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もんちっち_♂のブログ一覧

2016年12月03日 イイね!

LA AUTO SHOW 2016 ホンダVol.1

LA AUTO SHOW 2016 ホンダVol.1今夜はプレミアムブランドのあるサウスホールから離れて、フォード、フィアットクライスラー、日産、KIAと量販モデルを多く扱うメーカーが集結しているウェストホールへ・・・
その一角にあるホンダのブースを2回に分けてお伝えします。
まずは、新型シビックをメインにアコード、フィットなどの乗用車系から。



新型シビッククーペSiプロトタイプ





ここロサンゼルスオートショウでワールドプレミアムとして初公開されたシビッククーペのSiモデル。
北米では新型シビックで10代目となり、昨年セダンからフルモデルチェンジし、クーペも続けて発売され、今年は欧州でハッチバックが発表されたのに続き、北米でもイギリスで生産されたハッチバックが投入されている。
このSiプロトタイプは、来年発売予定でほぼ市販モデルだそうです。エンジンはノーマルのシビックや日本では新型ステップワゴンにも搭載されている1.5リッターターボをチューンアップし、Si用に仕立て上げているそうな。ただし詳しいスペックはわかりません。
初めて実車で見たクーペの印象は・・・ひとむかし、いやふたむかしのアコードクーペ級のデカさ。
セダンもクーペチックなフォルムですが、クーペの方がスペシャリティ感はあります。ただし、むかしほどそのスペシャリティ感は高くないです。それはセダンがあまりにも4ドアクーペ然としたスタイルだからでしょう。

新型シビックセダン









こちらがシビックセダンです。日本でも来年あたり導入されるセダンですが、こちらもクーペ同様、ひとむかし、ふたむかし前のアコード並みにデカくなっておりました。
調べると全長は4630㎜、全幅は1800㎜!もありますが、意外と全高は低くて1410㎜、ホイールベースは2700㎜だそうです。
先代シビックの貧弱だったスタイルは、不評を買ったようですが、その反動なのか、一気にスペシャリティ度を上げてベンツでいうところのCLSやGLAみたいな4ドアクーペになっちゃいましたね。
そのせいか、フロントフェイスはエグいし、リアのヘッドスペースはプリウス並みに狭いです。
実用セダンというよりは、4つドアがあるスペシャリティクーペ。
でもこれが実にロサンゼルスの街中を多く走っています。

新型シビックハッチバック



ジュネーブショウでコンセプトモデルを発表し、パリサロンで市販モデルを出してきたハッチバック。
北米ではここロサンゼルスが北米プレミアムになります。生産は、イギリスになるそうです。
今回からハッチバックのプラットフォームは、フィットのセンタータンクレイアウト方式から、北米シビックのセダン、クーペと同じものになり、これまたデカくなりました。
ホイールベースが一緒で、リアのオーバーハングを縮めているせいか、結構ダックスフンドなスタイルに。先代のハッチバックが持っていたコンパクトな2ボックス的な凝縮されたスタイルではないです。先々代の欧州シビックハッチバックのスタイルが好きだっただけに、このハッチバックの無理やり感はどうもいただけません。おそらく欧州仕様にあったツアラーなるワゴンモデルも、このハッチバックに統合されるんでしょうね。欧州事業がいまいち振るわないホンダにとって、シビックを世界的に統一していくのは仕方のないことなんでしょうが、このスタイルで欧州に受けるとは思えません。

新型シビックTypeRプロトタイプ









ハッチバックをベースにしたTypeR。日本では昨年先代ハッチバックベースのTypeRが発売されたばかりなのに随分と早いリリースですね。来年には発売されるようです。
先代のTypeRもまるで重戦車でしたが、こちらはそのまんま重戦車ルックを踏襲して、そこに新型ハッチバックのダックスフンドスタイルが合わさり、ごてついてますね。
モデルのボディカラーがボディカラーなのか、ステルス戦闘機のようにも見えますが、Cピラー付近の処理がいまいちで、リアフェンダーが妙にうねっていてとにかくつじつまが合っていない。ベースからしてつじつまが合っていないのに、そこへ妙なオーバーフェンダーをつけているから余計おかしなことになっている。フロントはまだノーズにそこそこ長さがあるからオーバーフェンダーもうまく収まったほうですが、それでもあまり褒められたものじゃないです。
むしろセダンをベースにしたほうが長さもあってかっこよくできたのかも。
やっぱりTypeRのようなモデルは、コンパクトなボディに凝縮された高性能を発揮したデザインがいいと思います。

フィット

北米にもフィットあります。確かメキシコ産でしたか。トランプ政権になってメキシコ産に高い関税をつけられたらこのフィットはどうなるのか?日本で売れているハイブリッモデルはありません。あしからず・・・

FCXクラリティ



北米でも注目の燃料電池車FCXクラリティ。しかし、街中では一切見かけることはなかったですね。
まぁいくらカルフォルニアが環境先進州でも、なかなか普及まではいかないですね。

アコード





北米仕様のアコードは、日本で発売されているハイブリッドモデルもあれば、V6エンジンもあるし、スポーティーなツーリングモデルも用意。

アコードクーペ







日本では相当むかしにあったアコードクーペ。逆輸入なんてしちゃって流行りましたね。
最新アコードにも最新のクーペはあり、確かにセダンがデカくなったから、クーペもデカくなりましたが、セダンのデザインがずいぶんのっぺりしていてボリューム感を感じませんが、クーペはとくにリアフェンダーの面がしっかりとられていて豊かに感じますね。ラグジュアリーなクーペ、いいですね。
リアシートの居住性もそこそこあって、これなら後席に押し込められてもまぁいいかと・・・
北米のショウに出かけると、日本で売られないモデルがきっちり見れるのがいいです。
Posted at 2016/12/03 21:49:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | LA AUTO SHOW 2016 | 日記
2016年12月02日 イイね!

LA AUTO SHOW 2016 レクサス

LA AUTO SHOW 2016 レクサスサウスホールに集結するプレミアムブランドですが、レクサスもここに出展。
ロサンゼルスオートショウでのワールドプレミアムはありませんでしたが、来年初頭にデビュー間近のLC500に、パリサロンでマイナーチェンジモデルが発表されたISなどが出展。


LC500









おそらく来年1月に正式に市販されるであろうLCモデル。
すでにLC500とLC500hの2モデルが発表されていますが、ここLAではLC500を展示。RC FやGS Fと同じV8 5.0リッターエンジンを搭載し、トヨタグループ初の10速ATを組み合わせているほか、レクサス初でFR系でも初のTNGAプラットフォームを採用している。
近年のレクサスの中では、デザインが斬新な割にバランスがいいし、センスもいい。同じクーペ系のスタイルでもRCの肩ひじ張ったぎこちなさがない。
なかなか市場が少なくなってしまったスペシャリティクーペのジャンルで、どのくらいのセールができるのか?来年の発売が楽しみではあります。








LC500のイエローカラーのモデル。どことなくモディファイされたモデルで、ホイールやリアスポイラーが特別に装備されているし、中を覗くとロールバーまで入っている。これってLA SHOWの前に開催されていたSEMAショウで展示してあったモデルをもってきたんじゃないのかと・・・

シラチャーIS













米国で人気の高いチリソースブランド「シラチャーソース」とのコラボレーションモデル。
激辛チリソースが売りのシラチャーソース。シラチャーISには、ホットなカスタマイズを実施し、ボディカラーはチリソースを連想させる「シラチャーレッド」を採用。フロントグリル回りやブレーキキャリパー、リアのエグゾーストはグリーンにしているが、これはシラチャーソースの瓶のキャップが、緑であることに由来しているそうな。馴染みがないもんで、ピンときませんでしたが、帰国して関連記事を読んでなるほどーなISでした。

ES350





北米でのレクサス最量販モデルES。ES350やハイブリッドモデルのES300hを用意。
350の方が圧倒的に売れ、ハイブリッドモデルは微々たる販売台数とも。やっぱりパワーがあって、ガソリンが安いアメリカは違いますね。
マイナーチェンジを経て、最新のスピンドルグリル、レクサスブーメランヘッドライトなどきちんと最新のレクサスデザインになっています。


RCのレーシングモデルも展示。
Posted at 2016/12/02 22:45:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | LA AUTO SHOW 2016 | 日記
2016年12月02日 イイね!

LA AUTO SHOW 2016 ボルボ

LA AUTO SHOW 2016 ボルボ今夜もプレミアムブランドワールド、お次はボルボでございます。
最近のボルボは、出展するショウを少なくしていますが、ここロサンゼルスではしっかり出展してきました。



V90 CROSS COUNTRY

















3月のジュネーブショウでS90とともにデビューしたV90のクロスオーバーモデルV90 CROSS COUNTRY。
V90はS90ともども、その伸びやかで自然な高級感が心地よかったですが、このCROSS COUNTRYでもこれ見よがしではない機能としてのプロテクションモールや車高の上げ加減が絶妙で、ベースとなったV90のプロポーションを崩さずにクロスオーバーの派生車種として成立しています。
今回LAには、マッドブルーとホワイトの2台が展示され、搭載エンジンはT6と呼ばれる4気筒2.0リッターターボでした。欧州仕様ではD4とD6というパワーの異なる4気筒2.0リッターターボディーゼルが用意されていますが、北米仕様には今のところ設定される予定はアナウンスされていないようです。
残念ながらドアを開けてインテリアを詳しく撮影することはできませんでしたが、ガラス越しに撮ったところ、V90とは基本的に同じですが、何か違ったマテリアルを採用しているかはわかりません。
日本でも導入されたあかつきには、T6のガソリンモデルと同時にD4やD6のディーゼルモデルも用意してくれるかも・・・

XC90





XC90はツインエンジンと呼ばれるハイブリッドモデルを展示。すでに市販されているはずなのに、なぜか柵がしてありました。隣にはシャーシのモデルが展示されており、ハイブリッドシステムの構成がわかるようになっています。
Posted at 2016/12/02 21:40:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | LA AUTO SHOW 2016 | 日記
2016年12月01日 イイね!

LA AUTO SHOW 2016 ジャガー

LA AUTO SHOW 2016 ジャガー今夜は、ランドローバーと同じグループのジャガーのブースをお伝えします。
動画のYou Tubeは昨晩公開したランドローバーと同じものになり、後半にジャガーのブースをレポートしております。ご覧ください。



I-PACE













ジャガー初のEVモデル I-PACEのコンセプト。来年にはその量産モデルが公表され、2018年には市販されることまで発表されているそうです。
名前にPACEと付いていることから、SUVモデルであり、SUVが持つユーティリティーに優れたパッケージとEVが持つシンプルな構造で成り立っているようです。
ゆえにフロントのボンネットは一般的なSUVよりも極力下げられているし、エンジンを搭載しない代わりにノーズも随分短い。全長は4680mmながら、ホイールベースは2990mmと長く、前後オーバーハングは極力短くデザインされている。ちなみに全幅1890mm、全高1560mmとなっており、ジャガー初のSUV F-PACEより一回り小さいディメンションである。おそらく今後投入が予定されているXEのSUV版E‐PACEとF‐PACEの中間に位置するのかもしれません。
I-PACEを実際に見たい印象は、ぱっと見きちんと最新のジャガーであることが非常にわかるデザインであるとともに、EVであることもさりげなくしかもきちんとわかるデザインをしていること。
やっぱりパッケージに無理がないし、テールランプのデザインやボディ下部のデュフェーサーやスポイラーのデザインのアクセントもよくEVで使われるグリーンやブルーをさりげなく使いうまくまとめている。ジャガーのEVとしてのアイコンがきちんとできていると思います。
今までのEV、リーフはあまりにも従来のハッチバックから簡単にEVにしてしまったきらいがあったし、BMWのi 3は出た当初斬新なパッケージとサイドグラフィックに魅力はあったけど今見ると少々EVというものを意識しすぎているきらいがある。あとI-PACEの好敵手になるであろうテスラのモデルXは、どこかひと世代前のジャガーを意識したデザインで、EVの割にクラシックというか少々古いデザインセンスを感じる。
その点、I-PACEのデザインはとにかくさりげなくてセンスがいいし、きちんと斬新なパッケージが織り込まれている。今回のLA ショウ ベストカーだと思います。

フォーミュラーE



I-PACEの展示に合わせて、ジャガーが参戦してるフォーミュラーEの展示。参戦しているマシーンと、参戦しているコースの案内を展示していました。

F-PACE



ジャガー初のSUVモデルF-PACEもちろん展示してました。3.0リッターのスーパーチャージャー搭載のSモデルでした。SUV大国アメリカでの人気はもちろんでしょう。

XJ

XJのSモデルも展示。

F-TYPE

コンバーチブルなF-TYPEも展示。ロスのハイウェイを疾走していましたね。
Posted at 2016/12/01 22:10:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | LA AUTO SHOW 2016 | 日記

プロフィール

「流浪の遠征2022秋、欧州フランス編その2 ルマン24hrミュージアムその3 http://cvw.jp/b/174658/47015200/
何シテル?   06/10 20:36
いすゞビークロスオーナー&ファンクラブ【VehiSQUARE(ビースクエア)】の世話人にして、国内導入が見送られたいすゞ最後のSUV「AXIOM(アクシオム)」...
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