
江戸城を訪れ「全国名城巡り」の全国制覇を達成しました♪
2005年の北海道旅行で五稜郭を訪れ始まった全国名城巡り、それから各道府県の数々の名城を訪れ2017年に福井県の日本最古の現存天守を誇る丸岡城を訪れ残るは東京都の名城だけになっていました。
東京都の名城といえばもちろん「江戸城」、ここを全国制覇達成の場所と決めていました!
と、言っても実は既に2010年お正月の一般参賀で訪れているので、AYAにしてみればそれでOKじゃんということで今回同行してもらえず、結局僕だけの寂しい全国制覇達成になってしまいました!(笑)

江戸城は1590年北条氏滅亡後に徳川家康の居城となり、家康、秀忠、家光の3代にわたって西の丸や北の丸の増設や外郭の整備が行われ、300年近くにわたり将軍の居城となったそうです。
そして明治維新後に江戸城は皇居となりました♪

東京駅から江戸城に向かっていき見えてくるのが「桜田巽櫓」、三の丸の東南(巽)側にあり全国でも最大級の二重櫓、内堀通りに面していて車を運転中も良く見えるのである意味一番馴染みがあるかもです。

「桔梗門(内桜田門)」、旗本や商人たちが利用した門、一般参賀の出口として利用されています。

皇居といえばここからの風景、二重橋と皇居正門(西の丸大手門)と伏見櫓です!そしてここが今回の目的でもあります。二重橋は江戸城と関係ないとはいえ、やっぱりここからの写真が良いかなという結論になりました。

一般参賀の時はこの橋を渡って正門から皇居の中に入るので、訪れた人が写ってしまい改めて撮影に来ようと思っていました♪

「二重橋」は先ほどの写真に写っている長崎の眼鏡橋のような石橋(正門石橋)ではなく、その奥にあるこの「正門鉄橋」の事で作られた当初は木の橋を二重に重ねて橋を作ったため二重橋と言われたそうです。 現在は正門石橋と正門鉄橋を合わせて二重橋とも呼んでいるそうです!
普段撮影できる場所から奥の正門鉄橋見え辛く、この写真は2010年の一般参賀の時に撮影した写真です♪
「伏見櫓」、現存する数少ない江戸城の櫓の1つで 豊臣秀吉が京都伏見に築城した伏見城の櫓を解体し、ここに移建したのが名称の由来とされているそうです。

二重橋から振り返ると今の大都市「東京」の姿、時代の流れが凄いですね!

最後は「桜田門」、正式には先ほどの桔梗門が内桜田門と呼ばれるのに対して「外桜田門」というそうです。桜田門といえば大老井伊直弼が水戸脱藩士に暗殺された「桜田門外の変」で有名ですね。

今回はここ「桜田門」でゴールです!

これで全都道府県で各1城以上を訪れ全国制覇を達成しました!
しかしもちろん全国にはまだまだたくさんの名城があるので、これからも楽しい名城巡りを続けて行きます♪
全国名城巡り(東日本編)♪
全国名城巡り(西日本編)♪
Posted at 2021/10/28 12:25:40 | |
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