●
あおり運転被告、殺人罪で懲役16年確定へ…大型バイクの学生に追突後「はい終わり」
堺市で2018年、あおり運転で車を大型バイクに追突させ、男子大学生を死亡させたとして殺人罪に問われた無職中村精寛あきひろ被告(42)について、最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は7月31日付の決定で被告側の上告を棄却した。被告を懲役16年とした1審・大阪地裁堺支部の裁判員裁判と、2審・大阪高裁の判決が確定する。
1、2審判決によると、中村被告は18年7月2日夜、堺市南区の大阪府道で乗用車を運転中、大学4年高田拓海さん(当時22歳)の大型バイクに追い抜かれたことに立腹。バイクを追跡し、時速約96~97キロで追突して転倒させ、高田さんを殺害した。
中村被告は公判で殺意を否定したが、昨年1月の1審判決は、被告が衝突後に「はい、終わり」と言った点について、「その軽い口調から、悲しみや嘆きといった感情を吐露した発言とは、到底考えられない」と指摘。「被害者が死んでも構わないという気持ちがあった」として殺意を認定した。昨年9月の2審判決も殺人罪の成立を認め、被告側の控訴を棄却した。
●
堺あおり運転、懲役16年確定へ=殺人罪適用、バイク男性死亡―最高裁
堺市の府道で2018年、あおり運転でバイクの男子大学生=当時(22)=を死亡させたとして、殺人罪に問われた中村精寛被告(42)について、最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は3日までに、被告側の上告を棄却する決定をした。7月31日付。殺意を認定し、懲役16年とした一、二審判決が確定する。
一審大阪地裁堺支部の裁判員裁判は19年1月、「被告が車のブレーキをかけようとしたのは、車間距離が約10メートルになってからで、弱くしかかけなかった」と指摘。弁護側は過失運転致死罪にとどまると訴えたが、車体の重量差などから、「死亡する危険が高いと十分認識していたのに、あえて衝突させた」と判断、未必の殺意を認定した。
二審大阪高裁は同年9月、「被害者に落ち度はない」と言及。被告が衝突後に軽い口調で「はい、終わり」と発言したことなどを挙げ、一審同様に殺意を認めた。
一、二審判決によると、中村被告は18年7月2日夜、府道で普通乗用車を運転中、高田拓海さんのバイクが前方に進入したことに立腹。追跡した上で時速約96~97キロで車を追突させ、高田さんを頭蓋骨骨折などで殺害した。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
こんなふざけた奴が、吊るし首でも30年でもなく、たった16年。
『相変わらず人の命は軽いんだなっ(怒)』。
殺意認定なのに何故16年?、なあなあ、素人にも分かる様に説明してみろよ、あぁ?
「はい、終わり」なんて端っから煽りとか虐めとかじゃなく人の命と言うものを軽視どころか何も思っちゃいなかった証拠だ。
死んで当たり前ですらない。人の命を何とも思ってないんだからな。
それが?、たった?、16年?、やっぱお宅等種としては日本人だけど精神はすっかり汚染されているって事実なんだな。
なんでこんな奴等に裁かれなかんのだ。
> 弁護側は過失運転致死罪にとどまると訴えた
ちょっ弁ちゃん(笑)、猛烈に追い掛け制動は僅か10メートル手前しかも緩やかに、それってワザとって言わん?ねえねえ(笑)、なのに過失運転致死にとどまるドヤアッって。故意も過失運転致死なんだ〜、ふ〜ん。
弁護士は犯人助けるのが仕事なのは分かるけどさあ、「その言い分は至極被害者を馬鹿にしてねえかい?、なあ」。
Posted at 2020/08/03 21:26:24 | |
地獄でもぬるいっ | 日記