れないまま月日が経ち、最後のブルートレインである北斗星の廃止が決まった2014年にやっと乗る事ができた時は大感動でした!!!

同じ「EF65型電気機関車」でも年代によってデザインが違ってます。
EF65形は今でも現役ですが、この復刻版の国鉄色カラーリングはレアでなかなか見る事はできず、それが今回イベントに参加した目的でAYAにはピンとこないと思うので1人での参加が丁度良かったという訳です。(笑)

EF65型電気機関車のヘッドマークは時間によって変更されます。

次に取り付けられる「国鉄色復活」ヘッドマークが準備されていました。

「EV-E301系 蓄電池電車」、
この電車は走行に必要な大容量蓄電池を搭載した車両で、非電化区間を走行でき、従来の気動車に比べエンジンからの排ガスの解消や二酸化炭素や騒音を低減しています。2014年3月からACCUM(アキューム)の愛称で烏山線(栃木県)で運転を開始し2017年3月のダイヤ改正からは烏山線の全車両がACCUM(アキューム)になったそうです。

展示車両を見学していると、その奥を試乗会用の「253系」が通過していきました。

試乗会チケットは僕が着いた時もまだ残っていて、AYAと一緒だったら乗ったんですけど残念でした。
この「235系」は体験乗車で運行されていない時はほとんど撮影できない場所にあるので運行を待って撮影、動いている時の撮影ならと片手に動画撮影用の携帯、片手にデジイチを持って撮影を始めたらデジイチのシャッターを押したつもりが携帯の動画撮影を止めてしまい…動画は数秒で切れるし、写真は1枚も撮れないという「二兎を追う者は一兎をも得ず」とはよく言ったものです。(爆)

戻ってきた電車を撮影するには場所が悪くこんな感じになってしまいました。

車両基地の隣には普通の線路があるので色々な電車が通過、「修学旅行」用の団体列車なんかも見られました。

大宮車両基地は貨物専用なのか、基地内の全てが機関車でした。

車体上げ・移動作業実演でもEF65電気機関車が使用されています。
JRカラーのEF65電気機関車が頭の上を通過していきました♪

他にも代車組立て実演やグッズや廃品販売などの電車イベントの定番の中、車両を横移動させるための「トラバーサー」乗車体験がちょっと気になり乗ってみたかったです。

会場にはJR東日本沿線の各県がブースを出展、駅などに貼られているめっちゃ可愛い秋田犬のポスターの影響で秋田県のブースは行列ができていました。

1人ではグルメらないが基本なので、気になるメニューがたくさんあっても食堂はスルーしましたよ。

その代わりに会場限定の「開催記念和風弁当」と「開催記念洋風弁当」を買って会場を出ました。

今回の鉄道のまち大宮鉄道ふれあいフェアは車両基地だけでなく、大宮駅周辺の色々な場所で様々イベントが開催されていて、大宮駅構内ではフォトコンテス優秀作の展示が行なわれていて、先日宇和島駅で見た鉄道ホビートレインの写真もありました。

会場各所巡るスタンプラリーならぬシールラリーに挑戦。

必要な3枚を集めて賞品交換所のある鐘塚公園へ

会場では大宮駅のゆるキャラ「まめお」がお出迎えしてくれて、品切れを心配した賞品も無事にゲットできました。

帰宅するため大宮駅に戻ってくると、会場で撮影に失敗した「235系」の特急きぬがわの到着時間だったので急いでホームに向かいました。

しばらくすると235系の特急きぬがわが入線してきました。

運良くリベンジできました!(笑)

来る時は京浜東北線だったので、帰りは初めての「東京上野ライン」に乗ってみました。快速なみに駅をとばしてくれますが、秋葉原駅に止まらず乗換えが1回増えるのと、席がボックスで混んでると座り難いので、次回はやっぱり京浜東北線にします。

帰宅して夕飯はAYAと一緒に駅弁です。

美味しく頂きました♪

「来場記念クリアファイル」

「シールラリー賞品」