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「過去の誤った行為で人生全てが許されないのは違う」小林賢太郎さん解任で橋下徹さんが持論 小山田圭吾とどちらが悪質なのか
元大阪府知事で弁護士の橋下徹さん(52)が22日、日本テレビ系統の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演。ユダヤ人虐殺のホロコーストを題材とした過去のコントが批判され、東京五輪開閉会式のショーディレクターを解任された小林賢太郎さんについて「発言は世界標準で絶対に間違いで許されないが、過去誤った行為を行ったことで、その人の人生全てが許されないというのは違う」と持論を展開した。
「組織委員会が世間の批判を受けてふらふらしてますよ」と話した橋下さんは、過去のインタビューで障がい者の同級生などへのいじめを語ったことが批判され、辞任したミュージシャン小山田圭吾と比較し「小山田さんの時の方が解任すべきだけど辞任。今回は辞任ではなく解任。僕も過去誤ったこともあるし、まずい発言もあります。重要なのはその人がどう悔い改め、償いをして、どう行動を改めたか」と発言した。
さらに「小山田さんの時は時間がないからと検証せず留任させたが、世間の批判で辞任となった。小山田さんは(いじめ発言後)悔い改めた行動はなく、同じような発言を繰り返したが、小林さんは同じような発言は確認していないし、『人を傷つける笑いはいやだ。傷つけない笑いをしたい』と話した」と言い、小林さんが2017年にコントをYouTubeで無料公開し、広告収入を災害復興や障害者団体に寄付している活動を紹介した。
「悔い改めてどういう活動したのか、態度や考えを改めたのかをもっと出して、その上での判断もありだと思う」と締めくくった。
中日スポーツ
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尾木ママ、小林賢太郎さん解任に「過去の誤りだからと、許す気持ちの強い方は【国際的良識】のレベルが極めて低い証」
教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹さん(74)が22日、自身のブログを更新。東京五輪の開閉会式のショーディレクターを務めていた元お笑い芸人の小林賢太郎さんが解任されたことについて、任命した大会組織委員会の責任を厳しく問うた。
「開会式クリエイティブチーム、ディレクターの小林賢太郎氏が組織委員会橋本会長から【解任】されました 組織委員会は何をしているのか!?」と怒りをにじませ、「先日の小山田氏辞任の際に『全ての責任は全て私にあります』(橋本)とか『チェックしていなかったーー』(武藤)などといいながら、すぐにチェックしていなかったのでしょうか? 信じられないです」とした。
さらに「これは必ず国際問題に発展することは間違いありません! とんでもないことですーー 私は会長、事務局総長の2人の責任を厳しく問いたいですーー」と改めて問題提起した。
小林さんはお笑いユニット「ラーメンズ」時代の1998年のコントでユダヤ人虐殺のホロコースをやゆする不適切な表現があったとして米ユダヤ人団体から抗議を受けていた。
23日に予定されている開会式については「64年オリンピックの開会式のオリンピック賛歌でシンプルに入場行進するだけを希望します」と提案し、「過去の誤りだからと、許す気持ちの強い方は民族絶滅、障害者抹殺へ嫌悪する【国際的良識】のレベルが極めて低い証ではないでしょう! 残念過ぎますが」との見解も示した。
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古市憲寿さん 過熱する小山田圭吾いじめ糾弾は“正義の暴走”「死ぬまで許さない社会はやっぱり違う」
社会学者の古市憲寿さん(36)が20日、自身のツイッターを更新。”正義の暴走”が「いくつもの不幸な事件を生んできた」などと持論を展開した。
「死ぬまで(もしくは死んでも)誰かを許さない社会は、やっぱり違う。何かの理由があるとして、糾弾し続けるのは違う」と社会の在り方に一石を投じた。
続いて「実際『正義』の暴走は、いくつもの不幸な事件を生んできた。『あなた』は新しく誰かが傷ついたり、死んだりするのを見たいのだろうか。そうではない社会の変え方というのもあるよね」と意味深に持論を発信した。
古市さんは19日の投稿で、東京五輪開会式の楽曲を担当し、辞任したミュージシャンの小山田圭吾が、過去の雑誌でいじめ行為を披露していたことに言及。ツイッター利用者からの「どのようにお考えなのか」という問いに「そもそも『いじめ』という言葉がよくないと思う」「『いじめ』のような形で加害者を糾弾するのは反対」と私見を述べていた。
この日の投稿も、小山田さんへの加熱する批判の在り方に一石を投じているものと思われる。
コメント欄には「今の大人達は糾弾好きですよね」「当事者間で解決した話を他人が蒸し返すのは違いますよね」「第三者こそ忘れてげる大切さに気づいて」などと多方面からの意見が集まっていた。
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茂木健一郎さん、コントで「ホロコースト」扱った東京五輪開閉会式ディレクター・小林賢太郎さんへの批判に「ごく短時間の言葉尻をとらえて、全体を見ようとしない」と抗議
脳科学者の茂木健一郎さん(58)は22日、自身のツイッターで連続ツイート。東京五輪開会式・閉会式のショーディレクターを務める小林賢太郎さんが1998年のコントでユダヤ人大量虐殺「ホロコースト」をネタにしたことへの批判が広がっていることについて「小林さんのお仕事を全体としてみるべき」と異を唱えた。
「コメディを文脈から切り離してこのように取り上げることに私は断固反対。小林賢太郎さんがどのようなクリエイターか、わかっているはず。著しくフェアでない」とツイートした茂木さんは続けて「小林賢太郎さんのことは、絶対におかしい。ごく短時間の言葉尻をとらえて、小林さんのクリエイティヴの全体を(敢えて)見ようとしないひとたち、オリンピックに反対する立場から、それを炎上、拡大しようとするひとたちに対して、私は抗議します。小林さんのお仕事を全体として見るべき」と持論を展開。
さらに別のツイートで「小林賢太郎さんがどのようなクリエイターなのか、サイモン・ウィーゼンタール・センターの日本の関係者や、その他の関連の団体の方に開会式に丁重にご招待して来ていただいて、ご自身の目で体験していただき、その上でご判断いただくのが良いように思います。組織委員会や政府の方々、ぜひご検討を」と提案した。
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『当事者じゃないから(痛みが分からないの)さ』。
もうこの一言でしょ。
あまり激しく糾弾するな?、大きなお世話だよ。アンタ等に何が分かると?、汚山田のはイジメどころではない(そもそもイジメ等と言う言葉も内容も無い)もう犯罪、子林のも馬鹿にしたどころではない、アンタ等にホロコーストが何たるか知っているとでも?、知っていたらもうそろそろ許してやれよなんて言えない筈。
汚山田も子林も何年経とうが、あれが例のヒソヒソ、と言われ続けて当然なの、それくらいの事を仕出かしたの。
もう一度言う『当事者でないアンタ等がもうそろそろいいだろなんて言う資格は無い』。
> 当事者間で解決した
何処に?アンタは知っているとでも?証拠は?、アンタこそ口出しすんじゃねえよっての。すっごいブーメランだねぇ。つか、カタカタカタ違いますよね、ターンッ、とドヤ顔で打ってたのかな?(笑)
> 第三者こそ忘れてげる大切さ
なんで?、仮にコイツ等と知り合ったとして後になって愚行な大罪を犯した奴だと知るよりはいい。
> ミュージシャンとしての資質芸風としての資質を見てやって
あのなあ、、、じゃあなにか?、一芸に秀でた人は1つくらいの間違い見逃してやれよ、そう言ってるも同じだけど?
『認められた奴(だから)こそ1つのミスで駄目になるんだよ、いや、ならなきゃならないんだよ』。それが伯(箔?)ってもん。
つかさあ、一生叩き(かれ)続けろとは言っとらん。認められた奴(私は一切存じ上げませんが)だからこそ素直に今の座を降りろと。
ミュージシャンや芸人やめて一般人になるならもう叩く必要は無いと思う。勿論その前にキチンと謝罪してだけど。
叩かれているのは、・世間に知られるまで一切謝罪してなく気付かれたらコピペみたいな謝罪文で済まそうとした、・それでもまだミュージシャンや芸人を続けている、から。と私はですけどね。
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キチガイ | 日記
Posted at
2021/07/23 15:53:38