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たぽのブログ一覧

2021年07月25日 イイね!

首振りアルゴリズム


相棒さんがキッチンで暑そうなので、小型のサーキュレーターを買ってみた。ハンズかどこかで見かけて意外とよくできてるな、と思ったやつ。USB充電式で、クリップで固定でき、首振り(45°と75°の2段階切替可)もしてくれる。









しかし、届いたやつを実際に動かしてみたら、首振りがなんか変。首振りをONにすると、最初は動くのになんか端っこの方で引っかかる。





初期不良かなと思って購入店にメールしてみたら、電話がかかってきたりしてちゃんと対応してくれたんだけど、どうも起動時の初期位置によってはそういうことがあるらしいから一度手動で正面に向けてくれ、とかそんな説明。





しかし、正面に向けてみたところであまり改善はせず、その後相棒さんが見出した法則は、首振りONにした最初の1回は必ず向かって左側に向いて引っかかるけど、しばらくすると動くことがあり、動き出せば基本的には45°とか75°とか設定した角度で首を振る。若干動きがぎこちないけど。というもの。





なんだそれ?と思って、さらによーく観察してみると、どうやら最初に一度左に振り切ってキャリブレーションしているように見える。一番左の角度を認識するために、初期位置にかかわらず首振りONから約30秒左に振り続け、その後戻ってきて正面を中心に左右に首振りを始めているようだ。







そこで、言われたように正面を向けても改善しないことと、上の動画とともにキャリブレーション疑惑を店にぶつけてみて、初期不良なら交換してほしいけど、これって仕様通りなの?と聞いてみたところ、やはりこういう仕様だったようだ。(´・ω・`)





似たような問い合わせが他にも結構来てるらしくメーカーにも確認しているようだが、メーカーは仕様と認めてる割には頑なに手動で正面向けて首振りONを推奨しているようで、意味が分からん。どこから首振り開始しようがONにして30秒経つまでは絶対に左端にいるのに、首振りONにする前にひと手間かけさせる意味がない。orz





そしてそもそも首振りの角度をいちいち毎回キャリブレーションして電子制御でコントロールしてるのは、完全に無駄な高機能と言わざるを得ない。





首振りの広さを2段階に切り替えられるのは便利なこともあるが、その首振りの中心は必ずしも真正面ではないはずだ。このサイズなら土台ごと向きを変えればいいとも言えるが、クリップで固定する場合は向きが限定されることもあるはずだ。





こんなもの、制御じゃなくて物理的に土台が回転できるようになってるだけで十分なのに。





まあとにかく、こいつはこういうものだと諦めて使うことにした。店頭で触ったときに気付けばよかったんだけどな。モノはイマイチだったけど、お店は丁寧に対応してくれたよ。


Posted at 2021/07/25 23:16:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年07月25日 イイね!

価格高騰中!?


久しぶりにSKさんからメールが来たと思ったら、ヤフオクやらgooネットのカレンのページが送られてきた。





えっ、カレンが80万円越えって、どゆこと!?





しかも何か特殊な1台だけと言うわけではなく、何台も。と言っても、そもそも全体の玉数少なくて数台だけど。









2号機なんかお友達価格で20,600円だったし、20年以上前に1号機を中古で買ったときでさえ諸経費込みで90万ぐらいだったのに、これは一体どういうことだ?





アメリカの25年ルールでそろそろST205(セリカGT-FOUR)とかは値上がりしてるのかなー、なんて思ってたけど、まさかカレンまで!?


Posted at 2021/07/25 18:18:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2021年07月16日 イイね!

EPU排ガス証明書、無事獲得!

EPU排ガス証明書、無事獲得!

無事に完了するまで内緒にしておこうと思ってたんだけど、予想以上に手間取って、いつ何をしたか時系列が若干怪しいけど、ようやく完了したので、過去の日記もまとめて公開した。これまでの経緯は「EPU認証取得」のタグから参照くだされ。





さて、今回は完結編。7/3、3度目の入庫だ(カレンのバッテリーが突然死したのは、このときだったw)。





7/8に師匠から電話があって、無事に試験通過したとのこと。





合格の可能性を上げるために特別仕様(謎)の触媒で試験受けたんじゃないかという説もあったけど、ちゃんと正規の触媒で通った模様。これでめでたく合法チューンだ。(/・ω・)/





そして今日の夜、生まれ変わった3号機がようやく我が家に帰ってきた!







帰り道に色々試して分かったこと。





  • 音は意外と大人し目。そして結構ドロドロ系。
  • アクセル踏みこむと、吹け上りがパワフル!レスポンスもイイ(・∀・)
  • 軽くなって加速力UPかと思ったけど、車内に純正エキマニ・マフラー一式が載っていた(爆




うむ、早くサーキットで試してみたいぞ!(`・ω・´) その前に車高やタイヤを戻さないとイカンけど。





しかしよくBRZにこんなに積み込んでたな。梱包も丁寧だし。







・・・何かの間違いで純正戻しする羽目になったら、これ戻すのはちょっと途方に暮れるなぁ…。(汗





それから、今回の発端でもある自動車試験証明書も添付されていたので、ざっと目を通してみたけど、グレードを区別するような情報はほとんど見当たらなかった。ファイナルのギヤ比ぐらい。しかも純正は3.7のところ、ちゃんとウチのクルマに合わせて4.5になってるし。車台番号で付き合わせて判定されるのかなあ??





その代わりに、ウチのクルマの写真が書類に載っていた。外観だけじゃなくエンジンルームや下回りまで。そのおかげか、3号機はフジツボさんが奇麗に洗車してくれていた。







しかし、せっかくなのでフジツボのサイトでユーザ登録して製品登録しようとしたけど、まだウチのグレードは選択肢に出てこず、後期BRZ(E~G型)を選んで登録したら、ダウンロードできる排ガス証明書はやっぱり後期BRZのやつで、中の写真はデモカーっぽい派手なBRZだった(笑





まあとにかく、フジツボさん、師匠、お手数をおかけしました!そしてありがとうございました。m(_ _)m


Posted at 2021/07/17 19:34:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車いじり | クルマ
2021年07月10日 イイね!

点火系+αをメンテ

点火系+αをメンテ

電源をリフレッシュしたついでに、点火系もリフレッシュ。プラグとイグニッションコイルを新品にしてやった。あと、バッテリーカバーの断熱シートを買うときに送料無料対策のためについでにポチったエアクリも。





そもそもはBRZの方で色々あってイグニッションコイルを社外品に変えたんだけど、その過程でコイルも消耗品ってことを再認識して、そういやカレンってコイル変えてねーじゃん(赤ヘッドに載せ替えた時のオーバーホールで交換されてると思いたいが、そうだとしても約14年10万km無交換。下手したら新車時から約20万km無交換かもしれない)、と我に返ってモノタロウでポチったのだ。





元々の品番は90919-02227だったけど、設変があったようで90919-02275になっていたが、届いた箱の中にはご丁寧に変更の説明が入っていた。確かに明らかに形状が違うので、知らなかったらちょっと焦るかも。





で、イグニッションコイルを変えるならついでにプラグも変えようかなーと思ったんだが、こっちは走行距離的には約2万kmとちょっと微妙な距離。でも6年たってるし、サーキットでぶん回してるからこの機会に変えることにした。





銘柄も変えようかとも思ったんだけど、結局前と同じIRIWAY 7 (NKGのチューニングカー向きの熱価7番)にした。







エアフィルターは、断熱シートを買うときにギリギリ送料無料になるものを探してたら、たまたま同じエアクリがあったので、銘柄選ぶほどの思い入れもないし、10年近く変えてなかったのでちょうどよかった。










んで、ぱぱっと交換作業だが、前回プラグに塗ったスレッドコンパウンドが、熱か経年劣化か分からんけど非常にネッチョリしてて、まるでネジを舐めてるかのような感触で気持ち悪かった。外す時だけでなく新品プラグを締めこむ時も固いので、ガスケットが座面に当たったか分かりづらくてイヤンな感じ。





プラグがかじって固着してたことなんてこれまで一度もなかったから、スレッドコンパウンドなんか塗る必要はないってことなのかな。







そして、エアクリを変えるついでに、超久々に吸気系を掃除してやった。オイルキャッチタンクの中身も出してみたけど、長年放置してた割にはドレンプラグを真下に向けるとちょっとだけ垂れてくる程度だった。







で、吸気系を組立てて、最後に赤いエンジンカバーをかぶせて完成(アクセルワイヤーの固定が残ってるけど)、と思ったら、うっかり化粧ボルトを1本エンジンの裏側に落としてしまった。orz





アストロやホムセンでマグネットキャッチ的なものを見かけるたびに、買おうかどうしようか一瞬迷って結局買わないんだけど、買っときゃ良かったと思ういつものパターンだ。(´・ω・`)





どうにか手持ちの道具で摘出しようと頑張ったんだが、こんな感じで摘出成功。コンセント増設時に壁の中を覗くために買っといたマイクロスコープが活躍(爆)。針金の先に磁石を付けて、スコープを見ながら釣り上げてやった。







思わぬタイムロスがあったが、まあとにかく作業完了。試しにエンジン掛けて軽くアクセル吹かしてみたら、なんかレスポンスが良くなったような気がする。(`・ω・´)





Posted at 2021/07/10 23:48:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車いじり | クルマ
2021年07月06日 イイね!

リチウムバッテリー突然死

リチウムバッテリー突然死

土曜に、とある作戦のためにBRZを預けることになって、カレンと2台で相棒さんと2人で出かけようとしたら、カレンのバッテリー(Skyrichのリチウムイオンバッテリー)が上がってた。




「ああ、またか」と思ってBRZからケーブルつないでジャンプスタートして出かけたんだけど、預けた先からカレンで再出発するときに、セルの回りが弱々しい。





おや?と思ったけどそのまま出発して、ちょっと寄り道して車を停めて、そこからまた出発するとき、ますますセルが弱々しい。ギリギリエンジン掛かった感じ(汗





これはヤバい!Σ( ̄□ ̄;





エンストこかないように慎重に自宅までたどり着き、ガレージでいったんエンジンを切ってみて、すぐに再始動してみたら、、、





カチカチカチ・・・、と言うだけで力尽きてしまった。orz





今までウチでバッテリーがダメになるのは、冬場に徐々に弱っていくパターンばっかりだったけど、今回は夏の突然死か…。





エンジンルームのバッテリーの様子を見てみると、残量インジケーターは3段階の最小のランプがチラつきながらかろうじて点く状態。そしてバッテリーのケースがとても熱い。あとケースが膨れてる。ダメだなコリャ。。。年数的には3年使ったことになるけど、SHORAIはジワジワ弱ってだましだまし5年も使えたことを思うと、ちょっとあっけなかったかなあ。





と言うわけで、突然使える車がゼロ台になってしまったので、急いでバッテリーを手配したいが、カレン用に今更鉛バッテリーもあり得んので、またリチウムバッテリーを探してみたところ、40B19Rサイズのやつを発見した。価格的にもSkyrich(値上がりしてたorz)と大差ないのでかなり魅力的。





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しかし、納期が1-3営業日(十分早いけどw)と微妙なのと、重量が4.5kg(十分軽いけどww)でSkyrichの1.3kgには遠く及ばない。





そんなわけで、あす楽対応のSkyrichをポチった。サイズ・容量は同じだけど、端子が両側についてるHJTX20HQ-FPというヤツになった。あと、リチウム対応の充電器も安かったのでポチってやった。





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で、今日(7/6(火))、在宅勤務の合間にゴソゴソとバッテリー交換(笑





無事に始動でき、念のためオルタネーターの充電電圧(エンジン作動中のバッテリー端子間電圧で測定してみた)も確認してみたが、回転数上げても14.5V(だったかな?)あたりで安定していたので問題なさそう。





あとは、エンジンルームの熱気が気になったので、後日バッテリー保護カバーでも作ってやるか。。。





オマケ





古い方のバッテリーをダメ元で充電器で充電してみた。




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一応見かけ上充電できたことにはなった(インジケーターも3個点いた)が、1,2時間で2個→1個と勝手に放電してしまう。やっぱダメだな。。。





ところで、この充電器の説明に、





全自動なので、長期間バイクに乗らないときは、充電器をつないだままにしておくことで細流充電となりバッテリー上がりを防止します





とか書いてあって、車両のバッテリー側に取り付けておいて、簡単に充電器と接続できるようにするケーブルまで付属してるんだけど、そのケーブルをカレンに付けておいて、乗らない時期はガレージの壁コンセントから充電器につないでおけばOKってことかな。なんかシュール(笑





なんちゃってPHVだ!





7/10追記




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というわけで、断熱バッテリーボックスを作ってみた。





材料はプラダンと耐熱クロステープ。材料費は、プラダンは家にあったやつ(購入価格不明)で、耐熱テープは下のヤツ(1,320円)。反射したサムネイルが海苔みたいだが、糊付きのガラスクロステープだ。カーパーツ系じゃなくていいからもっと安いのないかと探してみたけど、単位面積当たりの価格は安くても巨大すぎて高いやつしか見つけられなかったので、HPIのこいつ(100mm×1000mm)にした。(300mmぐらい余ったので、BRZのエアコンの配管にでも巻いてやるかw)





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当初、バッテリーの端子側のギリギリまで断熱シートを貼ってたんだけど、表面がアルミなのでうっかり取り付け時や走行中の振動とかでバッテリー端子に触るとショートしてしまう。それはマズいので、手っ取り早く幅広のビニールテープで絶縁。また、バッテリー端子のある面が一番エンジン本体に近いので、そっち側にも断熱材を貼りたかったが、ショートさせてしまっては元も子もないので、端子側はプラダンのまま。




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これで少しは延命できると良いのだけれど。





そしてついでに充電用ケーブルも付けてみた。出番があるかどうかは不明(笑


Posted at 2021/07/10 16:41:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車いじり | クルマ

プロフィール

「@morly3 意外と何とかなりますよ(笑) ウチの玄関にも12tプレスありますし、某変態セリカ乗りはボルボで20tプレス持ち運んで来ますし(爆)」
何シテル?   06/29 23:33
カレン(ST206/3S-GE VVT-i)で夫婦でサーキット走行してます. 本家はこちら https://www.tapoblog.0t0.jp/ ...
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