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ポポーポポポポ♪「呼び込み君」 ミニ版が売れ行き好調 「本家」開発の群馬電機「ものすごい反響」
スーパーマーケットの売り場などでしばしば流れる「ポポポポポー」という軽快な電子音。耳に残るこの旋律は、群馬電機(みどり市大間々町)が開発し、二〇〇〇年からロングセラーを続ける業務用販売促進機器「呼び込み君」が発する音だ。その呼び込み君の四分の一サイズのミニチュア版を、模型メーカー青島文化教材社(静岡市)が昨年末に発売し、人気を集めている。(池田知之)
ミニチュア版は高さ約五センチの玩具「スーパーサウンド『呼び込み君』ミニ」。胸のボタンを押すと「ポポポポポー」の曲が約二十秒間流れる。希望小売価格は七百九十二円。
同社によると、「呼び込み君」を好きな社員が企画を立案。昨年五月、静岡市で開催された模型見本市「静岡ホビーショー」で試作品を発表すると、会員制交流サイト(SNS)などで話題を呼んだ。
製品化が決まり、同十月に予約を受け付けると四日間で完売する人気ぶりだった。同社は「ミニ」の生産数を明らかにしていないが、「プラモデルなどの通常商品の五〜十倍を製造した」と説明。その後に再生産し、今はインターネットの各社通販サイトなどで流通している。
同社は「音質の再現にはこだわった。スーパーにいるような錯覚に陥る感覚を味わってほしい」と話している。
音源の提供などで協力した群馬電機も「ミニ」の商品化と人気ぶりに驚く。同社で呼び込み君を開発した藤巻剛常務(61)は「ものすごい反響を呼んでいるようだ。耳に残る音楽の効果でしょうか」と語る。
その「本家」の呼び込み君は発売以来五万五千台を出荷。新型コロナウイルスが感染拡大する中でも売れ行きは衰えていないという。録音機能を備え、店頭では「距離を置いて並んでください」「手指を消毒してください」などと店員に代わり、アナウンス役としても活躍している。
藤巻常務は「開発当初、考えていなかった使われ方をされ、おもちゃにもなっている。商品が独り歩きしているよう」と感慨深そうだ。本家の呼び込み君は同社ウェブサイトでも二万〜三万円台で販売している。
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人気とは聞いていたけどそこまでとは。んじゃ偶々クレーン機に入っていたとこに遭遇したんか(その後行ったら商品入れ替わっていたから全部釣られたんだろうな)。ミニの方ね。
792円か。確か7回(700円)も使わんかったかな。爪弱かったから最低伊藤さん1人持ってかれるだろうなとは思っていたけど。
ほほぉ、本家も買えるんか。ミニはループせんからなぁ。だからってずっと聞き続けていたいかと言うと……。でもミニは1回1回押さなかんでめんどくさいのよさ。
あ、そうだ、現女神様何とか騙して「おきてー」と録音させてタイマー仕掛けるとか。問題はどうやって騙すかだなぁ。素直にお願いしろよって?、うーん……ハズカチィ(。>﹏<。)。
Posted at 2022/02/26 19:13:55 | |
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