
スカイアクティブX搭載車のオーナーとしてあれこれ書いていくシリーズ第6回です。
いつまで続くかわかりませんし、不定期で申し訳ありません。
いつも前置きがクッソ長いので、今回はバシッと結果から!!
うちの子だって、やれば出来るんですぅぅぅ ヾ(≧▽≦)ノ
ま、クリーンディーゼルだのハイブリッドだの燃費の良いクルマが蔓延ってるこのご時世では大してびっくりな数値ではありませんね。
ただ、オーナーとしては言いたい。
燃費良いよ、スカイアクティブX!!
ちょびっとスーチャに助けてもらっているけど
さてスカイアクティブX(2WD)のカタログ燃費は以下のようになっています。
WLTC平均モード 17.2 km/L
市街地モード 13.7 km/L
郊外モード 17.6 km/L
高速道路モード 19.0 km/L
この数値そのものは2.0Lガソリンエンジンとしては悪くないと思いますが、マツダが事前に発表していた目標値をクリアできておらず、そこに車両価格が高いこともあって散々な言われようです。マツダファンからも「もう少し何とかならなかったのか」という声が聞かれるほど。
ただオーナーとしては、やれば出来るところを見せたいわけです。
カタログ燃費が語るようにディーゼルに匹敵するとまでは行かないまでも、従来の2.0Lガソリンエンジン車と比較しても、またこれまでの馬力180PS(132kW)やトルク224Nmといったスペックのクルマでは実現できなかったような燃費の良さを見せて欲しい…そう思ったわけです。
100km/hでは
このサイトに実燃費の一例があります。走らせ方や交通事情にも寄るのでしょうけど20km/Lは越えないようです。
ところで100km/hにおけるスカイアクティブXの回転数はだいたい2,200rpmくらいです。
上の図はスカイアクティブXの燃費率の分布図で横軸が回転数、縦軸が負荷の大きさ、そして燃費の良い領域を青色、更に燃費の良い領域を紺色で表しています。2,200rpmというと白線の辺りになるわけですが、確かに燃費の良い領域(青色)を多く貫いてはいます。しかし更に燃費の良い領域(紺色)はちょびっとしか貫いてません。では紺色の領域を多く貫いている回転数というと、赤線の回転数つまり1,600rpm辺り。速度でいうと70km/h前後ですかね。
一方、燃費チャレンジといえばなぜか80km/hが多いです。ちなみにYouTubeに
マツダ3セダンXDの燃費チャレンジがあります。これも80km/hでチャレンジしているわけですが結果はなんと…!!(詳しくは動画を観てあげてください)。
さきほど述べたように70km/h辺りの燃費が一番良さそうなのですが、上記の動画も含めて80km/hでのチャレンジが多いのでそれと同じにしました。ただ動画のように550km走行するのはなかなか難しかったので今回は217kmほど走ったときの記録です。
道のりは、京滋バイパス宇治西IC → 名神高速道路 → 北陸自動車道 → 尼御前SA までの区間です。登り、降り、ストレートとバリエーション豊かなコースです。チャレンジ中は早朝ということもあってか交通量も少なく、80km/hより遅いトラック等を追い越しする機会も4回しかありませんでした。心配していた雨もそんなに多くなく外気温は23~27℃。燃費チャレンジとしては結構良いコンディションでした。
その結果が、
25.0km/L。
良く頑張った方だと思います。しかもこれは坂道を降った後といった瞬間的な最高値ではありません。写真は217km走った時点のものですが実際はそのあとの目的地まで30kmほど走ったのですがずっとこの数値でした。その30kmで感じたのは、まだ伸び代があるように感じられました。
タイトルを燃費チャレンジ①にしたということは、②以降も挑戦したいと思っています。感じられた伸び代が更に良い結果になるように。
ちなみに復路は基本100km/hで走ってみましたが、
うーん…20km/L越えは厳しいみたい。
Posted at 2020/07/28 00:09:22 | |
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