●
【独自】尖閣諸島警備へ長時間航行が可能な最大級巡視船…11月にも配備
海上保安庁は、沖縄県の尖閣諸島の海上警備を担う石垣海上保安部(石垣市)に、最大級の大型巡視船を11月にも配備する。同保安部にこのクラスの大型巡視船が配備されるのは初めて。尖閣諸島周辺では中国海警船が過去最多ペースで航行を続けており、長期間の航行が可能な大型船の投入で監視を強化する。
配備されるのは、総トン数約6500トンで、ヘリコプター搭載型の「あさづき」。2018年度から約200億円をかけて建造され、現在は試運転中。6500トン級の大型巡視船は、鹿児島海上保安部などに4隻配備されており、あさづきで5隻目となる。
尖閣諸島の接続水域では、中国海警船4隻の航行が常態化している。特に今年は、航行日数が18日現在で212日となり、過去最多だった昨年を上回るペースとなっている。領海侵入も25件にのぼり、長時間居座るケースもある。
これに対し、尖閣専従の巡視船12隻(石垣、那覇両海上保安部所属)と、鹿児島海保の6500トン級などの応援船が交代で警告や監視にあたるが、海警船の航行の常態化で現場の負担が増している。海保は、尖閣に近い石垣海保に、長期間航行が可能で荒天にも強い6500トン級を投入することで、監視の強化と負担軽減を図る考えだ。あさづきは、沖縄周辺の海難救助など通常業務にもあたる。
政府は16年12月、尖閣諸島周辺の緊迫化や排他的経済水域(EEZ)内での外国船の調査活動などを受け、海保の体制強化を決定。現在は、69隻の巡視船(1000トン以上)を24年度までに77隻に増やす計画だ。
- - - - - - - - - - - - - -
(続き)税金使ってくれていい、許す。
今進めようとしている無駄な道路掘り返しとか国会議員のボーナスとか次から次へと建設している自動車道を今直ぐやめて次の建造費に回すべき。
国の存亡は国防ありき。国防無くして国は成り立たん。
なんて言うとアタシ等みたいなカタワに掛かる費用も削ろう(笑)って事になりかねんし・・・。
少しくらいなら削られても良いけど大きく削られるのはなぁ、ちょっとなぁ、辛いかもなぁ・・・。
Posted at 2021/08/19 22:27:20 | |
褒めて遣わす | 日記