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自炊代行に違法判決 だが電子化の波で著作権を守る難しさも
「自炊代行」サービスをめぐる裁判の2審判決が10月22日に知財高裁で下された。原告側である作家の浅田次郎さんや東野圭吾さんら7人の訴えが1審に引き続き認められるかたちで、富田善範裁判長は「自炊代行サービスは著作権を侵害している」と述べ、東京都内の自炊代行業者の控訴を棄却した。富田裁判長は、「業者側による複製は私的複製の範囲を超えている」として、業者に複製差し止めと賠償額70万円の支払いを命じた。
自炊とは、出版物である書籍や雑誌などを個人が自ら電子書籍化する作業を指す。紙の本を切断・分解してスキャナーで読みとり、電子データ化することで、パソコンやタブレット、スマートフォンなどで読むことができるようになる。持ち運びや保管にも便利な電子書籍の人気は上昇しており、自炊のニーズも高い。著作権法では、書籍物の持ち主自らが個人的に利用するために自炊を行うことは「私的複製」として認められている。
しかし、機材の準備や手間がかかることから、作業を請け負う自炊代行業者の利用が拡大。書籍物の2次利用が広がれば、データの不正使用や違法複製などの行為が引き起こされる可能性が高まる。自炊処理後の書籍物やデータは業者が責任をもって廃棄処分するとしているが、著作権を持つ作家からしてみれば、簡単に複製できるデータが作成されること自体、強い不安を感じる根拠となる。
著作権違法行為と判決を受けた自炊代行サービスだが、所有する書籍の電子化を求める読者がいることもまた事実だ。電子書籍のニーズ拡大のためにも、自炊代行サービスの存続を求める声があり、作家ら側も、書籍の2次利用を違法性なく広げていくための仕組みを整備していくことが必要だという考えを示している。
著作権2次利用の申請先を一括して引き受ける管理システムの構築や、出版社を介して書籍物のデータ化を行うという案も出ているが、今のところ進展はないようだ。読者のニーズに応えながら書籍の電子化ルールを築いていくためには、自炊代行サービスと作家、出版社の間で前向きな話し合いを持つ必要もあるだろう。
--引用終わり--
自炊www、人の物パクっといて自炊www
そもそも自炊って言ってる時点でイタイイタイwww
>書籍物の持ち主自らが個人的に利用するために自炊を行うことは「私的複製」として認められている
それでいいじゃねえか。なんで他人に頼るんだよ。そんなに電子化版が欲しけりゃテメエで作れよ。
金が無い?、そんな事知るか。無いなら諦めろ。どうしても欲しかったら自力で道具揃えろ。
それが普通だろ。
本を持ち歩くのは重い→折角電子ブック持ってるのになあ→そうだコピーしよう
で普通の神経なら自分でする筈だ。
なんで他人に任せるかねえ。遵法意識ってもんが無いのかね最近のモンには。
それあんたが作ったもんじゃないでしょうが。よく勝手にコピー出来るもんだ。(私的複製は別として)
自分では何も産み出そうとはせず全て他人の産物頼り。
しかも感謝するどころか当たり前のように勝手な真似をする。
まるでお隣さんですなwww
仮に著作者自ら電子化出したとして、大抵はコピーロック掛けてあるわな、
で当然のように解除しますよー業者が出てくるわけだ。
折角人が一回当たりを安くしてやったのに(多分数百円くらい?)、とね結局憤慨する。
人なんてそんなもんすよ。
高けりゃなんとしてでも安く押さえよう或いはタダで得ようとする、
安くても同じ、どんなに安かろうとタダが目標で策を講じようとする。
人が産み出した物に対して対価という概念が無い。
タダで得られる方法があるのに金払うなんてバカ、そう思ってんだろうね。
生まれ出てしちゃいけない事とか妥協点とか教えられずにきたんですね可哀想に(冷ややかな目。
古巣(動物界)へお戻り。ここは社会秩序が無きゃ居ちゃいけないんだよ。
俺だったら絶対許さんわ。
勝手にコピられる以前に「本をバラバラにされる」てのがな。
俺の分身みたいなもんだろ。それを勝手に解体。
抜き取ったらポイ。情報だけでいいんで(笑)みたいな。バカにしやがって。
ならそういう非道をする前に著作者と掛け合えよ。
こういう本に対する愛情が無い奴に、いや無いからこそ出来るんだろうな。
俺は決してビブリオマニアって言うんだっけ?じゃない、
でも本をコピーしたいが為にバラすって同意出来ん。
一頁をコピー機でガーするときの僅かな時間の押し付けだってイヤなのに。
Posted at 2014/11/04 15:47:41 | |
嘲笑 | 日記