富士山のおもて・うら⛰

昨日、「地方版図柄入りナンバープレートのデザイン決定」のリリースがありましたね。

今年の１０月あたりから、交付されるとのこと。





今回は41地域のナンバーが図柄入りになるらしい。




そのなかでも”富士山ナンバー”は、特例で静岡県側と山梨県側の2種。

たしかに富士山の描かれ方が、それぞれ特徴的ですね。

＜静岡県側＞



＜山梨県側＞



どちらかだけにしちゃうと、静岡県民と山梨県民が揉めるからですかねぇ😅



揉めてるってわけではないですが・・・
富士山の静岡県側と山梨県側のどちらが表？、とか、どちらが美しい？、とかという話はたまに出てきます。



”富士山のおもてとうら”については、世界文化遺産である富士山の歴史に特化したブログの”フジレキシ”さんに詳細が。

延宝8年（1680）の「八葉九尊図」には静岡県側の登山道を「するが口表」という表記があるそうで、静岡県側がおもてとすることが多いようです。
〜富士吉田市歴史民俗博物館だより


一方、”どちらが美しいか？”については、いずれも甲乙つけがたい・・・・

なつかしの”ほこXたて”でもやってたんですね。

個人的には山自身の美しさは静岡県側（静岡県民ですしね😅）だけど、富士五湖を含めた風景だと山梨県側が美しいと思いますね〜。



まぁ、静岡県・山梨県のどちらも美しい富士山が身近に見られて幸せってことで😄