●
寺内樺風容疑者 少女の人生奪った罪はたったの「懲役3年」
埼玉県朝霞市で行方不明になった女子中学生（15）が2年ぶりに保護された事件で、未成年者誘拐の容疑で逮捕された寺内樺風容疑者（23）。その供述から、監禁生活の全容が次々と明らかになってきている。
3月31日に逃走先の静岡・伊東市からヘリで移送された際も、しっかりとした足取りで前を見据えながら朝霞署へと入っていった寺内容疑者。その様子は終始、落ち着いたものだったという。
逮捕こそされたが、中学生にとって2年という歳月はあまりに長かった。さらに事件後もトラウマに悩まされる可能性も残っている。果たして少女の人生を狂わせた“非道の罪”は、どうなるのか。だが、弁護士の山口宏氏はこう語る。
「未成年者誘拐の最高刑は7年です。しかし今回のケースでは、少女を車に乗せたときも暴力をふるった様子はありませんし、半分以下の2～3年の懲役という判決になる可能性が高いです。その後のアパート生活で容疑者が暴力をふるっていれば量刑を加算できますが、立証は難しいかもしれません」
また日大名誉教授の板倉宏氏も「軽すぎるという印象があるかもしれませんが、私も3年程度の実刑判決になると見ています」と語っている。
なんと彼女の一生を狂わせたにもかかわらず、たった3年の懲役だというのだ。刑務所に収監されても、すぐ世間に戻ってくる……。それは少女にとって恐ろしいことだろう。
寺内容疑者はカッターナイフで首を切り自殺をはかったが、結局死にきれなかったという。逮捕時には遺書とみられるメモを持っており、そこには「家族に申し訳ない」と綴られていた。前出の矢幡氏はこう語る。
「これは自分の両親に対しての言葉で、被害者への謝罪や罪の意識がまったく感じられません。自分され良ければそれでいいという、相当自己中心的なゆがんだ性格を持っていると思われます」
寺内容疑者が背負うべき罪の大きさは、3年で収まるべきものではないはずだ。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
こう言う時言うんだよな、法は何の為にあるのかって。
いや情を挟めと言うんじゃない。杓子定規過ぎってこと。
中学の一年から三年、一番青春を謳歌するとき（俺はそう思っている）。
それがくさいなら、小学校とは違った一段上の人間関係形成な時期。
それを丸々と幽閉生活。『クラスメートと同じ時を過ごすは最早叶わぬ』。
それを数年で許せと？、法が許してもってやつだ。
俺的には殺人の次に許せん行いだ。人生の貴重な一時期を奪われた、断じて許しがたし。
法は法だからー（鼻ﾎｼﾞﾎｼﾞ。だからなんだーっ(怒)、じゃあありとあらゆるちょっとでも当て嵌まる罪を考えろっ。
お前等大人にとっちゃ単に時間を奪われたくらいに過ぎんだろうが本人にとっちゃ絶対取り返しのつかない事をされたんだ。
お前等だって中学生な時期くらいあっただろ。どうだった。
あの時期をまるっと潰されたんだぞ。
仮に当時のクラスメートにもう一度中学生をやってくれと言ってやってくれたとしても
『それは当時のあの頃ではない、偽、単なる再現』。
お前等がそうされたらどう思う。
だからって私情を優先しろとは言わん、有らん限りを適用しろと。
数年で許していいわけがない。
じゃあそれ以外の年齢なら多少は考慮されると言うのかって？、違う、
どの時期だろうとその人にとっては一度きりだ、だが学生時代は殊更違うんだ。
こういうのはどうだろう。
じゃあ数年でいいや。その代わり以後何年でもコイツがアノときのと居場所近辺でヒソヒソさせる事。
折角更正しようとしてるのにぃってか？、お前はいい、時はちゃんと進んでくれてただヒソヒソに耐えればいいだけ。耐えれば更正のチャンスは「何時か来る（ある）」。
彼女が貴重な時間を失った事に比べれば屁でもない。
比べる方がおかしい。彼女はお前によって消され、お前の場合は当然の報い。
俺だって貴重な二十代？、たわけーっ、お前には罪を犯した時点でそう言う資格は失せる。
罪を犯しておいてなお俺の二十代とは、片腹痛い。
（と言うかどうかは知らんがな）
Posted at 2016/04/12 22:34:14 | |
真獄門台送り | 日記
青春の貴重な一時期は裁きで戻ってくるものではない 
