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山梨いじめ:第三者委に北杜市民 家族要望に背き
山梨県北杜市で自殺を図った当時中学1年の女子生徒(14)がいじめを訴えたにもかかわらず、市教委が「重大事態」と判断しなかった問題で、市が名前の開示を拒んでいる第三者委員会の中に、同市に住む委員が複数含まれていた。委員の選定を巡り、女子生徒の家族は市の利害関係者を外すよう要望しているが、市教委は「市外の委員に公平な判断はできない」などとしている。
市教委は7月、いじめの事実関係を調べる第三者委を委員8人で設置。県教委などによると、市内の人権擁護委員や民生委員らが含まれているという。
女子生徒と家族は、東京電力福島第1原発の事故後、福島県から転居。同市には2013年に引っ越した。委員選定で、家族は「北杜市や北杜市民と利害関係がない人を選んでほしい」と要望。これに対し市教委は、女子生徒が通う中学や居住地区以外から選んでいるなどとし、「公平、中立性は確保されている」と回答した。
市教委作成の内部文書によると、市教委と県教委は7月、第三者委設置について意見交換。人選の見直しも議論したが、「委員になっていただいた方や職能団体に対して失礼にあたり、今後に影響する」と結論づけた。
市教委の堀内正基教育長は市役所で開いた6日の記者会見で、第三者委の人選を家族側に開示しない理由を問われ、「慎重審議のため」と述べた。
いじめや体罰の被害者家族らでつくる「全国学校事故・事件を語る会」代表世話人の内海千春さんは「いじめの事実関係は被害者側の協力があって初めて解明できる。(市教委が公平・中立といっても)委員の名前さえ分からない第三者委を被害者側が信頼するはずがない。あり得ない対応だ」と指摘している。
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第三者委「秘密」 市教委、開示拒否
山梨県北杜市で当時中学1年の女子生徒(14)が自殺を図り、いじめ被害を訴えたにもかかわらず、学校側が「重大事態」と判断しなかった問題で、市教委が家族側に第三者委員会メンバーの名前や選定理由の開示を拒んでいる。国は2度開示を促したが、市教委は拒否し、第三者委は一度も開かれていない。埼玉県川口市でも同様の問題が発覚しており、いずれのケースも実態解明の遅れを招いている。
女子生徒の家族や北杜市教委によると、市教委は家族の要望を受け、7月に第三者委員会の設置を決めた。メンバーは弁護士や臨床心理士、県教委や児童相談所の職員ら8人とみられる。家族側が委員の名前と選んだ理由の説明を求めたが、市教委は「公平性・中立性は確保されている」として具体的な回答を控え続けた。文部科学省は7月と9月に「柔軟な対応」を求めたが、変化はないという。
学校側が第三者委向けに作成した資料によると、学校と市教委は時系列のメモを作成。対応にあたった生徒指導担当と女子生徒の関係について「(面談で)緊張がとれ、女子生徒がリラックスしていくのが分かった。何かの呪縛が解けたように心が解放されていくのが分かった」「女子生徒にとって(担当への)信頼は大きく、救いとなっている」などと記述。一方、家族との関係について「問題がある」「愛情不足」「(家族の言葉が)自死への衝動を助長させてしまう可能性もある」などと記していた。
家族は「第三者委の名前を示せない理由が分からないし、メモの内容も一方的で信用できない」と不信感を強めており、委員会も開催されていない。女子生徒は「事実と異なることばかり。先生たちは全力でやっているという感じだが、そこまで話せる仲ではなかった。相手は大人だけれど、しっかり反論したい」と話した。
第三者委については、川口市教委もメンバー名や審議内容を、いじめを訴え自殺を図った生徒と家族に開示せず、委員会が開けない状態が続いている。
一方、学校と市教委は2日夜、緊急保護者会を開催した。この場で別学年の女子生徒の保護者が別のいじめ被害を訴えた。
保護者によると、女子生徒は5月ごろから殴られたり、私物を隠されたりしたため、担任にいじめ被害を伝える作文を提出した。しかし「話を聞いてもらえなかった」と話していたという。
一連の報道をきっかけに、女子生徒から「もしものことがあったらすべてノートに書いてあるから」と明かされ、保護者が確認したところ「誰か助けて」などと記されていた。
保護者は「あした死ぬかもしれない子が学校にいることを忘れないでください。子どもの話を聞いてあげてください」と訴えた。
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つくづく腐ってんな〜北杜市は。教委だけじゃない全体で腐り切ってる。こんな教委を許しているって事はそう言うこったろ。
なんで教えちゃ駄目なの?ねえねえ、被害者家族に知られたらマズい人選だったのかな?、それ以外考えられないよね(笑)。
つかさあ、いくらアンタ等が公平な人選だとリキんでも「同じ市内」の奴等では説得力が無いでしょ(笑)。
公平性ってのはね〜全くの第三者によるものなのよ〜?知ってる〜?・・・「市外の委員に公平な判断はできない」ってバカか(クレマン様風に)。
市外だからこそ公平な判断が出来るってのに。あぁあれか、田舎もん特有の“よそもんは口出すな”か。そうならそうと言いなよ(笑)。なんか?、北杜市は面積は大きいけど閉鎖的地域を寄せ集めて出来た市らしいじゃん、だから当たってるかもね(笑)。
ほんとは有ったんだよ、でもそれを外部のものに指摘されたくない、うわぁぁ・・・、だね。だから国が2度開示を促しても市教委は拒否したんだよな。国に言われても拒否るとは北杜国wと言われても仕方ない。
>市内の人権擁護委員
これだな。こんな地域の人権擁護委員なら絶対旧来の味方でゴタゴタ(と奴等が思ってんだからな?)を起こす新参者なんかに味方する訳がねえ。つか何であってもだ。
人権擁護の意識があるならここまで泥沼化させないし、自分等側に過失は無いと信じ込んでいるなら外部に委託出来る筈だ。
分かっている、でも認めたくないしましてや外部(の第三者委員会)なんぞに指摘されてたまるか、これはお前等には関係無い、でしょ?
もうまさに、うわぁぁ・・・、がピッタリ。
>「(面談で)緊張がとれ、女子生徒がリラックスしていくのが分かった。何かの呪縛が解けたように心が解放されていくのが分かった」「女子生徒にとって(担当への)信頼は大きく、救いとなっている」などと記述。一方、家族との関係について「問題がある」「愛情不足」「(家族の言葉が)自死への衝動を助長させてしまう可能性もある」
うわぁぁ・・・・ウゲロッ、失礼、あまりの気持ち悪さについこみ上げてしまいました。よくもまあそこまで言えた(書けた)もんだと。典型的な似非新興教の教えみたいだ、そんな奴等の巣か?北杜市は。田舎もんの“ほっとけっ関わるなっ”より気持ち悪い。今日昼飯食えるだろうか。
今日の御(み)言葉:やっぱ田舎もんって・・・
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Posted at 2018/11/08 13:48:46 | |
真獄門台送り | 日記