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昇段試験で障害者拒否 東三河柔道協会
--引用--
愛知県豊橋市で13日にあった柔道の昇段試験を運営した東三河柔道協会が、脳性まひで手足に障害のある柔道初段の大学非常勤講師、中島史朗さん(41)=豊橋市南小池町=の二段昇段試験への参加を断っていたことが分かった。中島さんは「他県では参加できた。拒否されるのは納得がいかない」と訴えている。
試験は試合形式で、中島さんは当日試験場に来ていた。協会の二村安英会長は、「二段の受験者はレベルが高い高校生や大学生中心で、危ないと判断した。その趣旨が本人に伝わらなかった。障害者の参加を排除する意図はない」と説明した。
中島さんは出身地の徳島県の高校で柔道を始め、進学先の愛知大(豊橋市)でも続けた。卒業後、徳島県に戻り、月1回の試合形式の昇段試験に2年半挑戦し続けて1999年に初段に合格。広島大大学院でスポーツ科学の博士号も取得した。豊橋市に引っ越した今年4月以降も道場で練習を続けている。
--引用終わり--
ボヤキカテだからボヤくってんではないんだが、どう言えば。
脳性麻痺と聞くと日常の事がなんとかできるかな?かな?程度と思ってしまう。違ってたらごめん。
だから手足に障害があるのによく今まで柔道をやってこれたなと。
受身が取れる(出来る)からやり続けてもよかったのかな?
にしても引用中にあるように二段の試合ともなると手足に障害があると技の途中で手足が引っ掛かって危ない、例えば変な落ち方にならんとも限らんと思うんだが・・。
本人がそれでもいいってんならやらしてやりゃあいい。
でも相手がどう対処していいか戸惑うんじゃないかなぁ。本気でやって怪我どころかもっと酷い障害にならんとも、と。
ま、了解を得て本気でぶつかってやれば?、こうまでリキんでんだから。
でも勝ったって勝った気しないだろうなぁ、相手は。障害者を投げ飛ばすんだからなぁ。
その点どう思ってんだろね。情けは無用って?、あんたはそう思ってても相手がさあ。
危ないのの他にそういう意味もあってやめさせたとか?
あんたは悪気は全く無く真剣だとしても、世の障害者の中には差別するなと言っておきながら真っ向勝負すると「大人気ない」とファビョる人もいるからさ、ついこう言いたくなるんじゃない?
ま、障害がどの程度か知らんけどさ。
Posted at 2011/11/17 15:47:35 | |
今日のボヤキ | 日記