
4月30日(日)・2日目
早朝6時にホテルをチェックアウト、徳島から高知県の室戸岬を目指します♪
初四国の時もこのルートをドライブするつもりでしたが、距離を半分ぐらいに考えていて時間的に無理という事で中断、という事で15年ぶりのリベンジドライブのスタートです!

国道55号を南下、しばらくすると海岸沿いに出て景色の良い中をドライブするもなかなか高知県入りできずちょっと不安に…

徳島と高知の県境は僕が思っていたよりかなり南なんですね。(笑)

約2時間のドライブで無事2回目の高知県入り達成しました!

カーナビの「高知県に入りました♪」も貴重な2回目、高知県の絵は高知県原産で日本の特別天然記念物に指定されているオナガドリ(尾長鳥、尾長鶏)でした。

「夫婦岩」、鹿岡鼻にあるしめ縄で結ばれた2本の岩柱で室戸を代表する景観の1つで、全国にある夫婦岩の中でも規模の大きい部類に入るそうです。

ここから室戸岬まではもう直ぐです。

そして3時間弱のドライブで憧れの室戸岬に到着しました!

室戸市観光協会の駐車場に展望台があったので上がってみました。

海が真っ青でめっちゃキレイでした♪

「御厨人窟(みろくど)」、室戸市には弘法大師(空海)縁の場所が数多く残っている1つがこの御厨人窟で、修行時の住居として使われていたと伝えられていて、 約1200年前の平安時代若かりし大師が悟りを開いたといわれる洞窟で、内には五所神社と呼ばれる社があります。 “空海”と名前をつけたのもここから見える空と海に感銘を受けたからと言われているそうです。

以前は洞窟内に入れたそうですが、現在は落石等により立入禁止になっていて残念でした。

室戸スカイラインを上がって「室戸岬灯台」へ

縁の地という事で入り口には大師様の像がありました。

室戸岬の高台に立っているので灯台自体はあまり高くありませんが、レンズは日本に5ヶ所しかない直径2.6メートルの第一等フレネル式レンズを備えた第1等灯台で、光達距離26.5海里(約49km)は日本一なんだそうです!

室戸は捕鯨で栄えた町で、あちらこちら鯨に絵やモニュメントがありました。

昼食は道の駅キラメッセ室戸に併設されている鯨料理店「食遊 鯨の郷 (いさのごう)」さんです♪

こちらで鯨料理を頂きます♪

「鯨刺身定食」、今や貴重な鯨肉を厚切りでたっぷりと、鮮度を保つ為に半解凍で提供されるのはどうなかと思ったら、口の中で丁度良く解けて違和感なく鯨肉を味わえて美味しかったです!

「鯨竜田揚定食」、お肉は柔らかく味付けも良く、鯨肉といえば竜田揚げはやっぱり鉄板の美味しさでした!!

室戸岬から阪神タイガースの町安芸へ

車をとめてトラッキーのモニュメントが飾られている球場前駅を撮影していたら突然!?
「阪神タイガース電車」が現れました!!!
恥ずかしながらその存在を知らなかったのですが、平成15年から土佐黒潮鉄道ごめんはなり線で運行されているそうで、思いがけない出会いに感動しちゃいました♪

安芸タイガース球場は球場前駅から坂を登った先にあり、途中には阪神タイガース歴史を振り返るボードが設置されていて、安芸キャンプ開始は昭和40年で僕が生まれる前からここは阪神の町だったんですね。

1985年伝説の日本一!

2003年リーグ優勝!御堂筋の
Vパレード見に行きました♪

2005年リーグ優勝!黄金時代到来かと思いきや、あっという間に12年も経っています。

今年こそ安芸タイガース球場キャンプの成果を生かして、リーグ優勝そして日本一を達成して欲しいです!

「野良時計」、家ごとに時計のなかった明治の中頃、土地の旧家で地主であった畠中源馬氏が自分で時計組み立ての技術を身につけ歯車から分銅まで手づくりで作り上げた時計台で、古くから周辺で農作業をしていても遠くから時間を知ることができ、野良時計として現在も多くの人々に親しまれているそうです。

「手結港可動橋」手結港(ていこう)には船舶通過時間に道路が跳ね上がる橋があります。跳開式可動橋と言われ隅田川の勝鬨橋と同じ方式みたいです。

時間になると道路に設置された遮断機が下りて、道路が垂直近くまで立ち上がり圧巻の風景なんですが、タイミングが悪く稼動までは1時間もあったので諦めました。

道の駅やすで「小夏ジュース」を飲んで一休み♪

高知市に入り「ウェルカムホテル高知」にチェックインしました。

ウエルカムホテルでウエルカムドリンク♪

高知県といえばアンパンマン!一休みしてか高知駅散策へ出掛けようと市電乗り場へ行くアンパンマンのデザイン市電が通過していきました。

自分達が乗るのもアンパンマンのデザイン市電だと思ったら、乗り場を間違えていて行ってしまいました。(笑)

高知駅を散策しているとJRのアンパンマン列車グリーンが入線していました。
アンパンマン・グリーン列車が出発進行♪

高知駅前には「武市半平太」「坂本龍馬」「中岡慎太郎」の巨大な像が建っています。これは大河ドラマ「坂本龍馬」の放映の翌年2011年7月から高知で開催された「志国高知 龍馬ふるさと博」のシンボルとして、観光振興、地域活性化を願い、また「土佐勤王党」結成150年を記念して建てられたそうです。

夕飯は「居酒屋はがじぞう」さんです♪

ビールと高知名産のポンカンを使った「ポンカン酎ハイ」で乾杯♪

「土佐ジローもつ刺身盛」
高知のブランド地鶏土佐ジローのレバー、スナズリ、白子、ハート、トサカ、どれも新鮮でめっちゃ美味しかった!特に初めての白子とトサカ、白子はトロっとした食感で濃厚な旨みでした!!

僕は今回初めて食べる「トサカ」を楽しみにしていました。どの地鶏にもトサカはあるのに何故か食べるのは土佐ジローだけという謎の食材、トサカってプルプルして柔らかそうですが、意外にも食感は軟骨の様で味はあっさりとした美味しさでした!!

「土佐ジロー串焼全部盛」、もも、むね、手羽先、手羽元、皮、白子、ささみ、ズリ、レバー、・ハート、トサカなど土佐ジロー全部位の串焼きです。
ここでも注目は白子とトサカ、白子は想像の範囲内ですが、トサカは焼くとまったく別物の様にムニュっとした柔らかい食感になってある意味こちらがイメージ通りですが、僕は刺身の方が好みでした♪

「カツオのタタキ」、高知といえば外せないと注文したら、今までで1番かもという美味しさでした♪

「土佐赤牛ヒレ塩焼」、あっさりとしているのに旨みは濃厚で柔らかく、焼き加減も絶妙で絶品でした!!

AYAのお代わりは高知産ゆずの「ゆず酎ハイ」♪

「四万十米豚バラカツ」、高知県のブランド地鶏、ブランド牛肉、ブランド豚肉を制覇!肉の旨みと脂の甘みのバランス良い感じでした♪

「ナスのタタキ」、高知県の特産品ナスを使った1品です♪

「四万十町の太アスパラ(茹で)」、アスパラ好きなAYAが納得の美味しさでした♪

シメは「土佐ジローの玉子だけチャーハン」、これ絶品!!!土佐ジローの卵は美味しいと評判らしいのですが、それにしても具は玉子だけなのに食べるが止まらない美味しさでした。
以前から食べたいと思っていた土佐ジローのトサカ、予想外に初めてだった白子、そして絶品のチャーハンなど今日も大満足でした♪

ホテルに戻って坂本龍馬と記念撮影をして就寝です。
4月30日(日)・2日目
徳島→国道55号→高知県→夫婦岩→室戸岬→御厨人窟→室戸岬灯台→昼食・食遊鯨の郷(鯨刺身定食、鯨竜田揚定食)→安芸タイガースタウン→阪神タイガース電車→野良時計→手結港可動橋→道の駅やす(小夏ジュース)→ウェルカムホテル高知→高知駅散策→夕食・居酒屋はがじぞう(土佐ジローもつ刺身盛、土佐ジロー串焼全部盛、土佐赤牛ヒレ塩焼、四万十米豚バラカツ、他)