2011年07月07日
DEデミオSKYACTIV試乗~
今日、当て逃げによる愛機アクセラ號ドアパネル修理完了で受け取りにディーラーに行き、ついでにマイチェンしたデミオのSKYACTIVを試乗してきました!
約20分くらいのコース。マツダではいつも同じコースを走ります。
住宅街→郊外路(舗装悪い箇所あり、ワインディングあり)→片側2車線国道→渋滞する国道な感じです。
○と×
○な点
・舗装悪い箇所や橋のジョイントでの衝撃のいなし方。高いボディ剛性感。
軽量ボディでしっかり感マンマン。足回りの寿命も長いかな?
・軽快なハンドリング
マツダのDNA満載でした。
・i-Stopの自然さ。インジケータがメーター中央と見易い位置に。
・きれいなインフォメーションディスプレイ。ドア開閉状況も示してくれます。
エンジンを切るとスコアが。カタログPR用ギミックと思ってましたが「スコアが上がりました」と表示されたら素直に嬉しかったです(笑)
クラスからして大量に売れると思えるので、これで路上に「エゴドライブ」しないドライバーが増えるのは道路という交通インフラにいいかな、と思いました。
×な点
・BLアクセラよりダイレクト感が劣るCVT制御。カタログの10・15燃費対策でしょうが、アクセラと比べるとファンじゃないですね。
しかしデミオにおいてはCVT制御がSKYACTIVたらしめる大きな要因。メカがなじんでからまた乗ってみたいですね。試乗車のオドメーターはまだたったの82キロでしたので。学習機能あるだろうし。
SKYACTIV-MTでキビキビしたハンドリングを楽しみたい!
・エンジンの吹け上がり。なんせおろしたてだからしょうがないかもしれませんが、直噴は高回転域でざらつく、というよく雑誌に書かれてるのはこれかなぁ?と思いました。
やはり距離が出てからまた運転したいです。ポート噴射のBLアクセラ15Cの方が軽快な回転と感じました。
とはいえ、大人2人で70km/hまで軽く到達。
低回転域のトルクの細さは気にならなかったですね。
こんな感じでした。
タイヤは13Cと同じヨコハマのASPEC。エコピア履かせたりしてるのかなと想像していたので意外でした。
専用シートは20分くらいの試乗では特に違和感感じず。SKYACTIVは価格も戦略的にしたでしょうから、いっそ全グレードにネットシートにすればスケールメリットで原価低減し車重低減にもつながりそうに思いますが、どんな事情あったのかな?と気になります。
高速道路の試乗出来たらなぁ…!アンダーボディ空力を味わいたいです。
ライフサイクルでの環境不可がまだ明確ではないハイブリッドカー&電気自動車信仰の日本にインパクトを!
土日はお客さんけっこう来て、試乗車一台しかないからチョイ乗り試乗しかできないそうで、もったいないですね。経費節減でしょうけど、勝負かけて試乗車メーカーが補助してたくさん増やせないものか。
頑張れマツダ!いざ、逆襲の内燃機関!
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Posted at
2011/07/07 14:18:26
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