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今週の晩酌、秋田の"NEXT5"のひとつ、栗林酒造店さんの春霞。

ようやく出会えました😊

秋田県仙北郡美郷町 栗林酒造店
春霞 雄町50 純米大吟醸 限定品




栗林酒造店さんは、「秋田の造る蔵元集団　NEXT5」のひとつ。

NEXT5は2010年から”未来の秋田の日本酒界を牽引するんだ！！”という高い志を持った秋田県の5つの酒蔵さんが組み、醸造技術の共同研究や共同醸造酒をリリースして 各種イベントを開催するなど、活発な活動をされていますね😊

秋田県の5つの酒蔵さんは”春霞・栗林酒造店”のほかに、”新政・新政酒造”、"白瀑/山本・山本合名"、"一白水成・福禄寿酒造”、”ゆきの美人・秋田醸造”。

よく飲ませていただくお酒のひとつ”新政さん”繋がりでNEXT5の活動を知りましたが、こちらもよくいただく”福禄寿酒造さん”や”山本合名さん”も入ってました😅





春霞を醸す栗林酒造店さんは、”昭和の名水百選”に選ばれた秋田県の六郷湧水群にあり、創業からもう少しで150年になる酒蔵さん。

昭和50年頃から協会9号系酵母での酒造りを続けており、現在の酒造りの基礎のひとつになっているそう。




栗林酒造店のある美郷町は、秋田県で好まれる酒米のひとつである美郷錦の由来だそうですね〜
今回の一本は美郷錦の酒米のルーツの一つである雄町を50％まで磨き上げた純米大吟醸。




「当蔵は秋田県内陸、奥羽山脈のふもとの酒蔵です。山どけ水は、良質の地下水となり田圃と里を潤します。この柔らかな水を用い、米の味わいを引き出す酒造りを心がけております。米から生まれたこのお酒は、味わいある食中酒です。ぜひ料理と共にお召し上り下さい。」




一口含むと穏やかですが芯のある酸が感じられ、米の味がする いいお酒🍶

しっかり目の食事にも合わせられそうな感じなので、いい食中酒になると思います😊

例によって 適当なアテで飲み進めてしまいましたが・・・・
美味いお酒でした♪




原材料：米・米麹　　　　酒米：国産 雄町 100%
アルコール度：16度　 　 精米歩合：50%
日本酒度：+4.0 　酸度：1.9　 　アミノ酸度：
使用酵母：KA-4 　　　 製造年月：2018年5月
醸造法 等：火入れ