
日産車のデザインの歴史をテーマにしたイベントのチケットが懸賞で当選したので、神奈川県にある平塚市美術館に行って来ました♪

館内1階には歴代の日産車が展示されてました。

「ダットサン セダン」

「サニー1000デラックス」

「シルビア」

「スカイライン1500スポーツデラックス」

「フェアレディーZ432」

「ブルーバード1600デラックス」

2階に上がりメイン展示室へ

会場内は全て写真撮影可なので安心です。

今回のイベントでは、アメリカやイタリア等の外国デザインを参考にしていた日本車生産初期から、日本車独自のデザインが生まれるまでの歴史を展示してあるそうです!

1950年代~60年代、日本車の創世記

1970年代、僕らが子供の頃憧れた名車がずらり

1980年代~90年代、免許を取ってどんな車に乗るか心ときめかせた頃。スカイラインに憧れながらも購入したのは…(笑)

2000年代、時代の流れでエコを重視した車が増えました。

50年代のデザインは水彩画だったんですね。

その後登場したハイライト描法

レタリングの最高峰フルサイズレタリングは、何と実車サイズで書くものだそうです。知りませんでした!

これが実際のZ32フルサイズレタリングです!

そのデザインを元に作られるのが粘土を使ったクレイモデル。粘土の前は木材を削っていたそうで、その職人さんを育てるのが大変そう!?

これが1/4クレイモデルのムラーノ(ですよね?^^;)

今回の目玉展示がZ34の1/1クレイモデル!
普段は公開され事が無いもので1/1クレイモデルが一般展示されるのは初めてだそうです。実車サイズなので乗り込めそう!
出来ればR34のクレイモデルも見てみいたな~

歴代スカイラインのデザイン画やクレイモデル製作過程等を紹介したコーナーへ、今回一番楽しみにしていた展示です!

初代スカイラインからハコスカ、R30、自分が乗る愛車R34スカイランまでの、様々な資料が展示されていてとても勉強になり楽しかったです!

続いて歴代Zの資料展示コーナーへ

発表当時はイマイチだと思っていたZ31がカッコイイと感じる今日この頃♪

車両デザインだけでなくエンブレムやロゴのデザインを展示したコーナーもありました。

スカイラインのロゴも時代とともに変化してきました。

1/4スケールモデル

キューブ1/4スケールモデルには説明文があり、牛車と茶室の和のデザインが取り入れられているんだそうです。

GT-R1/4スケールモデル、その後ろに飾られたデザイン画の中に違和感のある一枚の絵が…

違和感があったのはこのガンダムの絵!何でここに掛かってるかの説明を読んで「へぇ~」と思いました。R34も「ガンダムっぽいデザイン」と言われてますがGT-R同様に参考にしたのかな?
今回のイベントはチケットが当選したから来たんですが、思った以上に面白かったのです!R

「おまけ」駐車場に停まっていた1台、リアにスカイラインと書いてあったバン、ハコスカのバンタイプなのかな?
Posted at 2016/08/20 08:46:02 | |
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NISSAN情熱と機能の美展2009 | 日記