ESSE training（今日はパイロン付き♪）

ここ数日、帰りが以前に比べてけっこう早いのに、妙な駐車車両がいません。
それはそれで不思議なんですが、ま、いいかな？と思って練習です。（苦笑）

いつもの練習場所にはトラックなどの大型車両が停まっていたので、いつもの駐車場が無人なのに驚きながらも、今日はちょっとパイロン？みたいな気分でおいてみました。


幅は、普通に歩いて１３歩。
この幅は、ダイチャレ関東の最初の八の字よりちょっと狭くて、確かスラロームのパイロン幅といっしょです。

この間隔だと、ホントにすばやくハンドル切らないとグリップターンも妙な八の字を描くことになりますし、サイドターンなんて日には、もうこれでもかっ！ってくらいに回さないと、このパイロン幅できっちりサイドターンなんてなかなかできません。
私もいまだにうまくできませんし、特に左ターンは１８０度まで回りきらずに１２０度？とか１３０度？くらいって感じなんです。

パイロンをあまり意識せず、パイロンの奥の方で回ればなんとか回れることもあります。
でも、それだと「歩くような速度でのサイドターン」じゃなくて、車速を頼りのサイドターンみたいなスピンターンって感じになっちゃうんです。(^_^;
そのため、なんとかその中間みたいなビミョォ～なところで、つじつまおっつかせようというちょっと縦長の八の字サイドターンになっちゃってます。


間隔をもうちょっと広げればいいんでしょうけど、本番より厳しい条件で練習しておかないとダメなんで、なんとかこの幅でなんとかできるようにならないか？と思ってます。
（ん～、今の私の能力では不可能なのかなぁ～(^_^;）

でも、そういいつつサイドターンとグリップターンを１：２くらいの割合で練習していると、グリップターンをあせって早く回ろうとしてふくらんじゃうのと、サイドターンがいま一つうまくいかない時の、タイム的な結果がほぼ同じなんじゃないのかな？ということをなんとな～く感じます。

それならグリップターンで回れば確実性もあるしいいんじゃないのかぃ？とも思うんですが、本番では「発作的（苦笑）」に八の字が迫るとサイドブレーキを引いている自分に「トホホ・・・」と思いつつ、「ソレソレェ～♪」という高揚感も捨てがたいって思う私です。（笑）

楽しくて速いのがイチバンなんでしょうけど、そんなあっちもこっちもというわけにはいかないですよね～(^_^;


その後、追い越し車線を利用してスラロームしてみましたが、面白いことに気づきました。
それは、スラロームって、進行方向縦から鳥瞰図的な目線で見ると、半円形を左右交互に・・・という軌跡をイメージするものなんでしょうが、私の実際は、曲がり始めはそれほど曲がらず、後半にキュキュッとハンドルが切れる感じという、釣り針みたいなカタチの半円形・・・というか二次曲線のできそこないみたいなのを左右交互に並べた軌跡になってるということです。

ま、要は曲がり始めに素早くハンドル切れてないというだけなんですが・・・(^_^;


そんなことを感じながら、途中、停まって車から降りて、追い越し車線の切れ目のスキマに、うま～く車が通過しているのかどうかを確かめたりもしてみました。
すると、意外とハンドル必死に切らなくても回れそうな感じがしました。あ、あくまで『感じ』ですが・・・(^_^;

これなら、追い越し車線の白線の両端にパイロン立てたくらいの間隔のスラロームも、うまくいけばパイロンに触らずに回れるのかな？と、恐ろしいくらい楽観的な自分の考えに、自分で笑ってしまいました。(^_^)

そんなわけないって・・・(^_^;(^_^;
間違いなく全部なぎ倒しているな～、俺・・・orz・・・

やはり、パイロンなんかを立てると、いつもと違ったものの見方や考え方になるんだな～
現在、全員が自宅テラスに鎮座している「新たな同乗者」の再乗車を検討し直そうかと思った今夜の練習でした。(^_^)