オイル交換_2023年春【ｾﾛｰ225WE】

友人のところからうちに帰ってきて、

数年ぶりに少し前からメンテナンスしていたセロー２２５ＷＥ。

メンテナンスも完了して
自賠責も任意保険も加入しました。

これで公道をすぐにでも走行できると思いましたが、
大事なことを忘れていました。



上で書きましたが、
数年前に友人のところから帰ってきたタイミングで
オイル交換したのですが、１年以上放置状態だった
うちのセロー２２５ＷＥ。

その間、オイル交換をしていないので
１年以上前のオイルが入っています。

なので、
すでにオイルが酸化していて寿命を迎えているハズなので交換します。

早速、作業開始。

今回使用するオイルは

いつも通りの「パノリン」製オイル

オフロードの車両用に設計されているオイルなので
こちらを使用し続けています。
（旧デザインパッケージですが気にしないでください。（笑））

セロー２２５にはアンダーパネルが装着されているので

外して掃除しておきます。

空気の通り道を確保してオイルを抜けやすくするために

オイルフィラーキャップも外しておきます。


あとは工具でドレンボルトを緩めて外せば


オイルが排出されます。

綺麗なオイルですが酸化しているでしょうから定期交換します。

セローのオイルは１Ｌぐらいしか入っていないので
すぐに全部抜けます。

外した部品たちは綺麗に掃除して

消耗＆異常の確認。

うん。
まだ大丈夫ですね。

ドレンボルトの内部に茶漉しの様なフィルターが装着されていますが、
異物も付着していませんでした。

あとは逆の手順で、
ドレンボルトを装着して、

オイルをなみなみと注ぎます。

エンジン前方にあるオイル量点検窓でオイルの量を確認しながら

ＭＡＸまで注入できればＯＫです。

オイルフィラーキャップを装着後、
エンジンを始動して１分ぐらいアイドリング。

エンジンを停めた数分後のオイルがエンジン下部まで降りてきた頃に、
再度オイル点検窓を確認して

レベルゲージのＭＡＸになっていればＯＫです。
（画像は使いまわし（笑））

注意：
　不足していたら追加注入するのをお忘れなく。

あとは、最初に外した

アンダーガードを装着すればオイル交換、完了です。


オイル交換時の走行距離は、

「45958km」でした。

セローがうちに帰ってきてからすぐにオイル交換した
前回の走行距離も「45958km」なので、走行距離０ｋｍです。（笑）

まぁ、
自賠責＆任意保険に加入していませんでしたし、
メンテナンスもしていなかったので走る事が出来ませんでしたからね。

ただ、逆に言えば保険未加入期間は乗っていなかったという証拠になりますね。
（色々な視点から物事を考えるのは職業病の名残です。（元、システムエンジニア兼プログラマ））（笑）

さぁ、今年は乗りますよ。（燃）