久しくイタいのやってないけど、まあその気が失せたからやってなかったんだけど(一旦その気が失せると飽きちゃうんよねぇ)、がこれは久しぶりにイタい血が・・(ゴゴゴゴ。
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ひき逃げの元農協職員に懲役7年 栗山3人死亡事故
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【岩見沢】今年7月、空知管内栗山町の国道で男女3人が死亡した交通事故で、自動車運転過失致死傷と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び)の罪に問われた同町雨煙別、元農協職員今村浩和被告(35)の判決公判が22日、札幌地裁岩見沢支部であり、井上秀雄裁判官は懲役7年(求刑12年)を言い渡した。
判決理由で井上裁判官は「極めて無謀かつ危険な運転だが、事実関係を認めて反省し、二度と運転しないと誓っている」とし、さらに事故当時、現場に駆け付けた警察官に当事者であることを告げており、道交法の報告義務の一部を果たしたと認定、情状酌量した。
判決によると、今村被告は7月13日夜、酒気帯び状態で勤務先から帰宅途中、前の車に追突し対向車を巻き込み、同町の無職横山忠さん=当時(67)=ら3人を死亡させ、1人に重傷を負わせた上、救護などの必要な措置を講じなかった。
この事故で両親を失った、横山さんの長女は閉廷後、「3人も殺して懲役7年は軽すぎる。判決にはまったく納得できません」と話した。札幌地検の米村俊郎次席検事は「量刑については大いに不満が残る判決であり、上級庁と協議の上、適切に対応したい」とするコメントを発表した。
--引用終わり--
もうひとつリンク元失せたけど
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飲酒ひき逃げ3人死亡 懲役7年
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酒を飲んで運転し、3人が死亡する事故を起こしても懲役7年…遺族は「刑が軽く、納得がいかない」と
声を詰まらせました。
7月13日夜…空知の栗山町の国道で、メチャメチャに壊れた車。
道央農協の元職員、今村浩和被告の運転する車が、前を走っていた車に追突したのをきっかけに、
合わせて3台の衝突事故が起きました。
3人が死亡し、1人が足の骨を折る重傷。
今村被告は警察官が到着したあと、現場から立ち去り、その後の検査で、酒を飲んでいたことがわかりました。
先月の初公判…「ゲームをやりたい一心で急いで帰りました」。
さらに今村被告は公判で、事故の前、千歳の農協施設で農協OBらとビール4本を飲んだことを明かし…
「車の中で携帯型ゲームをして酔いを覚まそうとしたが、電池が切れていた」「ゲームをするために帰宅を急いだ」。
酒を飲んでいただけでなく、時速100キロを超える暴走でしたが、問われた罪は危険運転致死傷罪ではなく、
自動車運転過失致死傷罪と、飲酒や、ひき逃げなどの道路交通法違反。
被害者参加裁判で法廷に立った遺族は…「被告には、出来る限りの最高刑(15年)を課してほしい」。
22日の判決公判で札幌地裁・岩見沢支部の井上秀雄裁判官は、報告義務と救護義務などが問われる、ひき逃げのうち
「現場で警察官に申告しているから、報告義務は果たしている」と判断。
さらに現在は、事実関係を全て認めて反省の態度を示しているとし、懲役7年を言い渡しました。
これに対し遺族は「交通事故というだけで、こんなに刑が軽いのは納得がいかない」「両親に、
なんと報告したらよいのかわからない」と話し、札幌地検も「大いに不満が残る判決」とコメントしています。
--引用終わり--
もういっちょ
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3人死亡事故:飲酒ひき逃げに懲役7年判決…札幌地裁支部
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北海道栗山町の国道で乗用車3台が衝突して3人が死亡、1人が重傷を負った事故で、自動車運転過失致死傷と道交法違反(酒気帯び運転、ひき逃げ)の罪に問われた元道央農協千歳支所職員、今村浩和被告(35)=同町雨煙別=の判決が22日、札幌地裁岩見沢支部であった。井上秀雄裁判官は「自動車運転過失致死傷事案としては最も悪質だが、反省の態度を示している」とし懲役7年を言い渡した。検察側は懲役12年、被害者参加制度に基づいて出廷した遺族は最高刑(懲役15年)を求めていた。
井上裁判官は今村被告の運転について、検察側の立証を全面的に認容。「今年に入って10回以上は飲酒運転を繰り返していた。事故当時も深く酔っていたと推測できる。極めて無謀かつ危険。過失の程度は重く、結果も重大」と指摘。その一方で、「事故後の現場で当事者と申告し、道交法上の報告義務を果たした。将来は二度と運転しないと誓っている」などとして弁護側の情状酌量を認めた。
判決によると、今村被告は7月13日午後9時5分ごろ、栗山町内の国道234号で酒を飲んで車を運転中、追い越そうとした前の車に追突。そのはずみで対向車を巻き込むなどし、横山忠さん(当時67歳)と妻の絹子さん(当時63歳)ら3人を死亡させ、1人に重傷を負わせた。【水戸健一】
◇重罰求めて出廷 遺族姉妹涙ぐむ
「全く納得できない」「刑務所で罪の償いが済んだと思わず、一生罪を背負って生きてほしい」。被害者参加制度に基づき初公判に続いて判決公判にも出廷した横山忠さん、絹子さんの遺族の長女、次女。判決後に報道陣の取材に応じた2人は、遺族として求めた最高刑(懲役15年)を大幅に下回る懲役7年の判決に涙ぐんだ。
札幌地検の米村俊郎次席検事は「事件の悪質性、被害者遺族の心情を考えると、量刑について大いに不満が残る。上級庁と協議の上、適切に対応したい」とのコメント。
一方、交通事件を多く手がける高山俊吉弁護士=交通法科学研究会事務局長(東京)=は「一般的な量刑基準と変わらない。遺族が重罰を求めることは自然な感情だが、裁判官は流されることなく判断した。たとえ被告が重罰に処せられても遺族が癒やされることはなく、被害者参加制度自体に問題がある」と話した。
--引用終わり--
> 問われた罪は危険運転致死傷罪ではなく、 自動車運転過失致死傷罪
またかい・・・。
んじゃ何人轢き殺されれば適用されるんですかいっ(怒。あ゙?(怒。
つか、毎度毎度言ってる、「飲酒という自らの制御を自ら無くしといて車という凶器を振り回し挙句轢き殺す」、殺意だの意思だの関係無いっ。これを単なる過失で済ますなっ。
自分で制御を放棄して凶器を振り回す(くどいか)、なにがどうあれ極刑もんだろが。
意志薄弱だから許せ(とでも)?、それで人殺しが許されるんかよ。
なら極刑は許してやる、一生入ってろ。世間との完全隔離だ、情報など一切入れてやるな。
食事は毎回同じ物。飲食、四季、生活等の変化というものを一切感じさせてやるな。
義務を果たしただぁ?、反省しているだぁ?
報告義務、救護義務、反省、当然以前の問題だっ。して当たり前のことだ。
それをさもこんな事をしましたー(ので減らせ、許せ)とは。そこは材料にするとこではないっないっ。
おい検察、
> 量刑について大いに不満が残る。上級庁と協議の上、適切に対応したい
ってんならとっとと上告せい。控訴?、言葉なんてどっちでもいい。揚げ足取んな。
被害者のメンツもそうだがお前等のメンツもだぞ。
それからっ。
毎日の記事の最後に出てきたヤツ。随分なことを言ってくれるよなあ。
> 遺族が癒やされること
は関係無い。いや、それも重要だが、これが少ないと言っているのは「やったことに対する量刑不足」ってことだ。
オマエさんの言ってる事は「法律がそう言ってるから」でしかない。
被害者感情ではなく、やった事に落とし前付けろ、即ち、人を殺したら自分の命で贖え、それだけのことだ。
うーん、久しぶりだとどうもな。
突っ込みどころ満載だろ?、なあ、そこで見ているいっぱしの法律家気取りさん達よ。
文句あんならどうぞ。無視するけどね(笑。これが私の意見だから。
Posted at 2009/10/24 14:02:54 | |
獄門台送り | 日記