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ゆかりのない旅行先の高速道で1歳長男を亡くした両親「さらに痛めつけたいのか」と初公判に憤り…被告は「オートパイロット起動」と認識か、「事故前後の記憶ない」と主張
昨年9月に高知東部自動車道で乗用車2台が正面衝突し、神農煌瑛ちゃん(当時1歳)が死亡した事故で、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)に問われた高知市瀬戸東町の無職竹崎寿洋被告(61)の初公判が12日、高知地裁(稲田康史裁判長)であった。竹崎被告は事故を起こしたことを認めつつも、「事故の少し前からその日の夕方までの記憶がない」と主張。検察側は運転支援装置を使い、運転中に試みた靴の履き替えが事故につながったとし、裏付けのための証拠を提出した。
起訴状などでは、竹崎被告は昨年9月21日午後、香南市夜須町の同自動車道で、乗用車に備わった運転支援装置を起動させながら運転中、前方左右を注視せず、両足に履いていた靴をサンダルに履き替えようとしたことで、誤ってハンドルを切って対向車線に進出し、大阪市の自営業神農諭哉さん(34)の乗用車に正面衝突して長男の煌瑛ちゃんを死亡させたほか、神農さんらにも重軽傷を負わせたとしている。
スーツ姿で法廷に入った竹崎被告は、被害者参加制度で参加した神農さん夫妻に深く頭を下げてから着席した。
冒頭陳述で検察側は、ゴルフ後の竹崎被告が衝突直前にシートベルトを外して革靴を脱ぎ、助手席の足元にあったサンダルをとろうとしていたと主張。車から降りたときには靴や靴下を履いていなかったとした。また、誤ったハンドル操作で運転支援装置は事故当時解除されていたとした。
証拠調べでは、検察が日頃の運転支援装置を使った運転について竹崎被告が「自動で安全に走ってくれると思った」と供述していたことを明らかにした。また、「ズボンを履き替えたことはあったが、靴はそれまで履き替えたことがなかった」「(靴を履き替えようと)体勢を左に傾けたが、オートパイロット(運転支援装置)が起動していると思っていた」などの供述も説明された。
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公判後、神農さんと妻の彩乃さん(39)は高知県庁で記者会見を開いた。竹崎被告に対して「言っていることがころころと変わり、一層許せない気持ちが増した。しっかりと世間に伝え、重たい結果を勝ち取らないといけない」と思いを語った。
神農さんは、竹崎被告が罪状認否で「記憶がない」と発言したことについて、「こちらをさらに痛めつけたいのかと思った。本当に誠意があるなら、非を認めて反省すべき罪は反省し、償うべきだ」と非難した。
夫妻は被害者参加制度で公判に参加した理由を「自分たちで戦うと決めた時からあるものは全部使って、やれることはやると決めていた。当初の気持ちを曲げずにここまでやってきた」と説明。この日は同行しなかった長女(7)は「頑張ってきてね」と泣きながら見送ってくれたという。煌瑛ちゃんに伝えたい思いとして、彩乃さんは「しっかり戦うからそばにいてね。一緒に見ててね」と語りかけた。
家族旅行中に事故に遭った神農さん一家。高知にゆかりはなく、夫妻は8月から竹崎被告の厳罰を求めて高知市内の街頭やインターネット上で署名活動を行い、10月末まで継続していた。9月中旬に高知地検に提出したものを合わせて16万7512筆が集まり、12日、新たに提出した。署名を行った人の中には、「傍聴に行くので、不安になったら傍聴席を見て」と連絡をくれる人もいたといい、神農さんは「これだけの方が応援してくれていると思うと心強かった」と話した。
記者会見には夫妻の代理人を務める高橋正人弁護士も同席し、公判を傍聴した受け止めとして、「運転支援の過信ではなく、悪用した極めて悪質なながら運転だ」と主張した。
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オートパイロットはあくまでも「運転者が覚醒ての?していて且つ運転する意識が有るうえでの単なる支援」。
自動運転とは言え単なる支援機構だから運転者が操舵輪を切ったらもう要らないもんだと判断して機構は切れるわ。
お前もしかして操舵輪を動かしてもまた元に戻してくれるとでも思っていたか?、市販モデルで其処までお利口さんなのは無いわ(よね?)。
過信どころか全くオートパイロットと言うものを理解してなかった糞。人間扱いすらも烏滸がましい。なのに、危険運転致死傷罪ではないと。
危険運転致死傷罪とは何も暴走行為からの結果だけではない、自らの意思で自動車を正しく取り扱わなった結果もそう言えるのだっ。
個人的には本当の意味での終身刑に処して欲しいところだけど。極刑ではないのか?今の法制度や壇上ではどう○んば○たところで其れは無理。ならば有期刑最大の30年をくれてやりたいが其れすらも無理。
普通に判断していくらオートパイロットが利いているからといって運転席で履き替えやら着替えやらした結果人を死傷させた罰は危険運転致死傷罪じゃないの?
自動車の間違った使い方どころか自動車の運転と言うものを完全にナメての結果。間違った使い方(による死傷)は危険運転致死傷罪じゃないの?(ほんとは死ぬまで投獄しといて欲しいけど)
そして、其の前後の記憶が、とか。記憶が無いのに何で履き替えようとした着替え様とした覚えはあんの?、ん?、都合良いねぇ。起こすまでの記憶や起こし終えた後の記憶はある、其の期間のはあまりにも恐ろし過ぎてドタマからスッ飛んだとでも?、いやいやいや(笑)そんな事無いでしょ。言い訳すんならもっとマシな言い訳しろっ(怒)(怒)(怒)。記憶無いとでも言えば通ると思ってんのか?
まっ、壇上の汚人等は自ら運転する事は無いのでしょうなぁ。だから「眼前から無制動で此方に突っ込んでくる、しかも避けるスペースは無い、その恐怖を」。被害車のフロント見ました?、其れでも危険運転致死傷罪ではなく過失運転致死傷罪だと。
ほんとの敵は身内にあり、だっけ?、それよね。
つうかさあ、ゴルフする人(否ゴルファ)ロクなイメージが無いわ。何時ぞやのトヨタじゃないと言い張るメーカの自動車のカスは踏み間違いの結果なのに頑として認めなかった(よね?)し。最近は居るのか知らんけど構内で平気で素振りするし。何処が紳士のスポーツだ(笑)(笑)(笑)。
Posted at 2025/11/14 16:43:14 | |
地獄でもぬるいっ | 日記