感覚的におかしくない?
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磁器食器で「犬食い」防止。給食へ導入広がる(東京)
--引用--
小中学校の給食の食器に磁器を導入する動きが、多摩地区でも広がっている。多摩市では、前かがみになって食べる、いわゆる「犬食い」を防ごうと、市立小中学校で強化磁器の導入を決め、一部の学校で5日から磁器の使用を始めた。
同市の学校給食はこれまで、1枚のプレートにおかずやごはんを盛り付ける方式で行われており、食器を手にとって口元まで運んで食べることができなかった。そのため、子どもたちが口をプレートに近づけて食べる“犬食い”となってしまう傾向があった。磁器の導入は、大小の椀(わん)と皿の計4種の食器を使用することにより、行儀の悪い食べ方を防ごうという狙いだ。
市立東落合小学校のこの日の給食の献立はカレーライス。児童らは皿を持ち上げてカレーを口に運んでいた。3年生の輝本紗弥音さん(8)は「今までのプレートでは食べにくかったけれど、この食器なら食べ残さない」と笑顔を見せていた。
市によると、5日から導入したのは、多摩第二小学校や東愛宕中学校など計16の市立小中学校で、残る15小中学校でも来年4月には磁器の食器に切り替える。同市教委は「姿勢が良くなるだけでなく、食べ残しも減る」と新食器に期待を寄せている。
すでに導入している自治体では、磁器の食器は好評のようだ。八王子市は、昨年度から小学校の給食で磁器の食器導入を始めた。同市はそれ以前、プレートを使用していたわけではなく、アルマイト製の食器だった。しかしアルマイトは熱伝導性が高いため汁ものなどを盛りつけると熱くて手で持ちにくく、前かがみで口を近づけてしまう傾向があったが、磁器になってからはそれも減ったという。
一方、財政的な問題で一斉導入には踏み切れない自治体も。立川市では、わずか3小学校だけが先行的に磁器を使用。保護者らの評判は良いというが、同市教委は「長く使うと割れるし、洗浄機の購入や保管のための場所が必要となって経費がかかる。全校導入は無理」と嘆く。
多摩市教委によると、他に町田、東村山、小平市なども導入しており、多摩地区では計10市の市立小中学校で磁器食器が使われている。
--引用終わり--
器は手で持つ、て当たり前かと思ってたんだけど・・。
テーブルから持ち上げず口を持っていく、究極(かな?)の行儀悪さとして教えられたものだが・・。
プレートじゃしょうがないのか・・。
が給食も教育のうちと言うならプレートは無いだろう。囚人みたいだな。
食器が熱くなって持ち難いから、て・・。そんな事の為に?
給食といったらアルマイトだろうに。(てこれは私個人の感覚でしたか、失礼)
メラミンはなんかが出てきたって文句が出たんだっけ?、全てアルマイトとかメラミンとかでなく(器を内容によって)分けるって考えは無いのかねぇ。
しかし、
> 財政的な問題で一斉導入には踏み切れない自治体も
> 長く使うと割れるし、洗浄機の購入や保管のための場所が必要となって経費がかかる
っておまえ、教育は金の問題なのか?金無いからやらないって言うのか?
磁器とはそういうものだよとのことで物を乱暴に扱わない躾が出来るし、一石二鳥ではないか。
おバカな教育関係者には食育という言葉を使わないでいただきたい。
と私は思いますがね。
Posted at 2007/09/08 12:38:17 | |
腐れ公僕:下 | 日記