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2016年12月06日 イイね!

LA AUTO SHOW 2016 日産Vol.2

LA AUTO SHOW 2016 日産Vol.2昨晩に続いて、LA AUTO SHOW 2016 日産ブースを・・・
今夜は、新型ローグ以外の日本で売られていない日産車のすべてをどうぞ!




ヴァーサノート









日本ではe-POWERが追加され、見事11月の日本国内自動車販売ランキング第1位に輝いたノートですが、北米ではヴァーサノートとして発売されております。先代ヴァーサハッチバックは、もともと日本でティーダとして販売されていたクルマでしたが、現行からノートをベースにヴァーサノートとして売るようになりました。(ヴァーサは、日本ではラティオで売られているセダンです)
まぁエントリーモデルで、北米でも最廉価を競うクルマなので安っぽいっちゃ安いクルマで、生産も関税が優遇されるメキシコであります。
今回、マイナーチェンジで日本のノートと同じようなデザイン変更を受けました。
フロントマスクは、Vモーショングリルを採用しています。ボディカラーも日本仕様に設定されているプレミアムコロナオレンジで、ここまでは一緒。しかし、ホイールは別デザインの15インチだし、テールランプに至っては、マイナーチェンジ前と同じで変更なし。リアバンパーも変更なし。やはり生産工場が同じじゃないからでしょう。
インテリアも基本違っていて、日本仕様には設定のない明るいグレーカラーのトリムに、D型ではない丸形のステアリングに、エアコンはマニュアルタイプ。しかし、なぜか本革シートじゃなくファブリックなのにシートヒーターが設定されています。
ちなみにエンジンは、1.6リッターが搭載されています。

新型マキシマ



















昨年モデルチェンジした新型マキシマ。実はこのモデルで8代目になります。2014年に自分が遠征してきたデトロイトショウで発表されていた「スポーツセダンコンセプト」が先行して発表され、このコンセプトモデルから市販につながっています。

※スポーツセダンコンセプト
マキシマのコンセプトは、4ドアスポーツクーペであり、ヘッドライトやテールランプにさりげなく「4DSC(4ドアスポーツクーペ)」と刻印されている。フェアレディZの4ドア版という位置づけも北米市場ではされている。
日産の最新デザインランゲージ(言語)を可能な限り取り入れるとともに、Cピラーには細くブラックアウトされたラインを入れて、さりげなくいま流行りのフローティングルーフの手法も採用しており、とにかく4ドアスポーツクーペの性格をより強くしたのが、8代目の新型なのである。
ディメンションは、全長4897㎜、全幅1859㎜、全高1435㎜、ホイールベース2775㎜。ベースはアルティマ/ティアナのDプラットフォームを使用している。エンジンはVQ35EDで、300ps。これにエクストロニックCVTのミッションが組み合わされている。










インテリアは、これも外観と同じくスポーティに仕立てており、インパネのセッティングはドライバーズカーとして運転席に向かったレイアウトになっている。センターコンソールには、最新GT-Rに採用されているナビ用のコマンダーが装備されていたり、8インチの大型AVディスプレイが装備されていたりする。後席はかなり空力を意識したフォルムにより、外から見ると一見狭そうだが、きちんとヘッドクリアランスが確保されているし、レッグスペースも問題ない。

新型セントラ













今年マイナーチェンジされたセントラ。日本や中国ではシルフィとして販売されております。
セントラのデザインも、マキシマやアルティマ同様最新日産デザインランゲージを採用し、今までの地味な日産ミドルセダンのイメージを払しょくしようとしている。
今回展示されたモデルは、SR TURBOで、ジュークなどに搭載されている1.6リッターのDIGターボエンジン。すでに東南アジア向けのシルフィで採用されている。
日本では営業向けの地味なセダンとして存在しているのと、販売台数が振るわないせいで、北米や中国で実施されているマイナーチェンジは見送られている。セントラのマイナーチェンジ、日本ではまだ採用されていないエマージェンシーブレーキなどの安全装備が充実しており、このまま放置してみすみす販売機会を逃す日本国内の営業ってどうなんでしょうか?

セントラNISMO



















セントラSR TURBOに続いて、それをベースにしたセントラNISMO。
ジュークやフェアレディZのNISMOに準じたセントラのNISMO化。日本でもセダンでNISMOがほしいユーザーにとっては打ってつけのクルマでしょうが、シルフィ自体のマイナーチェンジもままならないのに、NISMOの発売までは難しいでしょうね。
Posted at 2016/12/06 22:11:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | LA AUTO SHOW 2016 | 日記

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