
みんカラのブログは食レポブログを中心にいつも自作メインPCで書いてますが…
今回は2012年に現在の自作メインPCを組み立ててからずっと欲しかったビデオカードをヤフオクで格安で入手しましたのでビデオカードの交換の様子を皆様に紹介したいと思います。
私の愛用している自作メインPCは私の部屋のベットの左横にモニターアームでモニターとキーボード、マウスを置いているので、いつもブログを更新する時はベッドに寝転びながら楽な姿勢でブログを書いてます。
今回入手したビデオカードは2012年に自作メインPCを組み立てた2年後の2014年にハイエンドビデオカードとして登場しましたGeForce GTX 980をヤフオクで15000円で入手しました。
低消費電力で600Wの電源でも問題なく動作する事でずっと欲しかったハイエンドビデオカードでしたがGeForce GTX 1080やGeForce GTX 1070が登場した事によりハイエンドビデオカードの座を譲りミドルレンジのビデオカードになりましたがそれでも充分に高性能なビデオカードだと思います。
現在まで使用していたビデオカードはGeForce GTX 670をずっと愛用してましたが2012年当時はGeForce GTX 680が登場した時は一つ下のビデオカードとして一応ハイエンドの部類に入ってました。
GeForce GTX 670を今回入手したGeForce GTX 9××シリーズを性能的に当てはめますとGeForce GTX 670 = GeForce GTX 960とほぼ同じ性能となりますので、GeForce GTX 980 は性能的には…
GeForce GTX 980 > GeForce GTX 960
となりますのでどれ位性能アップするのか期待が持てます。
サウンドボードは22000円位で購入したオペアンプ交換可能のサウンドボードを愛用してまして、3カ所のオペアンプを1個3400円位します新日本無線製の超高音質オペアンプMUSES01とMUSES02オペアンプに換装済みですのでサウンドボード関係だけでも3万円超えしてしまいました。
ビデオカードの箱を開封した所、ビデオカード本体だけでなくドライバも添付されてました。
GeForce GTX 980本体はファンが多く付いているオリジナルタイプでは無く、サウンドボードをビデオカードの隣に装着する関係でファンがサウンドボードの基板と干渉するのを防ぐ目的で長細い形状のリファレンスタイプを今まで装着してたGeForce GTX 670同様に選びました。
ベットに寝転びながら楽な姿勢でブログをいつも書いている自作メインPCの本体はベッドの宮の中に本体は収納する形で埋め込んでまして、電源のオン・オフは本体の電源スイッチを押さなくてもBIOS設定でキーボードのPowerボタンを押すだけで電源のオン・オフが出来るようにしてます。
ビデオカード交換の為、ベッドの宮の中に埋め込んで収納している本体を取り出して、背面の配線を全て取り外す事にしました。
本体を取り出して、本体前面から撮影しました。
本体背面はご覧の通りになってます。
本体のスライド蓋を取り外しました。
CPUのヒートシンクが目立ちますが、その下に横向きに装着してあるのがビデオカードで、その下にはサウンドカードが挿してあります。
クーラーマスター製の巨大なCPU用のヒートシンクは装着しているCPUのCore i7 2600K3.4GHzを4.3GHzにオーバークロックしまして、組み立てた2012年から2019年迄の7年間ずっとオーバークロックしたまま常用で使用してますが、CPUが良く冷えているのかCPUも壊れる事なく、ずっと冷やし続けてくれてます。
今回交換しますビデオカードのGeForce GTX 670には6ピンの補助電源が2カ所挿してありまして、ビデオカード下のサウンドボードとはご覧の隙間しかない為、サウンドボードの基板が干渉したい部分にビデオカードのファンが来るように長さの長いリファレンスタイプにしてファンからの空気の流れを作ってます。
背面の右下の拡張スロットの4カ所のねじを外すとビデオカードとサウンドカードを取り外す事が出来ます。
早速4か所の拡張スロット上のねじを外す事にしました。
4か所の拡張スロット上のねじを外し終えました。
装着されてるビデオカードのGeForce GTX 670を取り外しやすくする為にまずはサウンドカードを取り外しながら、サウンドカードの補助電源も取り外す事にしました。
超高音質のオペアンプを3カ所装着してますサウンドカードカードを取り外し終えました。
装着されてるビデオカードのGeForce GTX 670を斜めにしながら取り外していきました。
2カ所の6ピンの補助電源のコネクタをGeForce GTX 670から抜き、取り外し完了致しました。
ビデオカードとサウンドカードを取り外した後の自作メインPCのマザーボードの様子は2つのカードが無くなりスッキリとした感じになりました。
装着しますビデオカードのGeForce GTX 980のマザーボードに挿し込むPCIexpressスロット端子には赤い保護キャップが被せてありますから、保護キャップを取る事にしました。
保護キャップを取り外した後のビデオカードのGeForce GTX 980のPCIexpressスロット端子の様子です。
リファレンスタイプのビデオカードですので長さが長い為、斜めにしながら装着しました。
PCIexpressスロットに挿し込みが完了しましたので…
2カ所の6ピンの補助電源のコネクタをビデオカードのGeForce GTX 980の2カ所の6ピンの補助電源のコネクタに挿し込みました。
GeForce GTX 980装着完了し、今度はサウンドカードに補助電源を挿し込み…
斜めにしながら装着する事にしました。
サウンドカードもPCIスロットに装着完了しましたので…
PCケースのスライド蓋がちゃんと閉まるように配線を整えました。
ビデオカード、サウンドカード共に挿し込み完了しましたので、拡張スロットの4カ所のねじを締める事にしました。
ビデオカードのGeForce GTX 980には5カ所の映像接続端子を保護する為の赤いキャップで保護されてます。
一旦、全部キャップを外しましたが…
ディスプレイポート端子、HDMI端子は使わずDVI端子接続する為、DVI端子以外は再び赤いキャップをハメて使わない映像端子を埃から保護する事にしました。
ビデオカード交換が終了しましたので…
スライド蓋を閉めて、今まで装着してましたビデオカードのGeForce GTX 670はPCIexpress端子に赤いキャップを装着して箱に入れて押し入れに予備として保管する事にしました。
交換後にファイナルファンタジー14のベンチマークソフトでベンチマークテストをしました。
交換前のGeForce GTX 670装着時で1920×1080の最高画質のベンチマークではスコアが10388でしたが…
交換後のGeForce GTX 980装着になり、1920×1080の最高画質のベンチマークではスコアが15114と約1.5倍にスコアアップしました。
今度は交換前のGeForce GTX 670装着時で1920×1080の標準画質のベンチマークでスコアは19502と負荷が軽い分かなり良いスコアになりました。
交換後のGeForce GTX 980装着になり、1920×1080の標準画質のベンチマークでは23505とスコアも20000を大きく超えて予想以上に性能アップした印象を受けました。
今度は画面解像度を1280×720と低くして交換前のGeForce GTX 670装着時で最高画質にしたベンチマークの結果はスコアは16699と最高画質でも負荷が軽いのかスコアが15000超えしました。
画面解像度を1280×720と低くして交換後のGeForce GTX 980装着時で最高画質にしたベンチマークの結果はスコアは19312とスコア18000超えの良い結果となりました。
※あとがき※
GeForce GTX 670からGeForce GTX 980にビデオカードが性能アップしてベンチマークのスコアも予想以上の数値で交換して大満足でした。
性能確認と動作確認も含めたビデオカードに負荷をかけるベンチマークソフトを3回連続実行させて負荷テストにしましたのでヤフオクで格安で入手しましたGeForce GTX 980でしたが動作には問題ない事が証明されて良かったと思いました。
2014年の登場時からずっと欲しかったGeForce GTX 980は念願の入手となりましたので今後ともずっと愛着を持って自作メインPCを使おうと思います。
今回は食レポブログではありませんでしたが、最後までご拝読頂きありがとうございました。