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昨日詰めの商談をして、98年式ボルボ・V90クラシックに決定しました。

アドバイス下さった皆さまには、改めて御礼申し上げます。


さて、当たり前ですが契約する前に資金を確保しないといけないので、取引銀行とインターネットで融資枠の相談をしました。

とりあえず、必要な融資の仮審査はクリアしたので、安心して契約できる状態になりました。

来週早々に銀行に行って書類を提出し、その後売買契約という流れになります。

社外ナビを付けるので、この際ETCも最新のDSRCというITSの通信機能を備えたタイプに更新するつもりでいます。ほんとは純正オーディオ（CD/CDチェンジャー/カセットテープ）を残したかったんですが、今はナビがオンダッシュの高機能タイプは廃版でポータブルばかりなんで、あきらめました。

明日はレンタカーを借りたので、オートバックスとイエローハットを回り、検討してみようと思います。

いま帰宅しましたが、ポストに白い大型封筒が入ってました。

メルセデスディーラーからの、新型Cクラス内覧会の招待状でした。

このお店、一度Eクラスの試乗会に行っただけなんですが、まめにDMを送ってくれます。

メルセデスの新車なんて夢のまた夢ですが、ちょっとのぞきに行こうか、迷っています。

ボルボの契約も控えていて、週末はニコニコレンタカーを借りたので、足はあります。

ただ、「わ」ナンバーの日産・マーチでメルセデスディーラーに行くのは、かなり恥ずかしいですねf(^_^;。

ほんとはサムネイル画像を国鉄型車輌にしたかったんですが、JR東日本管内ではなかなか撮影できません。

さて、本日の読売新聞の報道で、JR北海道の特急「すずらん」の運転士が、営業運転中の車内で喫煙していたとのこと。

内規でも運転中の喫煙は禁止で、JR北海道は「厳しく処分する」とコメントしています。

ただ、国鉄時代の記憶では、当時の車輌には運転台に灰皿が備え付けてありましたね。JNRの刻印付き、今ならちょっとしたお宝ですね。

とは言え、運転中に喫煙している運転士は、国鉄の昔でもいなかったです。当時の規則はどうだったのでしょうか？。

JR北海道は、現場の社員のモラルと士気が下がってしまっているのは確か。「北斗星」でも、信号機の見落としを隠蔽するために、ATS装置を破壊した運転士がいましたが、体質として「たるみ」を感じます。

大事故を起こさないことを、祈るばかりです。

東武線で春日部に向かおうと浅草駅にきたら、たまたま停車駅の少ない区間快速の6050系電車に乗ることができました。

浅草を出ると、春日部までの停車駅は東京スカイツリーと北千住だけです。

車内は4人掛けのボックスシートがずらりと並んでいます。久しぶりに座ってみると、やはり向かいの人と膝がぶつかりそうですね。

サムネイル画像は東急8500系。地下鉄直通のために、電気配線は金属パイプを通して取り回すなど、難燃性を高めた構造になっています。

さて、先日のディーゼル特急の発煙事故ですが、床下の制御系の配線からも焼け焦げが見つかったとの報道が、読売新聞とNHKから出ていました。

今のディーゼル車は運転台のマスターコントロールから電気信号で1両に2台、6両編成なら12台のエンジンに指令を出してエンジンを制御しています。クルマでいうとドライブ・バイ・ワイヤのアクセルですね。

一方、水温計や回転計の配線がダメージを受けると、エンジンのオーバーヒートやオーバーレブを感知できなくなり、加速し続けると最悪は火災に至ります。

ニュース映像ではキハ281系か283系かどちらかなんですが、なんせ報道から形式の情報が抜けていてわかりません（先の投稿ではキハ283系と記述しましたが、お詫びして取り消します。）。いずれも富士重工業が製造元ですが、設計はJR北海道と共同だと思います。

電気配線の取り回しがもともとよくなかった（例えば、熱源のそばを通っていて劣化しやすいとか）のか、あるいはメンテナンスの際に引っ掛けたりして、絶縁皮膜が破れたとか、何かしら原因はあるはずです。

国交省の事故調査委員会も、事故車輌を保管している函館の基地に入ったとのことですので、しっかりと検証してほしいですね。

気になるのは、情報が「配電盤から発煙した」から「エンジン停止で発煙が止まった」、さらに「配線が焼け焦げていた」と、さまざまな要素がさみだれ式に変化している点です。

軽々しい推測は避けて、冷静に専門家集団たる事故調査委員会の判断を待つ方がいいと、反省しています。