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マスターの75と106のブログ一覧

2022年01月03日 イイね!

年末の上越鉄道旅 その3

年末の上越鉄道旅 その3

さて3日目です。

あとは帰るだけなんですが、最後に455系の朝の快速運用を見てから帰ることにしました。


しかしホテルの外を見ると、、、




う、、、夜中中雪が降り続けていたので、周囲も雪に埋もれていました。







妙高はねうまラインも運休が出ているらしく、本来なら妙高高原まで行く列車も新井どまりとなっているようでした。


新井まで行こうかと思っていたのですが、次の新井行は40分遅れということで、しばらく待合所で待ちました。


しかしその後、快速もこの上越妙高までの運転だとわかったので、もうこの駅から動かずにこの駅で見ることにしました。



快速も20分ほど遅れて上越妙高に到着。





しかしてっきり運休になるものかと思っていましたが、ここまでは運行してくれました。





雪の中を走ってきた413系は凍り付いています。


しかし車内は暖かそう。




反対方面の直江津行がやってきました。





後面の方が雪がつくのですね。



455系の方は急遽折り返し運転になったので、この駅で1時間ほど待機。





この駅にこんなに長く停車するのはレアですね。



改札を出て、外からも撮ってみました。






ここで1時間も停まっていたら雪まみれになりそうです。




ということでこれにてトキ鉄の旅も終了。


帰還します。


ほんとうなら妙高高原まで行って、しなの鉄道に乗り換えて長野まで行きたかったのですが、雪で不通になっているので新幹線で長野まで行きます。




意外ですが、新幹線は雪でも平常運転です。

乗車する「はくたか」は5分遅れでしたが、それでも5分しか遅れていないなんてすごいですね。

上越妙高1026ー長野1049。




地表には雪が積もっていないのに、新幹線の線路上にはそれほど雪が無いので不思議に思ったのですが、雪が多い区間には融雪のスプリンクラーが常に動いているみたいでした。

それで平常運転ができるのですね。






2駅で長野に到着。


ここから「しなの」に乗り換えます。





しなの鉄道の普通列車が入線。

こちらも最近できたイベント列車の車両ですね。



そして私の乗るワイドビューしなのが入線。




来年のダイヤ改正でワイドビューという名前が無くなるそうです、、、





実際に乗ってみると、窓はとても大きいです。

特に上方向に広いので、陽の光が沢山車内に入ってくる感じが良いんですがね~



長野1200ー名古屋1501。

長野を発車、冠着峠を越えて、松本、塩尻と走り、ついに私の鬼門!木曽路にはいりました!




私はこの区間で何度も酔っていて、本当に嫌いな区間なんです。

こればっかりは、しなのが振り子式車両じゃなければいいのにと思いますね。

しかもこの日は冠着峠で行き違いの普通列車が遅れていた影響で7分ほど遅れていました。

なので遅れを回復しようとぶっ飛ばしていたので、やめてくれぇ~という気分でありました~~



なんとか難所を乗り切り、名古屋へ到着。




助かりました~





そして普通列車で帰ってきました。




今回は直前で行くことを決めていたのですが、様々な列車に乗ることができました。

特にほくほく線は前々から乗りたいと思っていてやっと叶いました。


他にも飯山線や上越線に乗ることも考えていたのですが、そこまでは行けませんでした。

冬のうちにもう一度くらい雪国に乗り鉄旅したいですね~



Posted at 2022/01/03 12:28:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2022年01月02日 イイね!

年末の上越鉄道旅 その2

年末の上越鉄道旅 その2

2日目です。


朝起きたら、雨が降っていました。


冬の雪国で雪ではなくて雨が降ることもあるんだなと意外に思ったわけですが、雪が積もりすぎると列車が動かなくなってしまうので、雨で良かったです。



まずは直江津駅へ。

上越妙高636ー直江津652。




朝に直江津から長岡へ向かう快速列車があるのですが、それが115系ということなのでとりあえずこれに乗ってみました。

直江津717ー柿崎733。




弥彦線色ですね。

新潟支社はなかなか面白いことをやってくれるのですが、ほかにもいろいろなバリエーションがあるそうです。





車内も私の好きな感じです。


そして長岡までとわ言わなくても柏崎くらいまで乗るつもりだったのですが、時間までに直江津に戻ってこれなそうだったので柿崎で下車。





ここで反対方面に乗り換えて直江津まで戻ってきました。

柿崎744ー直江津807。




新潟ではおなじみの電車ですね。



さてこの日もお目当ては415+455系の列車です。

朝は快速として妙高高原まで走ります。




6番線に入ってきました。





朝からかっこいいですね~

トレインマークが「くずりゅう」となっていますね。

むかし米原と金沢を結んでいた急行だそうです。455系が使われていたみたいで、ちゃんと遍歴に合った愛称を選んでいるんですね。







座るのはやっぱり車両端のロングシート部分。

ボックスシートは窮屈なのであまり好きではないです、、、



そして発車。
直江津843ー妙高高原937。


高田、上越妙高、新井と進んで行くにつれて雪が深くなっていきます。







秋に撮りに来たときに関山、二本木のあたりを歩き回りましたが、その時みた田園地帯が雪に埋もれている光景にはびっくり。

主要な道以外は除雪もされないみたいで、農道や小さな道は完全に雪原に埋もれていました。



約一時間で妙高高原に到着。




耐寒車両は頼もしい感じです。





ホーム下の雪に陽の光がバウンスして照らされています。


この列車はすぐに折り返しの直江津行になります。


妙高高原944ー関山953。





しかし直江津まで乗るつもりはなかったので一駅で降りてみました。




ホーム上は凍結防止の水が出続けているので、水浸しです。

ちなみに線路部分も川のように融雪剤が流れています。



関山駅は坂道にあるので、どうしても凍って欲しくないのだと思います。


沿線から撮影が可能かを見たかったのですが、駅周辺は除雪がされていて歩けますが、駅から離れて田園地帯の方へは行けそうにありませんでした。


長靴はいて完全装備出ない限り、撮影は難しそうです。



なので次の列車に乗車。

関山1030ー新井1046。




トキ鉄の車両には大胆に広告が貼ってあるので、カラフルな感じです。



そしてすぐの新井で下車。




トキ鉄のホームに別の会社の車両が停まっています。





いつか乗ろうと思って乗れずにいた北越急行の車両です。


一日一本だけトキ鉄の新井まで乗り入れる列車があって、ここから直江津まで戻り、そのままほくほく線で越後湯沢まで行く列車です。


乗ったことないのに懐かしいというこの感じ、不思議です。

なぜ懐かしいかというと、小学生の頃に「電車でGO!!」やってましたからね~




いろんな意味で涙出るほど懐かしいです。。。


さて車内へ。




そして発車。

新井1103ー六日町1231。


このHK100という車両なんですが、160km/hで走る特急「はくたか」を妨げないように走る必要があることから、かなり高性能の車両になっているそうです。

たしかに加速がメチャ速かったです。





直江津から信越線を通り、犀潟からほくほく線へ。





いや~電車でGOでしか見たことのない車窓を今になってみることができました。







とんでもない山奥に新幹線のような高規格の路線があることに驚きです。


かつては特急はくたかが160kmで走り、その合間を普通列車が110kmで走っていたわけですが、それを単線で行き違いさせていたのだからすごいダイヤですよね。

しかも日本屈指の豪雪地帯、日本海からの強風、金沢駅と越後湯沢駅での接続待ちなどもあったでしょうから、かなりダイヤ乱れに苦労したのではないかと想像できます。。。




そして六日町で降りました。







スノーラビットの愛称にちなんで?ラビットの画が書いてあります。

バックス・バニーみたい。



六日町で直江津行に乗りました。





やってきた車両は「ゆめぞら」の車両でした。





車内も転換クロスシートになっています。

窓の横に付いているのはストーブかと思いましたが、トンネル内で天井に星空を投影するプロジェクターだと思われます。


ゆめぞらも結構面白そうなのでいつか乗ってみたいなぁ~


六日町1244ー直江津1346。




そして直江津まで戻ってきました。

到着前に流れるメロディーが最高でした。


よく見たらゆめぞらの車両は昔の681系と同じカラーリングですね。







かつての特急街道、いまでも様々な方面に線路が伸びているのでいろいろな車両が見れるのは変わりませんね。



この後は日本海ひすいラインに乗りました。

直江津1425ー有間川1436。




2駅で降りました。

ここで前日に乗った観光急行の3号を撮ることにしました。





ほんとうは駅から少し歩いた所や、山の上の公園などが撮影地とされているのですが、雨が結構降っているので駅の屋根のある所から狙いました。





ちなみに雨と風で日本海は大荒れです。


そしてやってきました。




ここはD5と180mmで狙いました。

カッコいい!



折り返しの4号はどこで撮ろうか迷いましたが、とりあえずモグラ駅の筒石駅に行ってみました。

有間川1536ー筒石1546。




この駅はトンネルの中にある駅です。

他にも土合駅や美佐島駅がありますね。





乗ってきた列車はすぐに発車、、、







その轟音がトンネル内に響き渡り、私は恐怖の空間に取り残された気分でした。。。





ホームと待合所の間にはこのような扉があります。

いろいろな注意書きがあり、余計に怖くなります。



あと雪解け水がトンネル内を「チョロチョロ」と流れる音が響いてくるのですが、それが人の話し声みたいに聞こえて更に恐怖!!





地上につづく通路がありますが、いろんな意味で恐怖!

あえてボカして撮ったので、興味のある方はぜひ行ってみてください。

(一人で行かないと怖くないかも)







地上に出ました。

さっきまで雨だったのが雪に変わっていました。



さて、急行4号はこのトンネル駅で見てみたかったのですが、通過列車が来るときにホームにでないように、との注意書きがあったのでやめて、一つ隣の名立駅へ。

筒石1642ー名立1647。




これだけ暗いと高速シャッターで止めて撮るのは難しいので、50mmで流し撮りにしました。







闇夜を駆け抜ける急行、これもかつての北陸線のそのままな感じですね。

すばらしいです。



置きピンなので、連写してもピントが合うタイミングは一枚だけなんですが、





ピントが合わずに使えないカットでも、モノクロに現像してみるとこれはこれでありな気がします。




その後は直江津に戻り、上越妙高に戻りました。





最後は特急しらゆきに乗れました。




ということで2日目も乗りっぱなしでした。


ほくほく線に乗れたのは大収穫でした。


3日目は大晦日の31日。早く愛知に帰りたい気もしますが、まだ帰りたくない気持ちも、、、



つづく、、、

Posted at 2022/01/03 00:00:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2022年01月01日 イイね!

年末の上越鉄道旅 その1

年末の上越鉄道旅 その1

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。


毎年恒例なんですが、初日の出を見てきました。





いつもは渥美半島の太平洋側の方まで見に行くんですが、今年は碧南の発電所近くの所からみました。

晴れ雲りが紙一重、という危うい空でしたが、なんとか晴れ側に太陽が出てくれました。



で、上の写真はアイフォーンで撮りました。。。


勿論カメラは持って行ったのですが、メモリーカード入れ忘れ、、、今年もやってしまいました(汗)

昨年もやってしまったミスを、今年もやってしまうとは、、、

昨年の教訓で予備のSDカードをサイフに入れておいたのですが、なんかの時に使って、戻すのを忘れていました。



もう決めました。サイフに予備のメモリーカードを”2枚”入れて持ち歩きます。



...でも最近のメイン機のD5はメモリーカードじゃなくてXQDなので、D5の時にメモリー忘れしたら詰みですが(笑)

そう考えるとXQDとSDカードのダブルスロットはいいなぁと思いますね。




今年もカメラ買って、写真撮りに行って、電車乗って、おいしいもの食べて、

去年みたいに平和に暮らしていければなと思っております。






さて、2022年になってから2021年の話を書くのもあれですが、


新潟県に行ってきました。

夏にも乗りに行ったえちごトキめき鉄道の「観光急行」、これに乗って、写真も撮るのが目的です。



どうせならということで、2泊3日で行ってきました。

カメラはD5ですが、駅でD5を振り回すのはアレなので、駅ではX100Fで撮っていきます。



往路は1回分余っていた18きっぷを使いたかったので普通列車でいきます。


まずは東海道線の始発に乗って名古屋へ。




せっかくなので時刻を書きます。安城523ー名古屋604。



名古屋で中央線に乗り換えます。





新型の315系がどんどん増備されているみたいなので、この211系ももしかしたら1年後2年後には無くなっているかもしれませんね、、、


しかし名古屋からこの顔が無くなるのは寂しいなぁ~



この211系で中津川へ。

名古屋612ー中津川735。



そして中津川で松本行に乗り換えますが、8両編成から2両編成になるので当然座ることはできず、、、

塩尻まで立ち乗りでした(今回一番つらい区間でした)

中津川740ー松本1033。





いままで全国各地を青春18きっぷで旅してきましたが、中津川ー松本はつらい思い出ばかりあります。。。

利用客が多く、車両が短い、ローカルなワンマン列車はたいてい地獄です。

特にこの313系は2両で、しかも座席の数が非常に少ないので最悪です。

ボックスシートには4人座れますが、実際は1人~2人しか座れない状況が多いです。

ちなみに座れたら座れたで、冬季は座面の暖房が効きすぎて座っているのが辛くなってくるのでどちらにせよ地獄です。



塩尻で40分近くの爆停があるのですが、そのすきに座れました。

塩尻から松本まで座れただけでも助かりました。






さて気を取り直して、次は大糸線に乗り換えますが、時間があるので駅そばをいただきました。

しかし以前あった”上そば”(ちょっと値段の高いそば)がなくなってしまったようで、ふつうのそばしかなかったのが残念でした、、、





むかしは大糸線のホームにもそば屋がありました。

ここで食べてから大糸線に乗った思い出がありますね~





ホームには東京からの「あずさ」と名古屋からの「しなの」が次々にやってきます。





アルピコ交通の上高地線は大糸線の横のホームから発車しますが、、、

どうやら昨年の大雨災害で列車は運休になっているそうです。




そしてやってきた大糸線普通列車にのって、終点の南小谷まで行きました。

松本1120ー南小谷1319。



スキー客が多くて、車内はかなり混んでいました。

しかし白馬までに大半の人は降りていき、南小谷まで乗り通す人はまばら。





そこまで乗った人は大体そのさきの大糸線にも乗り継ぎます。

しかし接続が悪いのでここで1時間20分ほど待ち時間があります。






ようやくやってきた糸魚川行に乗ります。

そしてここからJR西日本に変わります。

南小谷1443ー糸魚川1545。



しかしこの区間は壮大な雪景色の中を走るので車窓を眺めていると楽しいです。







1時間ほどで糸魚川に到着。




この車両はひたすらこの区間を往復するみたいです。



そしてここからは直江津に向かいます。




普通ならこの列車に乗り継ぐのですが、この次に来る列車に乗りたかったので一旦改札を出ました。





駅内にあるジオパル。


ここにはプラレールと鉄道模型のジオラマがあります。

私も鉄道模型が好きなので、しばし観覧。

ジオラマは自分の持ってきた車両も走らせることができるようなので、いつかここで走らせてみたいですね~




そして時間になったので切符を買いに。

年末3日間乗り放題のフリーきっぷがあったのでそれを買いました。これで31日まで乗り放題です!



そしてホームで列車の入線を待ちました。





やってきました455系+413系。


昨年この列車に乗って、また写真も撮りに来たのですが、冬の雪の中で乗ってみたいし、写真も撮ってみたかったんですよね。





糸魚川から直江津まで「急行4号」という列車で走るのですが、普通列車が43分かかるところを28分で駆け抜けてしまいます。

観光向けの列車は普通ならゆっくり時間をかけて走るものですが、この急行4号に限ってはタイムアタックのように速度を出して走ってしまいます。

なんか完全に大人向けの観光列車って珍しいですよね。



人気はやはりボックス席ですが、





この爆速運用ならやはりモーター直上に座るのがいいと思います。





トンネルが多く直線がつづく区間なので最高110km/hで走るので、MT54の大きな音を存分に楽しむことができました。


糸魚川1640ー直江津1708。




そしてあっという間に直江津に到着。





ほんとうに早かったです。



着くと幕回し。




昔走っていた七尾線の駅名が出てくるのが感動。



私はモーター音を聞きたいので413系に乗るのですが、やっぱり急行型の455系のが見た目は美しいですね。






せっかく暗い場面なのでD5+50mmでも。






さて、翌日も乗る予定だったのでこの日はこれで切り上げて上越妙高駅のホテルへ向かいます。


直江津1738ー上越妙高1754。




直江津は雪がちょっと積もっていましたが、妙高はちょっとどころではありませんでした。







駅前は除雪されていますが、前の週に降り積もった雪が残っていました。



すると誰かが作った雪ダルマみたいなのが置いてありました。






しかし寒いのでとっととチェックインして寝ました。



翌日は雨予報でしたが、雪か雨かどちらになることか?


つづく、、、

Posted at 2022/01/01 22:59:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2021年12月28日 イイね!

ピカピカなトーマスと湖上駅

ピカピカなトーマスと湖上駅

ということで2日目の大井川鐵道です。



この日はDf+GN NIKKOR 45mmと、D5+200mmF2という極端な組み合わせできました。



JRで金谷までやってきて、大鉄に乗り換え。





東急に乗って、川根温泉笹間渡駅へ。

いつものカーブの所でトーマスを狙います!



のつもりだったのですが、寝てしまって、起きたら一駅通り過ぎていました...


なので地名駅で折り返し。





そういえば地名駅は降りたことありませんでした。









古い駅舎です。駅は無人ですが、どうも多くの人に手を加えられている様子。

温かみのある駅ですね。








この駅のホームへ行くにはこの踏切を渡るのですが、この踏切は電鐘式というタイプで、「チンチン♪」と鐘の音が鳴るタイプです。

千頭方面の列車が通るときだけこの鐘の音を聞くことができます。

このタイプの踏切は全国でも数少ないものです。









ホームの向こうには短いトンネルのようなものがあります。

昔は線路の上に荷役用のロープーウェイがあったそうで、物が線路に落ちないように作られたトンネルだそうです。




そして反対列車が到着。




反対列車がすぐに来てくれて助かりました。





川根温泉笹間渡で降りて、





よく撮る場所に来ました。


ここまでGN45mmで撮りましたが、Df+オールドレンズの緩い描写は大鉄に合いますね。



お目当てのトーマスはニーニーで撮りますが、トーマスを撮るならちょっと遊んでもいいかな?と思ったので、ほぼ開放のF2.2で撮りました。



1/4000 f2.2 ISO400 200mm

ほぼポートレートみたいなものですね(笑)

いちおう狙い通りです。これが黒いSLならF5.6~8まで絞りますが、、、




後続の普通列車とEL急行もこの場所でやろうかと思ったのですが、思い付きで移動することにしました。



笹間渡駅に戻って、




南海に乗って千頭駅へ。



千頭から井川線の閑蔵駅までバスが出ています。

フリーきっぷならこのバスにも乗れるので、バスに乗り継ぎました。






井川線は川に沿って曲がりくねりながら走るのですが、後から建設された道路はトンネルと橋によってショートカットして走るので、井川線が2時間かかる経路を40分ほどで走ってしまいます(笑)



長島ダムを横目に。




というかこのバスも博物館レベルに古い車種ですね~

どこのメーカーのバスかもわかりません。



井川線のアプト式区間が見えます。





下から見るととんでもない勾配なんだということがわかりますね!



そして途中の湖上入口というバス停で下車。







ここから歩いてすぐのところが有名な景色の場所です。





これはすごい景色です!


しかしこの写真ではこの広さはイマイチわかりませんね、、、


と思ってiPhone13miniで撮ってみました。




なんか補正掛かりすぎて酷い画ですが、まるで巨大なジオラマを見ているかのような光景が広がっているのは確かです。



そして千頭方面の列車がやってきました。



1/125 f8 ISO200 45mm

ゆっくりと鉄橋を渡り、湖上駅へと入っていきます。



そして駅を発車し、千頭へと向かっていきました。



1/250 f8 ISO100 45mm


湖面に反射した陽の光が強烈にフレアになっているのがいい感じです。

これはオールドレンズで撮って良かったなと思いました。





次の列車を待っていると、下から「ガサガサ」と音が聞こえたのでなんだろう?と思ったら、、、





お分かりいただけますでしょうか??





カモシカがいました!


前にも大井川沿いでカモシカを見たことがありましたが、こんなに近くで見れるとは!

かわいいですね!




しばらくその場にとどまっていましたが、そうこうしていると列車がきたので、ニーニーに持ち変えて撮りました。




1/500 f5.6 ISO1100 200mm

山の中から顔を出すところ。 



橋を渡ってくるところは縦位置で狙いました。



1/500 f5.6 ISO100 200mm

もっと陽が射してくれればよかったのですが、ちょうど雲がかかってしまって中途半端な感じに、、、




駅を出て、鉄橋を渡っていきます。


1/4000 f2 ISO320 200mm

まるで宙に浮いているような、そんな感じに撮りたくて開放で撮ったのですが。


狙い通りにするならゴーヨンの方が良さそうです。

次回はゴーヨンで撮ろうかな?




そして2本の列車を見送ったところで帰還しました。

またバスに乗って、




千頭へ。



復路のEL急行に間に合いました。





今度は3号車でした。





この客車は木内装で非常に雰囲気の良い車内です。







トンネルに入ればそれはもう夜行列車の風情、この感じはいつ味わってもいいですね~




そして金谷に到着。








JRに乗り継いで帰ってきました~


最後の方が足早なのは寝ていたからです。。。




ということで2日間行ってきました。


トーマスは何度か見ていますが、まだ運行3日目だったのでピカピカな状態でした。

SLは走ればどんどん汚れて行って、それはそれで味があるのですが、トーマスはピカピカな方がイイですよね。



井川線の湖上駅は初めて展望台の方に行きましたが、素晴らしい景色でした。


今は冬で落葉してしまっていますが、新緑や紅葉、霧の出た日などではまた違った見え方になると思うので、また訪れたいと思います。



今年もあとわずかですが、年末年始も何度か大井川鐵道に行きたいと思います。








Posted at 2021/12/28 14:45:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2021年12月28日 イイね!

魚眼もって大井川

魚眼もって大井川

大井川に行ってきました。


今回は知り合いと行ってきたので撮影目的ではないのですが、それでもカメラは持って行って写真を撮ることは楽しみたかったので、Dfと50mm、そしていつもは持ち出さないトキナー10-17mmという魚眼レンズを中心に使いました。



まずは金谷駅へ。





そして普通列車で新金谷駅へ。

ここでEL急行に乗り換えるので、50分ほど待ちました。



駐車場の方に展示してあったバス、、、







日本ではあまり見られないアメリカンスクールバスと2階建てロンドンバス、これ大鉄がツアー用に入れたんですよね。

鉄道以外でも面白いことやってくれますね!





トーマス仕様になってますが、顔以外はオリジナルを残してるっぽいです。これも乗れるなら乗ってみたいなぁ~




そして黒い機関車のEL急行がホームに入ってきたので乗車。




千頭まで1時間以上かけてゆっくりと走っていきます。

この客車列車の旅は最高です。



ここでトキナーの魚眼レンズに変えて遊びました。




このレンズはヤフオクで買って以来ほぼ使っていませんでした。

しかし使ってみるとデフォルメ具合が面白いんですよね~





画角が広いのですが、狭い車内が凝縮されて写るので狭さがより伝わりやすくなる感じです。





広がる茶畑、この広い感じは強調されますね。

撮り方次第でなかなか都合の良い写真に仕上げることが出来そうです。





3号車は木内装で電球なので一番雰囲気の良い車両です。

できれば3号車を指定して取りたいところですね。




そして千頭に到着。





千頭には先に発車していたトーマス号がいました。







夏のトーマス号はC11 227号機でしたが、今回は190号機がトーマスの姿になっています。

そんな衣替えができるんですね(笑)


私は190号機が一番好きなんですが、そろそろ227号機やC10 8号機もみたいですね。



ここから井川線に乗り換えました。








この日はクリスマスということでお飾りがついていました。

なかなか粋な事をしますね!井川線の車両に合っていますね。



車内へ。




魚眼で撮ると広く見えますが、実際はけっこう狭い車内です。




そして発車。




川の上流を目指してひたすら上っていきます。





このレンズは本来はAPS-C用なので、10mmではこんな風にケラレてしまいます。

でもこの効果が逆に面白いかも。




アプトいちしろ駅に到着。




ここでアプト式の機関車を連結します。





DXクロップして17mm側で撮ると魚眼感が薄れるので普通の写真っぽくも撮ることができます。

これがズーム魚眼の良いところです。



そしてアプト区間を上って長島ダム、




奥大井湖上、




関の沢橋梁、





と進んで行きますが、関の沢の橋がどれだけ高いかはこの写真ではわかりませんね、、、




で、終点の井川に到着。





乗客は私含めて3人でした。

紅葉の時期はすごく混んでいましたが、それ以外の時期はけっこう閑散としているんですね、、、






そのまま折り返しの列車に乗車。





離れて撮るとこうですが、近づいて撮ると、





こんな感じで、近いものほど大きく写るのが楽しいですね。





てなわけで同じ車両に乗って帰りました。





機関車のすぐ後ろです。

なんかかわいい顔ですね。



そして千頭に着くころには真っ暗に。





ほぼ夜行列車ですね。


今の時期は星空列車という列車も運行されていて、井川線で奥大井湖上駅までいって星を見ることができるそうです。

それも楽しそうです。しかしかなり寒そうですが、、、



最後は南海に乗って帰還。







金谷からJRにのって帰ってきました。






ということで「大井川周遊きっぷ」で全線を乗り通してきました。

今回は乗り旅でしたが、魚眼レンズ一つあるだけで駅や車内でも写真撮影が楽しめました。


なれたところでもいつもと違った写真を撮りたくなったら魚眼を持ち出してみるのもいいかなと思いました。


ところで「大井川周遊きっぷ」なんですが、4900円です。

これが2日間有効なんですよね、、、



ということで翌日も大井川行ってきたのでそれは次のブログで、、、(笑)




Posted at 2021/12/28 12:03:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

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「敦賀から北海道へ向かいます〜♪」
何シテル?   06/04 21:27
マスターと申します。 アルファロメオ75、プジョー205、ルノー21などの四角いクルマが好きです。 憧れのクルマはフェラーリ ディーノ、F40、...
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