
皆様、お久しぶりでございます。
気付けば1ヵ月近くブログを書いていませんでした。
早速、書きます。
8月中旬頃に、ホンダディーラーへS2000を点検に出しました。
1日預かりということで代車を借りたのですが、
用意されたのは

現行モデルの「NーWGN」。

グレードは「カスタム」でした
しかも、
走行距離58km走行の、ほぼ新車状態。
新車状態なだけあって

ボディの反射具合が凄い事になってますね。
そして、

家まで乗って帰ってきたので

だっくの代車を借りたときの定番、
ボンネットオープン(笑)
帰り道、アクセルを踏んだ時の加速力がパワフルに感じていたのですが、
やっぱりターボエンジンでした。
借りた代車、グレードを確認すると

「アルミホイール」

「15インチタイヤ」
「ターボエンジン」などを総合的に考えると一番高額な
「N-WGN Custom L・ターボ」ですね。
エンジンルームの中を確認していると、

エンジンルームと室内の間にも吸音材が。
確かに以前、NーONEに乗っていた時にもありました。
ただ、現在、乗っているNーVANにはありません。
なるほど。
ここに吸音材を入れると更に静音性がアップしますね。
今度、試してみます。
外装で、見た目な好みの箇所。

このリアウイング、カッコ良いですね。
N-VANに着けようとは思いませんが。(笑)
室内は

リアシートの空間がとても広くて快適そうです。
画像はありませんが、
代車を返却する前には、借りた時よりも綺麗にして返すため、
洗車をしました。
(主にエンジンルーム、給油口、ドアの内張りをメインで磨きました。)
返却前にガソリンを満タン給油後、
だっく定番の瞬間燃費記録測定。(笑)
記録は

「30.6km」も出た!!
N-WGN、凄すぎない?
ターボ車だよ。
いくらNーVANに比べて車重が軽いとは言っても
ここまで差があるとは思いませんでした。
今、考えると、
以前、乗ってたNーONE、
現在、習得している燃費走行で乗ってみたら凄い値が出るのでは?
などと思いながら
次回の車検時の代車は
現行型のNーONEにならないかな?
と思っているだっくです。(笑)
ここまで、代車の話だけで
S2000の点検の理由を書いていませんでしたが
実はですね、
点検に預ける1週間ほど前の話。
S2000でドライブしていました。
別に飛ばしていたわけではなく、
40~50キロほどの速度で走行していたのですが、
状況は「峠の下り坂」。
左コーナーで進入時に
道路上に「オイル」が見えました。
次の瞬間、リアタイヤが暴れだしてオーバーステアに。
身体が反応したらしく、気付いたらカウンターステアで逆にハンドル切ってました。
そのままリアタイヤのグリップが回復することなく滑り続けて
左コーナー内側の壁が車正面に見え始めたので
立て直すのは無理と判断して、
スピンで逃げようとステアリングを戻して
一回転させようとしましたが
フロント辺りに何かが当たったような衝撃が。(汗)
その時、回転しながら
「修理代、結構、掛かりそうだなぁ」と思っていました。(笑)
数秒後、
車も無事に止まり、
単独スピンで他車に迷惑を掛けなかったことに安心しつつ、
現状確認と処置の為に車を降ります。
まずは二次被害を出さない対策。
山から土を運んできて、オイルの上に掛けて吸収させてから
道路端へ追いやります。
オイルはほぼ取れたので
これで他車がスピンすることはないハズ。
S2000は移動させる際、
オイルが少量、タイヤに付着していたみたいで、
滑るような感覚がありました。
レッカーが必要かな?と、思ったのですが、
100m前後走行したところで滑る感覚が消えたので
その場で応急点検。
下回りを確認してオイルもクーラントも液体状の物は漏れてなく、
ステアリング操作も、駆動系も
走行に問題なさそうでしたのでゆっくりと走って帰宅しました。
帰宅後、
あまり現実を直視したくないですけど
S2000の現状詳細確認。
「外装」は

フロント周りも

リア周りも
全くの無キズ
ウマを噛ませた状態で車両下に潜り込んで「下回り」も確認しましたが
下回りも当たった形跡なし。
(車検時にアンダーコートを施工していますが、キズ一つ付いていませんでした)
ただ、
上で書きましたが、
スピン中にフロント側が何かに当たった衝撃。

装着していたリップスポイラーに道路端の縁石が当たったみたいで
3分割になりました。(涙)
左回転しただけあって左側の割れ方が酷くて

前側から見るとこんな感じで割れていて、
横から見ると

当たった時の衝撃が強かった事が分かるぐらいの勢いで割れてます。
右側は当たっていないのですが、
左側の衝撃が伝わって

中央に近い部分が割れてます。
S2000のフロントバンパーの状態ですけど、
現状では

こんな感じで、ほぼ傷がない様な状況なのですが、
右側は

リップスポイラーが外れた時の衝撃で小さい傷が
多少、付いている程度。
左側も

そんなに大きな傷にはなっていませんでした。
リップスポイラーは
上面を両面テープ、下面をボルト留めしていたので外れやすく
リップスポイラーを装着していたおかげで
縁石に当たったフロントバンパーの傷が
この程度で済んだのでしょうね。
余談:
左側のストレーキ(タイヤ前側にある整流板の事です)も
スピンした時の衝撃で外れて飛んで行ったみたいなので、
モノタロウで注文後、すでに取り付けています。(笑)
上記の事がありましたので、
一度、ディーラーで本格的に見て貰う事で安心したいので
車両のチェックということで
S2000をディーラーへ点検に出した経緯です。
代車のNーWGNを返却した時に
ホンダディーラーから「車両、全く問題ありませんでした。」
とのお墨付きを頂きました。
(アライメントでさえズレていなかったそうです。)
これでまた、安心して乗ることが出来ます。(^-^)
S2000さん、これからもよろしくお願いします。m(_ _)m ペコペコ
余談2:
割れたリップスポイラーはFRP補修の勉強を兼ねて自分で直します。
FRP補修材料はホームセンターに売っているので購入してきます。
あと、ブログネタにもなりますし。(笑)
余談3:
ディーラーでメカニックの人が数時間かけて
足回りのチェックをしていたみたいなのですが、
チェックが終わった時に営業さんに「この車両、本当にスピンしました?」と
聞かれるぐらい問題なかったそうです。(笑)
Posted at 2023/10/09 16:16:47 | |
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S2000 | 日記