
今回の大地震で被害にあわれた方のご無事と安全をお祈りしております。
3月11日(金)午後2時46分、とてつもなく巨大な地震「東北地方太平洋沖大地震発生」、この時僕は自宅の自室、AYAは会社にいました。
最初はちょっと大きい地震かな?ぐらいに思ってましたが、次第に揺れが大きくなり棚の上から物が落ち始め、ハンガーラックや組み立て式ラック等が倒れ始めた時には、関東地方(東京)にもっとも影響が大きい「東海大地震」がとうとう起こったと思いました。
この時僕の周りには落下物や家具が倒れてくる心配が無かったんですが、パソコンデスクの下に潜り込んだ方が良いか考えてる間に揺れは収まり始めました。ラックが倒れた時がピークだった様です。
直ぐにテレビで情報を確認すると震源地は宮城県沖でM8.8(後に9.0に修正)最大震度は宮城県で震度7で東京は震度5強と発表され、今回の地震は僕が体験した中ではもっとも大きな地震でした。
それと同時に大津波警報が発令されてましたが、正直大津波警報といっても海岸線から離れれば大丈夫なんでしょ?ぐらい思ってましたが…テレビに映された映像は家や車が簡単に押し流され、海岸線から数キロ奥の内陸まで押し寄せてくる想像を絶するもので本当に恐怖を感じました。
地震発生後にAYAに連絡しようと思いましたが、会社には多くの人がいてそれぞれが連絡を取ろうと混乱してるかもしれないので、AYAからの連絡を待ちながら部屋の状況を確認して回ると物が散乱しているものの特に壊れた物はなく一安心しました。
しかし一部屋だけドアが開かなくなってました。どうやらドア横にある棚から物が落ちて開かなくなってる様子、他に出入り口は無いのでドア破損覚悟で無理やりこじ開けて隙間から手を入れて落下物をどかしてやっと開きました。
そうこうしてる間にAYAから電話があり、状況を確認しあうと会社の方が被害が少ない様子、更にしばらくしてAYAが帰宅、仕事は終了させて早期帰宅する様に指示があったそうです。
今AYAは自転車通勤で直ぐに帰れましたが、以前住んでる所だったら帰宅困難者になっていたかも?会社の他の方がどうなったは先に帰ってきてしまったから分からないとの事でした。
帰宅してから部屋の片づけをして夕飯を考えたんですが、ガスが止まってました。これはライフラインの破損ではなくガスメーターにある安全装置が働いたせいなので、自力で回復は出来ますが様子見でこの日はコンビニで買い物をして済ませる事にしました。
しかしコンビニ行くと既にお弁当、おにぎり、パン等は全て売り切れ、辛うじてあった冷凍食品やレンジでチンご飯や揚げ物などを買って夕飯にしました。
Posted at 2016/09/23 09:05:05 | |
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