個人的にはだよ？

●カラオケで酒を１５回以上飲み干す、車内で「人をはねた」「やばい」…元少年「誰にも言うなよ」
　金沢市片町で２０２０年、男女２人が死傷したひき逃げ事件の裁判員裁判は２日、金沢地裁（大村陽一裁判長）で証人尋問が始まった。自動車運転死傷行為処罰法違反（危険運転致死）などに問われた被告の元少年（２０）が運転する車に同乗した女性は、事件前に男女７人で訪れたカラオケ店の様子を説明。曲に合わせコップに約３０ミリ・リットル入れた焼酎を一気飲みするなど、事故当日の状況を証言した。

　女性は「コップを１５回以上被告人に渡した。渡した酒は全て飲み干していた」と証言。事故を起こした際に元少年が車内で「人をはねた」「やばい」と発言していたと明かし、「被告人に『絶対誰にも言うなよ』と言われた」と述べた。

　一方、弁護側は元少年が発泡酒１缶のみを飲酒していたと説明しており、反対尋問では、飲酒量の認識に誤りがあると主張。女性が事故直後、他の同乗者らとの口裏合わせを考えたことや警察にうその説明をしていたことにも言及した。

　また、重傷を負った被害者の男性は証人尋問で、はねられた後、他の車にひかれないよう、「地面に肘をついて体を引きずりながら路肩まで必死に移動した」と説明。「救助、通報もせず路上に放置され、悔しい思いや怒りを感じた」と心境を明かした。


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たとえどれだけであろうと飲酒して撥ね殺したのなら飲酒運転での死傷、即ち危険運転致死傷罪だ。と思っている。
つうか言うに事欠いてなにが発泡酒１本だからだ。発泡酒１本なら許せとでも？、飲酒は飲酒だっ。アンタは飲酒測定器かってんだ。
歩行者の発見が遅れたって事はマトモな精神状態じゃなかったって事だ。発泡酒１本でそこまで判断が鈍るのか？、前述のコップ１５杯焼酎が本当なんだろうよ。

想像だが本人は普段から飲酒運転を馬鹿にして常習だったろうと思う、だから今まで発泡酒１本程度で酩酊まではいかずそれを良いことに今回はコップ１５杯もの焼酎をイッキしたんだろう。でも普段のほろ酔いとは違って明らかに酩酊したうえでの事故（事件だけどな）、だから同乗者に口封じしてあまつさえ救護も無視したのではと。

危険運転致死傷罪を設けた時、なんで飲酒運転での死傷は最大刑にしなかったのか。
これも以前から何度でも言っている、飲酒は自らの意志、酩酊での運転は自らの意志、その上での運転による死傷、此れが到底許せるものではないのは誰でも分かる事。即ち故意に等しい。
殺意は無いから極刑は酷い？、殺意とかじゃないっ(怒)。じゃあなにか？極刑に値するのは殺意の点なのか？、酩酊する程飲酒して自動車を転したらどうなるか、自明どころじゃない。知らない（かった）では済まされない。だから殺意と同意。
自動車の運行に際し少しでも精神に体に異常を感じる時は潔く止める事、それを自らの意志で無視したのだから殺意と同意と言って何が悪い。

今回は実際事を起こしてしまったが、何も起こさずとも検問で引っ掛かったら検査レベルはどうあれ「一生免許取得不可」にしなければならない。キツい？、どこが。ちょっとくらいなんて甘えがあるから何時まで経っても無くならない。事故（事件だけどな）は偶々だ、運が悪かった、そんな神経なんだろうよ。
自動車は便利な道具であり殺人の道具にも成り得る。それ程のものを運行するからには身体精神は細心の状態でなければならない。「しまったっでは絶対済まされない」。
自らの意志で酩酊しといて人を轢き殺す、それは罪を償うなんてレベルじゃない、取り返しのつかない事に裁きもへったくりもあるかっ。だから最大刑１択と。
最大限掻き集めて賠償金払おうが何年塀の向こうに入っていようが無かった事には出来ない。

イタいかね？、ならそう思うアンタも飲酒運転を馬鹿にしているクチなんだろうよ。俺は私は大丈夫てか？、氏ねよ。