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震災当日に炉水位急減 福島第一のデータ公表
--引用--
東京電力は八日、東日本大震災が起きた直後の福島第一原発の原子炉内水位などのデータを初めて公表した。1号機の炉内水位が急激に低下していたことが分かった。
公表が遅れたことについて東電は「報道機関に言われたから出した。隠していたように言われるのは心外」と説明している。
公表したデータは三月十一日夜から十三日朝にかけての1~3号機の炉内の水位や圧力など。それによると、1号機では十一日夜から水位が急激に下がり、十二日午前八時半以降に燃料棒(約四メートル)の上部が露出し始めている。1号機では十二日午前十時すぎから原子炉格納容器内の水蒸気を放出する作業を開始し、午後に放出。午後三時半すぎに水素爆発が起き、建屋が損壊している。
--引用終わり--
ほらな、言ったとおりだろ?、「聞かれなかったから言わなかっただけw」。こんな体質なんだよ。
言われなくても自ら言うもんだっ。
しかもあんだけの事を起こしといて叩かれても「いやうちらに言われてもなあw」だし。
かんっぜんに人事。
責任逃れなんてもんじゃない。責任逃れってのは自分にちょっとでも感じてるとこがあるから人の所為にしたいんであって、こいつ等は「まるっきり何も感じてない」。あんた等んとこで起きたことなんだぞっ。
或いは、、、「そのうち元に戻るでしょ?」か?
ちょっと様子見てただけなのにぃ、もうハエ共はウルサイわねぇ、とかな。
アホかーっ。原発をなんだと思ってやがんだ。
なんにせよこんな大事なこと自分から言わなかったってことは隠してたも同じだ。
自ら言わない=どうでもいいことだと思ってる
それとなんだぁ?「心外」だぁ?
>しん‐がい【心外】
>[名・形動]思いもよらないこと。思いがけないこと。思いがけない仕打ちや予想に反した悪い結果などに対して、腹立たしく感じたり残念に思ったりすること。また、そのさま。
心外の意味知ってて言ったんだろうなぁ、あぁ~?
もうこういうこと言う事自体まるっきり悪びれてない証拠。
人に指摘されて「ぐぬぬ」ってなる奴ぁクズ、いやこの場合クズに失礼、この役立たずっ、と罵倒だっ。
ま、普通はそれ言われたら、よーしって奮起するとこなんだがこいつ等の場合は・・。
人に怒られるうちが華だ言われなくなったらお終いだ、と先輩に上司に教えられなかったか?
ま、お前等には一生分からんだろな・・。
そういや(11日の)地震の少し後くらいに安全院だか保安院だかの人がバカンにクビ(更迭か?)にされたとかなかったっけ?、「ほんとのことを言っちゃった」からでないかい?
政府からしてそういう体質。ほんともう人災の一言。起こるべくして、じゃない、起きて当然。
地震当日の様子だとよ
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1号機 震災の夜に燃料露出直前
--引用--
東京電力、福島第一原子力発電所の事故で、1号機では、先月11日の地震当日の夜までに原子炉の水が核燃料が露出する直前まで減り、安全のために最も大切な「冷やす機能」を十分に保てなかったことが、NHKが入手した資料で分かりました。専門家は「その後さらに水が減り、核燃料が露出したことで、地震の翌日という早い段階で水素爆発が起きたのではないか」と指摘しています。
NHKが入手した資料には、地震当日の先月11日に福島第一原発の1号機から3号機で測定された原子炉の「水の高さ」や「圧力」などの値が示されていますが、東京電力などは、これまで地震の翌日以降の値しか公表してきませんでした。資料によりますと、1号機では、地震発生から7時間近くたった午後9時半に、原子炉の中で核燃料が露出するまでの水の高さが残り45センチとなり、通常の10分の1程度に減っていたことが分かりました。1号機から3号機では、地震と津波によってすべての電源が失われ、2号機と3号機では非常用の装置で原子炉を冷やし、水の高さが4メートル前後に維持されていました。これに対し1号機では、地震当日の夜までに、すでに安全のために最も大切な「冷やす機能」を十分に保てなかったことになります。また核燃料が水から露出するまで、2号機と3号機では、地震から1日半から3日程度かかっているのに対し、1号機では18時間ほどしかありませんでした。東京大学の関村直人教授は「1号機では、『冷やす機能』が維持できなくなったあと、さらに水が減り核燃料が露出したことで、地震の翌日という早い段階で水素爆発が起きたのではないか」と指摘しています。一方、東京電力は「調査はこれからで詳しいことは分からない」と話しています。
--引用終わり--
こんな大事な事隠してやがって・・・ギリリッ。
何が、調査はこれからで、だ、知ってたんだろっ(怒。
つーか「あわわわ~大変よ~水がどんどん減っていくわ~」って単に慌てふためいていただけだろっ。
こんっな無能共が原子力を扱っているというのかっ?(怒
追加
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本震7時間後に燃料露出寸前の状態 福島第一原発1号機
--引用--
東京電力は8日、福島第一原発1~3号機について、3月11日の地震直後の炉内データを公表した。1号機の水位は地震の7時間後、燃料が露出する寸前まで下がっていたことがわかった。操作によっていったん回復したが、再び低下、12日午後に水素爆発した。
1号機の水位は11日午後9時半、燃料上端から45センチまで下がった。炉内の圧力を減らしたら上昇に転じた。下がった理由は不明だが、その後しばらく水位を制御できたことから、東電は地震での損傷による可能性は低いとみている。
水位は12日午前7時ごろから再び低下。蒸気を冷やして水を原子炉に入れる非常用復水器が機能しなくなったとみられる。午前8時36分に燃料の上端に達し、午後には燃料が1.7メートル露出した状態が続き、午後3時半ごろ爆発した。
東電はこれまで13日以降のデータ一覧のみ公表していた。「地震直後のデータは欠落が多かったので入れなかった。個別に聞かれれば答えた。国も公表していた」と説明している。
--引用終わり--
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1号機、震災後早い段階で「空だき」
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3月11日の地震当日から3日間の原子炉データが初めて公開されました。
これは1号機の原子炉の水位のデータです。地震からおよそ7時間後には、燃料棒の一部が露出するまであと450ミリという状態にまで水位が下がっています。2号機や3号機に比べても極端に低いです。
「機能を失って(水位が)下がるタイミングは1号機が一番早かった」(東京電力の会見、午前11時半ごろ)
そして、地震翌日の12日午前7時ごろ、原子炉の水位は急激に下がり始め、午前9時ごろにはマイナス、つまり燃料棒が一部むき出しになりました。
「これ(12日12時35分)以降、ずっと170センチというスケールが示されている。このことは計器でいうとダウンスケール(=計器が振り切れた)状態。12日の夜くらいには、もしかしたら燃料の一番下まで水が下がって、いわゆる空だきの状態になったということも起こりえた」(九州大学・工藤和彦特任教授)
1号機では水素が発生、午後3時半すぎに建屋の上部を吹き飛ばす水素爆発が起きました。
その1号機では8日、気になるデータが発表されました。格納容器内の放射線量が急上昇して100シーベルトとなったのです。これは人が1年間に浴びてもよいとされる放射線量の10万倍にあたる高い値です。
「CAMS(計器)もデータがはね上がった。(計器が)壊れたかもしれない」(原子力安全・保安院の会見、午後7時ごろ)
午後1時現在、放射線量は68シーベルトです。(08日23:30)
--引用終わり--
Posted at 2011/04/09 12:08:52 | |
ゴブラゴブラ | 日記