ジュネーブショウ2017レポート　マクラーレン

ロールスロイスのついでにマクラーレンも買っちゃいました！
なんてイギリス好きなんだ、俺！
書いても反応がないので、ジュネーブショウ2017レポートを淡々とお伝えします。
ではマクラーレンどうぞ！



720S













マクラーレンのスーパーシリーズで６５０Ｓの後継車として投入された７２０Ｓ。
2シーターのカーボンファイバー製タブに、前後のサスペンションを吊るアルミニウム製のスペース・フレームという組み合わせの基本構造。これに、4.0ℓV8ツインターボ・ユニットがセットされ、パワーはそのネーミング通り720psを発揮する。
他に類を見ないフォルムのスタイルとマクラーレンにしては奇抜なフロントマスクは、エアロダイナミクスを徹底的に追求したもので、650Sに対して2倍のエアロダイナミクスを持つようです。
インテリアも、現在のトレンドになりつつ縦型のモニターをセンターコンソールに配置し、インフォマティックにも配慮している。







総評
Ｆ１ではホンダとタッグを組んでいるものの、ホンダのエンジンに対してかなり不満があるようで、またメルセデスとよりを戻すのも騒がれているマクラーレンですが、ロードカーの開発についてはほぼマクラーレンオリジナルで行っているようです。
もしＦ１と同じように、ホンダもＮＳＸをマクラーレンと共同開発していたら、もっと違ったＮＳＸになったことでしょう。Ｆ１とシンクロしたスーパーカーとして売れたことでしょう。まぁＮＳＸはアキュラブランドがメインですから、そこにホンダの名が出ちゃうとややこしいですが、日本やヨーロッパじゃホンダブランドで売っているんですから、まぁそれでもいいかと・・・
新しい７２０Ｓは全体のフォルムの締まった印象と違って、フロントマスクはヘッドライトの部分がめちゃくちゃデカく開口部が空いたデザインにしちゃいましたね。今までが、Ｐ１はじめコンサバティブにまとめていたのに、この変化はなんなんでしょうか？これがこれからのマクラーレンデザインなのか？これから２０２２年までに１５台ものモデルを投入するようなので、この７２０Ｓをきっかけに色々な顔のマクラーレンが出るんでしょうか？