
東京港土曜見学会に参加してきました♪
東京港を船から見学するという東京都主催のイベント(無料)にAYAが申込みをして当選、これに合わせてなかなか行く機会がないお台場を散歩してきました!

交通手段は森下駅前からの都バスを初利用、土日祝限定のでお台場行き急行で、お台場まで210円と格安なうえ始発バス停ななので座れて超便利です!

途中「豊洲市場」に停車、今後豊洲市場を訪れる際の確認ができました。話題の新スポットで先週は外まで行列していましたが、今日は外までの行列はありませんでした。

視点の高いバスの中からパレットタウンなどのお台場観光しつつ、終点の日本科学未来館に到着です。

見学会の受付は青海フロンティアビルにある「TOKYOミナトリエ」、ここは東京臨海部広報展示室になっているので見学をしながら受付時間を待ちました。

最上階の20階にあるのでお台場が一望、北側にはフジテレビビル、レインボーブリッジ、東京タワー。

東側にはパレットタウンの観覧車、その奥にはスカイツリー。

南には青海港、奥には羽田空港、窓の反射で見え難いですが足元には大江戸温泉物語が見えました。

東京臨海部広報展示室は、国際貿易港として東日本の経済と生活を支える「東京港」の役割や、「臨海副都心」の歴史や現在から未来の姿などを展示した施設です。

しかしその中の一部が撮影禁止なのですが、その一部が意外に多いので撮影はしませんでした。

受付時間になって注意事項の説明を受け乗船のため移動、あれ?乗船前に揃って展示室の見学があると思っていました。それならもっと真剣に見ておけば良かったです。もし今後参加される方はご注意ください。(笑)

歩いて5分ほどで青海旅客ターミナルに到着、乗船するのは視察船「新東京丸」、東京港が果たしている重要な役割と臨海開発の状況を広くPRするために運航している東京都港湾局の視察船です。
そうこのイベントは観光でなくあくまでも視察目的なので、船内では水分補給以外の飲食は禁止で、ガイドさんの説明などはしっかり聞くようにという注意がありました。
視察という言葉の響きから観光気分で写真を撮るのもダメなのかな?という雰囲気になり、途中まで皆さんが写真を撮っていなかたのでうちも撮らなかったのですが、今思うとガイドさんは笑いのためのギャグ連発で別に堅い雰囲気でもなかったんですけどね。

強風などで運航中止になる事もあるそうですが、今日は快晴で風も穏やかで無事に出航、まずは北上してレインボーブリッジに向かいました。
江戸時代に立てられお台場の地名の由来にもなった史跡「台場」、その奥では東京オリンピックの選手村が建設中で、まさに東京湾の過去、現在、未来を見られました。

現在は船での物流のほとんどがコンテナで行なわれてるそうで、芝浦ふ頭、品川埠頭、大井埠頭など多くの港に凄い数のコンテナの積み下ろし作業が行なわれていました。

港だけでなく船の種類ついても解説があり、これはRO/RO貨物船といって港のクレーンを使わずに荷役の際にフォークリフトなどにより、そのまま積み下ろしができる船なんだそうです。

港で見よく見るこの表示は「F」は入出港可、「I」は入港のみ可、「O」は出港のみ可だそうです。

羽田空港が見えてきて、この先は神奈川県になるのでUターン。

Uターンをすると東京ゲートブリッジが見えてきます。

今回の土曜見学会は1時間コース(赤)ですが、平日行なわれている団体視察は1時間半コース(黄色)で東京ゲートブリッジを巡るコースになっています。

このブロックを積んだような建物は2本目の東京港トンネル「臨海トンネル」の換気口、東京ゲートブッリジから城南島までを結ぶ海底トンネルです。

コンテナ船がどんどん大型化してきているので青海コンテナ埠頭に設置された青いクレーンは、その大型化したコンテナ船に対応するためだそです。

出航した青海客船ターミナルの目の前には現在新しい客船用埠頭を建設中、これはコンテナ船同様に客船も大型していてレインボーブリッジを潜れない客船に対応するためだそうです。

青海客船ターミナルで下船して東京港土曜見学会は終了、東京港の役割などについて勉強になり、ついでに東京湾観光もできてお得なイベントでした♪
Posted at 2018/10/24 10:07:24 | |
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東京港見学会+お台場散歩2018 | 日記