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浜名湖でボート転覆 中1女子死亡、19人救命 豊橋の中学が体験学習中
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周辺に大雨強風注意報
18日午後3時半ごろ、浜松市北区三ケ日町佐久米の浜名湖で、愛知県豊橋市老津町宮脇の市立章南中学校(水野克昭校長)の1年生18人と教員2人が乗ったカッターボート(全長約7メートル、定員20人)が転覆、全員が投げ出された。地元消防などが救助に当たったが、豊橋市杉山町西林の西野花菜さん(12)が搬送先の病院で死亡した。他に生徒7人が病院へ運ばれたが、命に別条はなく、うち4人が入院した。
静岡県警細江署や同県教育委員会によると、同中学校の1年生94人は「自然体験活動」で17日朝から2泊3日の日程で、浜名湖近くの静岡県立三ケ日青年の家に滞在しており、事故当時はカッターボートをこぐ「カッター訓練」の最中だった。
生徒らは4隻のボートに分かれ、教員5人と指導員3人が分乗。午後2時すぎ、青年の家の南側から、湖面へ出た。しかし、転覆したボートは出航後、間もなく「生徒たちの船酔いがひどく自力でオールをこげない状態」(県教委)になり、同施設の檀野清司所長(52)ら数人の職員が別の船で救助に向かった。ボートにロープをつなぎ、岸へえい航していた途中、沖合約100メートルの地点で何らかの原因で転覆したという。
西野さんは転覆したボートの内側に取り残され、午後5時50分ごろ、心肺停止の状態で見つかった。消防によると、裏返しになり水に漬かったボートの下で、船尾に頭を向け、うつぶせの状態だったという。県警は、ボートの訓練やえい航作業に問題がなかったかなど、業務上過失致死傷容疑などを視野に、転覆時の状況などを調べている。
県教委によると、同施設では通常、警報が発令された場合はカッター訓練を「中止」、注意報の場合は「学校と協議の上、実施の可否を判断する」ことになっていた。浜名湖周辺には昼すぎから大雨、洪水、強風、波浪、雷の各注意報が出されていた。同施設の檀野所長は「出航時は東の風3~4メートルだった。訓練終了時までに天候は大幅に悪化しない」と判断したという。
同署によると、転覆したボートには指導員が乗っておらず、男女1人ずつの教員が同乗していた。全員ライフジャケットを着けていた。
事故は、湖岸のホテルにいた女性が「ボートが転覆した。別のモーターボートが救助に当たっているがうまくできないようだ」と110番。県警の船舶や消防の水上ボートが約2時間にわたり救出活動を展開した。
静岡地方気象台によると、三ケ日町の午後3時半時点での雨量は0ミリだったが、午前11時半からの4時間では57・5ミリと強い雨脚だった。浜松市内では午後3時半、南西の風11・2メートルの最大瞬間風速を記録した。
校長陳謝 訓練実施の可否、施設と協議せず
豊橋市の章南中学校の水野克昭校長は19日未明、同校で会見し、三ケ日青年の家側と訓練実施の可否について事前協議をしなかったことを明らかにした。
同市教委によると、訓練実施の判断は、大雨や強風などの注意報が発令されていた場合、青年の家の所長と学校長が協議して決めるルールがある。だが、水野校長は実際は協議をしておらず、学年主任が同施設の一般職員から「コース変更をすれば大丈夫」と聞いた話を根拠に「荒天とは判断しなかった」と説明した。また、昼に出た注意報を知らなかったことも認めた。
さらに当日は、青年の家には指導員が不足していたため、学校から女性教員を現地に派遣。他のボートには乗っていた指導員が転覆したボートには乗っていなかったと説明。森下郁夫教頭は「教員が青年の家職員の指導を受けていたため、実施しても大丈夫と判断した」という。水野校長は「このような結果を招き、責任者として深くおわびする」と判断の誤りを認め陳謝した。
--引用終わり--
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悪天候時の協議行われず 浜名湖のボート転覆
--抜粋引用--
章南中の水野克昭校長や静岡県教育委員会によると、18日午前、学年の教諭が「これぐらい(の天候)なら決行できる」と青年の家の職員から説明を受けた。
正午すぎに大雨や強風などの注意報が発令されたが、午後1時半ごろ、職員が天候状況を現場の教諭に説明しただけで、水野校長との協議は行われず、同2時ごろに訓練は始まった。
--引用終わり--
追記1
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ボート転覆:「大きな横波受け転覆」 出航判断を調査へ
--抜粋引用--
青年の家を所管する静岡県教委によると、出航するかどうかの判断は青年の家の職員と、野外体験学習に参加していた章南中の教諭が協議。職員は「このくらいの天候なら普段から訓練している」と説明し、章南中の水野克昭校長もこのアドバイスを踏まえ決行を決めたという。
一方、野外体験学習に参加した同校長は18日深夜の会見で「このくらいの雨なら大丈夫、と青年の家職員から(中学の)学年主任が聞いた」と実施判断について微妙に食い違う説明をしている。
青年の家の檀野清司所長(52)は職員から結論を聞き、出航を認めた。静岡地方気象台は18日正午すぎ、現場付近には大雨や強風、雷などの注意報を発令した。檀野所長は発令を知っていたという。
県教委の説明では、青年の家の職員は出航前、吹き流しを確認し風速3~4メートルと判断。午後4時の訓練終了までに天候が急変することはないと考えていたという。
県教委によると、青年の家は今年6月、ボートを出すかどうかの検討が必要になる基準を確認。この内規によると、乗船が小学生の場合は「平均風速8メートル以上」、中学生の場合は「最大瞬間風速10メートル以上で湖面のうねりが強い」としていた。
--引用終わり--
追記2
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「悪天候時のルール知らなかった」浜名湖転覆、校長会見
--引用--
豊橋市立章南中の水野克昭校長は19日未明、同校で記者会見し、事故について謝罪した。校長は野外教育活動を引率していた。
悪天候時にボート訓練をするかどうかの判断について、青年の家側は「注意報が出た場合、所長と学校長が協議して決める」としているという。校長は会見で「自分はそのルールを把握していなかったし、注意報が出ていたことも知らなかった」と説明したうえで、「この程度の天気なら大丈夫という所員の話を学年主任から聞き、話を信じた。自分でも大丈夫だろうと判断した。ただ、自分の判断に客観的な基準があったわけではなく、天候と湖面を自分で見て判断した」と話した。
--引用終わり--
> 実際には協議していなかった
> 訓練終了時までに天候は大幅に悪化しない」と判断したという
んじゃなにかい、注意報くらいと高を括ってたのか?、注意報なら何も起こらないと。
少しでも危ないかなと思ったら中止しろよ。貴様は気象予報士かっ?、注意報をバカにするな。
訓練する対象は何だと思ってんだよ。カッターの経験者ばかりなのか?、触ったこともない子等ばかりだろが。波ゼロでも進むのがやっとくらいの相手に「注意報くらいw」とバカにしてるからこういう事になんだ。
素人が勝手に判断すんなっ。
あ、ひょっとしてあれか?「今までにもこういうことありましたがぁ危ないことなんて無かったんですよぉ」か?そうなのか?、なら・・・オオクソバカヤローッ。教師が「今までは(無かった)」なんて思っていいと思ってんか?、毎度毎度天候に関しては疑心暗鬼でいろ。
中一の六月といやあ小学校から中学に上がって入学の興奮は一段落、さてこれから色んなことが待っている学んでいこうってんでの最初のイベントの次期だ。それがこんな形で・・・。御前等にとっちゃ毎年の毎度の繰り返しかもしれんが生徒にとっちゃ初めての事なんだ。(これくらいなら)まあいいか、で済まされちゃかなわんのだよっ(怒。
> 知らなかった
知らなかったで済むかっ。今日はあやしいなと思っても強行したかったら刻一刻天候を調べてろ。
子供を預かってる身分だろがっ。
> 教頭
なに人の所為にしてんだよ。んじゃなにかい、青年の家の指導員の言う事は絶対信用できるのか。自分が今日はあやしいなと思ったら誰が何と言おうと中止しろよ。
御前等、テメエのチンケなプライドの為だろが。
ちょっとの事でビビって中止したはいいがもし晴れたらどうしよう、とな。
集団で行動することにちょっともくそも無え。晴れたら晴れたときだろが。チンケなプライド保持の為に人一人の命が。謝って済む問題かっ。
中日Webには載ってないようだが朝刊の画、三つ雁首揃えて説明してるはいいがその態度たるや。
まるで悪がってる態度ゼロ。単に私は状況を説明しているだけですw的態度。(のように私には見える)
事態が急変してやっと分かりそのときになって慌てだす。無能カスの極地。
謝る気があるなら教師辞めろ。
なに?みんなが楽しみにしていただ?、言い訳になるか。
機会はまたある。なのに強行。何が重要か分かってないっ。
追記1
> このくらいなら普段から
ほほぉ、んじゃアンタは天候の先が読み通せると。
天候は毎回同じなんかね?
> 微妙に食い違う説明
出た、責任の擦り付け合い。潔く認めんかいっ。
誰がどうだろうと判断したのはテメエ等だろがっ。
> 中学生の場合は「最大瞬間風速10メートル以上で湖面のうねりが強い
中学生(の体格)ならカッターくらいと?、中学生は誰でもカッターの経験有りとでも?
何年生だろうと初心者は初心者だろがっ。やめる基準がどうたらではないっ。
「テメエの目」で見ておかしいかどうか判断しろ。人にたよんなっ。
実施場所は青年の家かもしれんが実際に引率してんのはテメエ等だろが。所員がどう言おうが(判断しようが)最終判断は「子供を預かってるテメエ等」だろが。
追記2
> 自分はそのルールを把握していなかった
キサマはー引率者だろーがーっ。体験学習を行うにあたり事前に当事者間で話し合いするだろが。まさかせんかったのか?まさか教頭に任せておんどれは出んかったとでも?
くどいが子供を預かっての集団行動ぞ、事前に何度も話し合っておく、当然だろ?
私は聞いてなかったとでも?、ゆとりガキか?貴様は。
> 所員の話を学年主任から聞き
又聞きかよ。なんで自分で確かめんっ。
> 自分で見て判断した
ほほぉ。んじゃ潔く認めとっとと教職辞めろ。いーかくれぐれも退職金受け取ろうとすんなよ。慰謝料は家田畑売って捻出しろよ。
つーか何か無いか?実刑。実際テメエの判断ミス(ミスなんてもんじゃないが)で人一人殺しといてでも何も罰は無いんだよな。おかしいだろ人を教育し導く者が死者を出すミスをしても減俸何ヶ月とか休職何日とか(どーせそんなもんだろ?)。
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魔女様コメのアレ。asahi.com直アドだから数日でリンク消えするかも(アサヒって直ぐイッちゃうからw)

左:他人事のように淡々と説明してんのがアレ。 右:教頭はまだマシか・・。
お前も実際に現場に居たんだろが。よく何の
感情も無く説明できんな、あ?
メガネは多分管理者側の奴だろ。なんでこの私が(ここに)、とでも思ってんだろどーせ。そんな顔だ。指導員が足んなかったのはお前の所為だろが。
追記3(引用無し)
曳航は初めてだっただの知らなかっただの、こんな事になるとはだの、
「あんたほんとはこういう活動軽く見てんじゃねえの?」と。命に関わる事だよ?へたすると。
今までこういう事起きなかった(起こさなかったの間違いかな?w)からそれほど危険な事じゃないと。
ニュース見たけど、普通は「あんな波によく素人出そうと思うな」と思えへんか?
あんな波じゃ船酔いせん方がおかしかない?
Posted at 2010/06/19 13:18:03 | |
ゴブラゴブラ | 日記