●
「違います」 下村早苗被告は小声で殺意を否定した
--引用--
幼い顔に、2児の母親だった面影はなかった。わが子2人への殺意を否認した無職、下村早苗被告(24)。大阪市内のマンションで平成22年7月、幼い姉弟2人の遺体が見つかった虐待死事件で、検察、弁護側双方の冒頭陳述からは、とても母親と思えない行動が次々と明らかにされた。
■ 猛暑…50日間、我が子を放置
午後1時半、下村被告は刑務官2人に伴われて法廷に姿を現した。薄い青色のブラウスに黒いワンピースを重ね着し、黒いパンツ姿。事件当時と比べふっくらし、化粧っ気のない顔は年齢より幼く見える。一つに束ねた長い髪の先は、茶色いままだった。
西田真基裁判長にうながされ、証言台に進み出る。起訴状の朗読が終わり罪状認否に移っても、涙で言葉にならなかった。裁判長は起訴内容を区切りながら、確認していく。
「『育児放棄した』というのは?」
「その通りです」
「『子供2人の栄養状態が悪化していた』のは?」
「その通りです」
「『2人が死亡することを承知しながら』は?」
「違います」
小声ながらも殺意に関する部分は否定し、弁護人の隣の席に戻った。
続く冒頭陳述で、検察側は育児放棄の実態を明らかにしていく。
長男の楓ちゃんを出産して7カ月後、同級生との浮気が原因で離婚。大阪市内の風俗店で働き始めてからも、客のホストら男性3人と交際し、クラブ遊びを続けた。
そして50日ぶりに帰宅し、変わり果てた姿のわが子2人を見つけた平成22年7月29日の夜。下村被告は男性と神戸に出かけて夜景の写真を撮り、そのままホテルに宿泊したという。
--引用終わり--
●
下村早苗被告「殺すつもりはなかった」
--引用--
大阪市内のマンションで平成22年7月、幼い姉弟2人の遺体が見つかった虐待死事件で、殺人罪に問われた母親の無職、下村早苗被告(24)の裁判員裁判の初公判が5日、大阪地裁(西田真基裁判長)で開かれた。罪状認否で下村被告は「殺すつもりはなかった」と殺意を否認。弁護側も殺人罪は成立せず、保護責任者遺棄致死罪にとどまると主張した。判決は16日に言い渡される。
検察側は冒頭陳述で、姉弟2人は幼く、被告は食事を与えなければ死亡することを認識していたと主張。にもかかわらず、リビングの扉に粘着テープを貼って閉じ込め、そのまま1カ月以上放置したと指摘した。
これに対し弁護側は、被告は自身が受けた虐待の経験などから、激しい恐怖や不安を直視できない心理状態にあったと指摘。このため2人が死んでも構わないという認識はなかったと反論した。
起訴状によると、下村被告は必要な食事を与えなければ長女の桜子ちゃん=当時(3)=と長男の楓(かえで)ちゃん=同(1)=が死亡することを認識しながら、22年6月9日、大阪市西区の自宅マンションに閉じ込めて外出。帰宅せずに放置し、同月下旬に餓死させたとしている。
--引用終わり--
●
<大阪幼児2人死亡>母親が殺意否認 裁判員裁判初公判
--引用--
大阪市西区のマンションで10年7月、幼児2人が遺体で見つかった事件で、殺人罪に問われた母親の下村早苗被告(24)に対する裁判員裁判の初公判が5日、大阪地裁(西田真基裁判長)で開かれた。下村被告は起訴内容の「死亡することを承知していた」との部分について「それは違います」と述べ、殺意を否認した。弁護側も保護責任者遺棄致死罪にとどまると主張した。
検察側の冒頭陳述によると、下村被告は09年5月に離婚し、名古屋の飲食店に勤務。当初は2児を託児所に預けるなどしていたが、大阪市西区のマンションに転居し、風俗店に勤め始めた10年1月以降はほとんど託児所を使わず、部屋に数日分の食事を残して2児を置き去りにし、外泊を重ねていたという。
更に検察側は、被告が10年6月、約1週間ぶりに外泊先から自宅に戻って衰弱した2児を目の当たりにしながら、おにぎりやパンを置き、室内のドアにガムテープを張って再び外出したと指摘。こうした点から「自分が遊びたいとの欲求を優先し、2児を邪魔に思っていた。死ぬと分かりながら2児を放置した」と指弾し、殺意があったと強調した。
これに対し、弁護側は「死んでも構わないという気持ちはなかった。死ぬことまで意識できていなかった」と反論し、殺意を否定。被告が幼児期に両親の離婚を経験し、母親の虐待を受けていた点を挙げ、事件の背景に被告の成育環境が影響しているなどと訴えた。
今後、被告人質問などの審理を経て、16日に判決が言い渡される。【苅田伸宏】
【起訴内容】 長女の桜子(さくらこ)ちゃん(当時3歳)、長男の楓(かえで)ちゃん(同1歳)と大阪市西区のワンルームマンションで暮らしていた下村被告は、食事を与えなければ死亡することを知りながら、10年6月9日ごろ、2人を自宅に閉じ込めて放置し、同月下旬ごろに餓死させた。
--引用終わり--
●(引用元削除され確認出来ず)【大阪・2児放置死】 「初海なう~」 鬼畜母、子供を苦しませて死なせた後も男らと遊びまくり…SNSに楽しむ写真100枚アップ
--引用--
下村容疑者は府警の調べに「6月下旬、部屋のドアを粘着テープで固定し、2児を閉じこめたまま家を出た」と供述している。ほぼ同時期の6月29日夜~30日未明、サッカーW杯日本代表のユニホームを着てパラグアイ戦をテレビ放映する店を訪れた様子や、ブブゼラを持つ姿などの写真約20枚も投稿していた。
「夏は遊ぶぞ」「ジェット(スキー)いこね」。7月19日の日記には神戸の須磨海岸を訪れたことを「今年初海なう~」と報告し、友人たちとはしゃぐ姿を掲載していた。大阪・ミナミのクラブで友人らと酒を飲む写真も多く、7月24日、「ノリで」訪れたという未明の大阪城公園での写真も掲載されていた。最後の写真は逮捕2日前の7月28日。夜明けの空の写真とともに、一言「元気ですか」とつづっていた。
--引用終わり--
・・・裁判なんぞどうでもいい・・。『同じ目に会え』、言う事はそれのみだ。
以上。
もうちょっとだけ言うか・・。殺意?、殺意とかじゃねーっ、五十日にも渡って飲まず食わず、それが何を意味するかっ。もう殺意有り無しとかな次元じゃないっ、裁きをする事自体不要なんだよ、分かる?
再度言う、同じ目に会え。最後貴様が事切れるとき何を思いながら逝くか。分かればまだマシだろうが多分分からんまま逝くだろうな。なぜこの私が、みたいに。多分だが、もっと遊びたかったのにーっ、とかその辺だろう。悔やまれる事が我が子を殺した事ではなく遊び足りなかった事、私はそう思うがさて・・。
ぐしゃぐしゃに泣きながら殺意の部分だけはきっぱり否定なんて心から悔いて無え証拠じゃねえかwww。
泣いときゃ心象イイだろう、アテクシってあったまイイミャハ、とかなんとかだろどーせ。フンッ。
ここはひとつ月並みだが、五十日経っても生きているようなら釈放してやろうじゃないか。
但し、おまいさん大人だから先ず空腹状態にしてから開始だ。しかもご丁寧に真南向きの最上階という特等室を宛がってやろう。窓は一切開かない。季節はそうだなあ、梅雨明けからでいいか?、お情けとして自決剤置いておいてやろう、我慢ならなくなったら飲むがいい、アッハッハッハッハ。
なーんてな(棒。
Posted at 2012/03/07 19:42:52 | |
真獄門台送り | 日記